尼崎競艇場

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尼崎競艇場
Amagasaki-kyotei-01.jpg
施設
所在地 兵庫県尼崎市水明町199-1[1][2][3][4]
座標 北緯34度43分10.3秒
東経135度23分38.4秒
座標: 北緯34度43分10.3秒 東経135度23分38.4秒
施行者 尼崎市伊丹市
コース
水面 人工(プール[2][3]
水質 淡水[2][3]
モーター 減音 (ヤマト331型)
外向発売所
外向発売所 センプルピア
場外発売場
場外発売場
実況
担当 千葉誠一
所属 メディアターナー
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尼崎競艇場(あまがさききょうていじょう)は兵庫県尼崎市にある競艇場である[1][2][3][4]

通称は、BOAT RACE尼崎(ボートレースあまがさき)。

概要[編集]

ピット

水面北側に観客スタンドがあり、南側には阪神電車の高架が通る。尼崎センタープール前駅から正面入口を通ると、正面に新スタンド(単に「スタンド」とも呼ばれる)が見える。

阪神本線尼崎センタープール前駅の「尼崎センタープール」は、当競艇場のことであり、別に『尼崎センタープール』と言う施設があるわけではない。

ほかに、1マーク側(西門近く)には11号館(エキサイティングルーム)がある。スタンドからピットの様子を見ることのできる唯一の競艇場。2013年9月25日に外向発売所「センプルピア」がオープンした。

かつて、この一帯は湿地帯であり、夏季は蚊が大量発生するなど、衛生面で非常に問題となっていた。戦後、この土地を埋め立てる計画が出たところ、競艇の開催地を探していた日本船舶振興会と、戦後の復興資金確保に躍起だった尼崎市との間で、競艇場への活用が決められた[5]。掘削し競艇場プールを建設した後、その土を周辺の埋め立てに利用した[6]

開設後は、立地条件の良さもあって、全国でも有数の売り上げを誇る競艇場となったが、近年はナイターレースを行う競艇場などに押され、長らく続いてきた2号賞金場の地位を明け渡し、2008年度から1号賞金となっている[† 1]

比較的後期まで標準型モーターが使用されていたが、2010年5月4日初日の開催より、大型吸気サイレンサー付きの減音型モーターを採用した[7]

実況はメディアターナーの千葉誠一が主に担当している。以前は内田和男アナが担当していた。

マスコットキャラクターは、主役で緑のアマガエル「センプル」(名前は尼崎センターが由来)、ピンクの女の子カエル「ピンクル」(名前はピン=1着が来るが由来)、目つきが鋭い青のカエル「ぶるたん」(名前はセンターの強い当地においての4号艇=ブルーが由来)の3匹である。

コース概要[編集]

もともと湿地帯であった場所を土地改良を行うために作られた人工池(プール[2][3])であるため[5]、水質は淡水[2][3]。癖が少ないと言われ、広いコースはカマシを得意とする選手に好まれている。フライング警報装置であるSKS(スタートタイミング感知システム)が1995年(平成7年)6月29日より使われていたが、2006年(平成18年)4月1日をもって廃止された[8]

主要開催競走[編集]

周年記念(GI)は尼崎センプルカップである[9]

企業杯(GIII)としてFM OSAKA杯が行なわれている。 新鋭リーグ戦の名称はプリンスロード、女子リーグ戦の名称はクイーンロードである。ゴールデンウィークには六甲賞競走、お盆にはオール兵庫王座決定戦がそれぞれ開催されている。

2006年より、新年最初の開催は女子選手中心のレースで行われている(2012年まではオール女子戦だったが、2013年は男子選手も若干名出場した)。これは同時開催となる住之江競艇場でオール大阪のレース「全大阪王将戦」が行われ、大阪の競艇ファンがそちらに流れがちになる対策として始まったものであると言われている。初日には選手紹介も行われ、正月ムードと相まって華やかになることが好評となり、以来恒例となりつつある。

このため、兵庫支部の有力男子選手は年末最後の「日本財団会長杯争奪歳忘れ今年もありがとう競走」(2006年まではサンテレビ杯争奪、2007年はビクトリーチャンネル杯争奪、2008年2009年はアクアコンシェルジュ杯争奪、2010年2012年は尼崎市長杯争奪)に斡旋を受けることが多く、正月レースは三国競艇場びわこ競艇場津競艇場など近隣の競艇場のレースに参加することになる。かつては兵庫・大阪対抗戦として、阪神杯が住之江競艇場と交互に隔年で行なわれていた。

2003年9月4日、一般競走優勝戦で全艇フライングしたことがあった。[10]

SG開催実績[編集]

年度 競走名 優勝者 登番 出身
1957 第3回全国地区対抗競走 金藤一二三 121 大阪
1967 第14回全日本選手権競走 優勝者なし
1987 第14回笹川賞競走 野中和夫 2291 大阪
1991 第38回全日本選手権競走 原田順一 2273 福岡
1997 第7回グランドチャンピオン決定戦競走 市川哲也 3499 広島
2001 第36回総理大臣杯競走 烏野賢太 3304 徳島
2001 第6回オーシャンカップ競走 石田政吾 3635 石川
2002 第29回笹川賞競走 西島義則 3024 広島
2004 第31回笹川賞競走 上瀧和則 3307 佐賀
2009 第56回全日本選手権競走 松井 繁  3415 大阪
2011 第38回笹川賞競走 池田浩二 3941 愛知
2012 第17回オーシャンカップ競走 井口佳典 4024 三重
2014 第49回総理大臣杯競走 松井 繁 3415 大阪
2015 第50回総理大臣杯競走 桐生順平 4444 埼玉
2016 第43回笹川賞競走 平本真之 4337 愛知

SG開催予定[編集]

場外発売場[編集]

ボートピア梅田は、住之江競艇場の施行者である大阪府都市競艇組合および箕面市が設置している。

アクセス[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 一般戦の優勝賞金は2号賞金場84.2万円に対し、1号賞金場は64万円となるなど、記念競走以外の各賞金が低く抑えられる

出典[編集]

  1. ^ a b 施設案内” (日本語). 尼崎競艇場. 2012年3月18日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g 蛭子1992、201頁。
  3. ^ a b c d e f g 藤野2006、222頁。
  4. ^ a b c d 交通案内” (日本語). 尼崎競艇場. 2012年3月18日閲覧。
  5. ^ a b 尼崎競艇の誕生
  6. ^ 水面特性&進入コース別入着率尼崎競艇場 2016年2月6日閲覧
  7. ^ 尼崎競艇 モーター仕様の変更のお知らせ
  8. ^ SKS(スタートタイミング感知システム)の廃止につきまして
  9. ^ 2012年度までは近松賞であった。
  10. ^ [1][2]競艇web

参考文献[編集]

外部リンク[編集]