濱村芳宏
濱村芳宏 | |
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基本情報 | |
国籍 |
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出身地 | 徳島県 |
生年月日 | 1966年8月24日(56歳) |
身長 | 159cm |
体重 | 53kg |
血液型 | AB型 |
選手情報 | |
所属 | 徳島支部 |
登録番号 | 3295 |
登録期 | 60期 |
弟子 | 横西奏恵(3774) |
特徴 | 自在 |
選手実績 | |
デビュー日 | 1987年5月 |
SG優勝 | 1 |
GI/PGI優勝 | 10 |
主要獲得タイトル | |
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濱村 芳宏(はまむら よしひろ、1966年8月24日[1] - )は、徳島県[2]松茂町出身の競艇選手。登録番号3295。徳島支部所属。
師匠は新開文夫。弟子に女子レーサートップクラスとなった横西奏恵がいた。
来歴[編集]
- 1987年5月、鳴門でデビュー(節間成績 5・1・6・1・5・6・5)。
- 1989年、鳴門一般戦で初優勝。
- 1995年、蒲郡40周年で初のGIを獲得。
- 1999年、第26回蒲郡笹川賞ではインから04の好スタートを決めて一気に逃げ切り、遂に念願のSG初優勝を飾る。年末の第14回賞金王決定戦では、松井繁に次いで2着に入っている。
- 2005年、日本モーターボート選手会理事に就任、2013年まで8年間理事を務める。
- 2019年8月、宮島でのレース中にターンマークに激突し右肩鍵盤筋断裂の重傷を負う。徳島県内に手術のできる医者が一人しかおらず、順番待ちのため長期の欠場となったが、翌2020年6月に児島で復帰を果たした[3]。
- 2023年2月27日、「鳴門のいも屋杯競走」最終日7Rに1号艇で出走。2着となり、このレースをもって現役を引退した[4][5]。
エピソード[編集]
SG・GIタイトル[編集]
SG[編集]
GI[編集]
- 1996年 蒲郡 開設40周年記念競走
- 1996年 住之江 開設39周年競走
- 1997年 住之江 高松宮記念特別競走
- 1997年 児島 開設45周年記念競走
- 1997年 三国 開設44周年記念競走
- 1998年 丸亀 四国地区選手権競走
- 1999年 尼崎 開設46周年記念競走
- 2000年 津 ダイヤモンドカップ競走
- 2001年 鳴門 開設48周年記念競走
- 2002年 桐生 ダイヤモンドカップ競走
脚注[編集]
- ^ 蛭子能収『競艇入門』、ポケットブック社、1992年11月、P163。
- ^ 蛭子1992、163頁。
- ^ ベテラン浜村芳宏が約9カ月半ぶりに復帰/児島 - 日刊スポーツ・2020年6月22日
- ^ 【ボートレース】SGウィナーの浜村芳宏が引退スポーツ報知 2023年2月27日
- ^ 濱村芳宏 ラストラン! 35年9ヵ月 お疲れさまでした!BOATCAST NEWS 2023年2月27日
参考文献[編集]
- 蛭子能収 『競艇入門』ポケットブック社〈Pocket book 38〉、1992年。ISBN 978-4-341-14038-0。