渡辺華奈

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

渡辺 華奈(わたなべ かな、1988年8月21日 - )は、日本柔道及び総合格闘技の選手。東京都出身。 柔道での階級は57kg級と63kg級。身長167cm。血液型はO型。組み手は右組み。得意技は内股[1]

経歴[編集]

柔道は7歳の時に臨海塾で始めた[1]渋谷教育学園渋谷中学3年の時に全国中学校柔道大会の63kg級に出場するが3回戦で敗れた[1]渋谷教育学園渋谷高校1年の時には全国高校選手権で5位だった[1]。2年の時には金鷲旗で1年後輩の中村美里などとともに活躍して決勝まで進むも、埼玉栄高校に敗れて2位にとどまった[1]インターハイの個人戦では決勝で岡豊高校3年の和田麻未に敗れて2位、団体戦では3位だった[1]。全国高校選手権の団体戦では中村とともに活躍して決勝まで進むが、三田松聖高校に敗れて2位に終わった[1]。3年の時にはアジアジュニアで優勝するも、全日本ジュニアでは3位だった[1]。2007年には東海大学へ進学した。1年の時に全日本ジュニアで優勝した。柔道仲間からはパトとあだ名で呼ばれており、渡辺があだ名の理由を2年先輩の平井希に尋ねられると、本名は「渡辺パトリシア華奈」というハーフだと騙って数年間も相手を信じ込ませた。実際は友人が飼っていたパトリシアという名のインコと似ていたためにパトと呼ばれていただけだった[2][3]。3年の時には講道館杯で5位となった[1]。4年の時には体重別に出場するも、初戦で了徳寺学園職員の田中美衣巴投で敗れた。学生体重別では3位に入った[2]。2011年にJR東日本の所属となると、2013年の実業個人選手権で3位となった[2]。その後、57kg級に階級を変更すると、2016年の実業団体ではコマツ戦で前年の講道館杯優勝者の石川慈を技ありで破るなどしてチームの2位に貢献した。この際に優秀選手賞を受賞している[2]アジアオープン・台北では決勝で自衛隊体育学校金子瑛美に敗れて2位だった[4]。なお、ロンドンオリンピック金メダリストの松本薫とはよく練習する仲間だという[5]

2017年にはTBS系列で放映された女性版のSASUKEであるKUNOICHIに2度続けて出場した[6]。また、会社の柔道部を退部してFIGHTER’S FLOWの所属となった。この際に、小顔の美人ながら筋骨隆々な肉体を持つ一方で、開脚やY字バランスをこなす柔軟性も備えていると評された[7][8]。12月3日には総合格闘技デビュー戦となるDEEP JEWELS 18に出場すると、アマチュア修斗優勝のひかり(佐藤ひかり、ピロクテテス新潟)を腕挫十字固で下し、試合後にRIZINへの出場をアピールした[9]。12月29日のRIZIN杉山しずかと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。

戦績[編集]

63kg級での戦績

57kg級での戦績

(出典[1]JudoInside.com)。

脚注[編集]

[ヘルプ]

外部リンク[編集]