泥湯温泉

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Hot springs 001.svg泥湯温泉
Doroyu Onsen.JPG
温泉街
温泉情報
所在地 秋田県湯沢市
交通 鉄道 : 奥羽本線湯沢駅より羽後交通バスで約60分
泉質 硫化水素泉、硫化塩泉、単純温泉等
泉温(摂氏 60 - 80 ℃
pH 1.8 - 5.6
外部リンク 湯沢市の温泉
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奥山旅館露天風呂

泥湯温泉(どろゆおんせん)は、秋田県湯沢市(旧国出羽国明治以降は羽後国)にある温泉

アクセス[編集]

泉質[編集]

温泉地周辺に複数の自噴源泉が存在し、源泉によって泉質が単純硫黄泉単純温泉硫化塩泉等バラエティに富んでいる。

源泉温度は60 - 80℃、pHは1.8 - 5.6の酸性となっている。

温泉街[編集]

山間部の谷間に3軒の旅館民宿が存在。近くには日本三大霊地の1つである川原毛地獄がある。

温泉地には、火山ガス硫化水素)が噴出する地域がある。2005年末に硫化水素による事故が発生してからは、温泉地内に立ち入り禁止区域が設定されるようになった。温泉地の外れには、道の傍らから硫化水素ガスが噴出する場所も存在するが、その場所での立ち止まりは禁止されている(自動車も停車しないよう注意喚起されている)。

歴史[編集]

開湯は1200年前とされる。温泉の色が、泥水のような色の濁り湯であったことから、温泉名も泥湯となった。

江戸時代には安楽泉の別名でも呼ばれる湯治場であった。

2005年12月に前述の事故が発生。湯沢市による調査検討委員会が持たれた。委員会および市による安全対策が施されたとして、2006年12月5日の湯沢市議会において温泉地の安全宣言が出された。

2016年7月13日、泥湯温泉奥山旅館から出火し本館と別館など計4棟が全焼し、別館の焼け跡から1人の遺体が見つかった。宿泊客7人は全員無事で、従業員の20代男性と連絡が取れていない[1]。後に、遺体は従業員の20代男性と判明した。

脚注[編集]

  1. ^ [1]

外部リンク[編集]