根室駅

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根室駅
JR Nemuro-Main-Line Nemuro Station building.jpg
駅舎(2018年9月)
ねむろ
Nemuro
東根室 (1.5 km)
所在地 北海道根室市光和町2丁目
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 根室本線(花咲線)
キロ程 443.8 km(滝川起点)
電報略号 ネム
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
196人/日
-2018年-
開業年月日 1921年大正10年)8月5日
備考 社員配置駅
みどりの窓口
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根室駅
ねむろ
Nemuro
(2.6 km) 根室港
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 根室本線(貨物支線)
キロ程 0.0 km(根室起点)
開業年月日 1934年(昭和9年)8月12日
廃止年月日 1965年(昭和40年)10月1日*
備考 *根室駅構内に併合。
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根室駅(ねむろえき)は、北海道根室市光和町2丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線(花咲線)の(終着駅)である。電報略号ネム事務管コードは▲110454[1]

歴史[編集]

1978年の根室駅と周囲1 km範囲。右側の下が本線釧路方面で、右上隅に向かってカーブして行く貨物線の臨港線の軌道跡が2つの道路に転用されて残っている。その転用道路が変更する位置(大きな赤い屋根の建家右下隅付近)からは、かつて海軍根室第二飛行場へ向かう軍用貨物線が分岐していたが、駐車場になっていて軌道跡は無くなっている。
駅舎は大きな木造で、単式ホーム1面を有しており、駅裏は多数の仕分けもしくは留置線が分岐して、斜めに設けられた1本の通路線へ合流している。この通路線の一方は駅終端で本線から伸びる折り返し線へ合流する。もう一方は駅裏の整備車庫へ向い、途中に青い小さな保線車庫や、転車台を有する小さな機関区への入出庫線が分岐している。その内側にも留置線群の一番外から釧路側へ分岐して青い車庫へ向かう入出庫線がある。駅舎横の釧路側に一般貨物ホームと2本の引込み線、釧路側に向けて石炭のヤードと荷降線。駅裏には三角状のコンテナホームと折り返し線から分岐する2本の引込み線を有している。
なお、根室拓殖鉄道根室駅は、この写真の右上方向外側の有磯町に設けられていたため、直線距離でも800 m程離れていた。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成
戦前の根室駅

かつては日本最東端の駅だったが、1929年(昭和4年) - 1959年(昭和34年)には根室拓殖鉄道歯舞駅に、1961年(昭和36年)以後は新設された東根室駅にその座を譲っている。なお、有人駅としては当駅が日本最東端に該当する。

年表[編集]

駅名の由来[編集]

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線を持つプレハブ構造の地上駅。ホームの北側に接して平屋の駅舎がある。構内の南側にはホームのない副本線が1線引かれており、機回しが可能である。

社員配置駅。みどりの窓口(営業時間は5:20 - 17:00)、自動券売機(オレンジカード使用不可)が設置されている。

管理駅として、姉別駅 - 東根室駅間の各駅を管理下に置いている。

1998年平成10年)10月31日までは側線群の南側にコンテナホームが設置されていた。また、駅周辺にある売炭所への専用線もあった。

2015年(平成27年)3月31日まで営業していた駅レンタカーはジェイアール北海道レンタリースが保有する車両を常備配置していないため、根室市内で営業しているトヨタレンタリース釧路から必要の都度車両の貸借を受けて営業していた。

なお、かつて日本最東端の駅であったことと、隣駅の東根室が現在の日本最東端の駅であることもあり、当駅のみどりの窓口では両駅の硬券入場券、ご当地入場券「東根室駅」がかつて販売されていた。

駅弁[編集]

2018年6月1日より、花咲線区間での「ご当地弁当」を楽しむ取り組みとして、根室駅を発着する一部列車(3本)で、ホームまで以下に記す駅弁を届けて販売するサービスを実施している(いずれも事前予約制)[報道 1]

  • 焼きさんま寿司
  • やきとり弁当

利用状況[編集]

  • JR北海道によると、乗車人員(特定の平日の調査日)平均は以下のとおり。
調査対象の5年間 5年間の各調査日における
平均乗車人員
(単位:人)
出典
2012 - 2016年(平成24 - 28年) 62.6 [報道 2]
2013 - 2017年(平成25 - 29年) 64.4 [報道 3]
2014 - 2018年(平成26 - 30年) 62.0 [報道 4]
2015 - 2019年(平成27 - 令和元年) 59.6 [報道 5]
  • 「根室市統計書」によると、根室駅提供の年度別乗車人員(2010年度まで)およびJR北海道釧路支社提供の年度別乗降人員は以下のとおり。
年度 乗車人員 乗降人員 一日平均
乗降人員
出典
1999年(平成11年) 94,717 [7]
2000年(平成12年) 88,330
2001年(平成13年) 74,460 [8]
2002年(平成14年) 75,190
2003年(平成15年) 69,540
2004年(平成16年) 69,350
2005年(平成17年) 65,700
2006年(平成18年) 65,700 [9]
2007年(平成19年) 62,050
2008年(平成20年) 62,450
2009年(平成21年) 59,650 116,800 [9][10]
2010年(平成22年) 57,850 116,800
2011年(平成23年) 117,120 314 [10]
2012年(平成24年) 110,230 302
2013年(平成25年) 108,040 296 [11]
2014年(平成26年) 97,820 268 [12]
2015年(平成27年) 96,624 268 [13]
2016年(平成28年) 73,000 200 [14]
2017年(平成29年) 79,570 218 [15][16][17]
2018年(平成30年) 71,540 196

駅周辺[編集]

根室市の代表駅。周辺は公共施設などの大半の施設が集積する。

公共施設・金融機関[編集]

商業施設[編集]

宿泊施設[編集]

  • 根室グランドホテル
  • ホテルニューねむろ
  • イーストハーバーホテル
  • ビジネスホテル三洋館
  • ホテルねむろ海陽亭(旧 大野屋旅館)

その他[編集]

バス路線[編集]

根室市観光インフォメーションセンター1階の根室駅前ターミナルに発着。

根室交通(および共同運行会社)により、納沙布岬方面などの根室市内路線や中標津空港連絡バス釧路市方面および札幌市方面の都市間バスが発着する。発着路線は根室交通#路線バスを参照。

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道(JR北海道)
根室本線(花咲線)
快速「ノサップ」
落石駅根室駅
快速「はなさき」・普通
東根室駅 - 根室駅

脚注[編集]

[脚注の使い方]


出典[編集]

  1. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984年)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  2. ^ 『官報』 1921年07月28日 鉄道省告示第96号(国立国会図書館デジタルコレクション)
  3. ^ a b c d e f g h JR釧路支社「鉄道百年の歩み」北海道旅客鉄道株式会社釧路支社 平成13年12月発行。
  4. ^ 国鉄監修『交通公社の時刻表』1974年5月号
  5. ^ 停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II JTB出版 1998年10月発行。
  6. ^ [1]
  7. ^ 第8編 運輸・通信・港湾”. 平成16年度根室市統計書. 根室市. p. 52 (2004年3月). 2019年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月5日閲覧。
  8. ^ 第8編 運輸・通信・港湾”. 平成18年度根室市統計書. 根室市. p. 52 (2007年3月). 2019年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月5日閲覧。
  9. ^ a b 第8編 運輸・通信・港湾”. 平成23年度根室市統計書. 根室市. p. 61 (2012年3月). 2019年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月5日閲覧。
  10. ^ a b 第8編 運輸・通信・港湾”. 平成25年度根室市統計書. 根室市. p. 53 (2014年3月). 2019年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月5日閲覧。
  11. ^ 第8編 運輸・通信・港湾”. 平成26年度根室市統計書. 根室市. p. 52 (2015年3月). 2019年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月5日閲覧。
  12. ^ 第8編 運輸・通信・港湾”. 平成27年度根室市統計書. 根室市. p. 52 (2016年3月). 2019年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月5日閲覧。
  13. ^ 第8編 運輸・通信・港湾”. 平成28年度根室市統計書. 根室市. p. 52 (2017年3月). 2019年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月5日閲覧。
  14. ^ 第8編 運輸・通信・港湾”. 平成29年度根室市統計書. 根室市. p. 52 (2018年3月). 2019年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月5日閲覧。
  15. ^ 第8編 運輸・通信・港湾 (PDF)”. 令和元年度根室市統計書. 根室市. p. 52 (2020年3月). 2020年4月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月6日閲覧。
  16. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月21日閲覧
  17. ^ 北海道の交通関係 2020年9月22日閲覧

報道発表資料[編集]

  1. ^ “~ いつもの列車で観光気分 ~ 花咲線の「普通列車を観光列車にする取り組み」を開始します” (PDF) (プレスリリース), 北海道旅客鉄道, (2018年4月12日), オリジナルの2020年4月6日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20200406094337/https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20180412_KO_itumonoressyakankou.pdf 2020年4月6日閲覧。 
  2. ^ 根室線(釧路・根室間), (日本語) (PDF), 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区) (北海道旅客鉄道), (2017年12月8日), オリジナルの2017年12月9日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20171209102705/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/senku/pdf/senku/05.pdf 2017年12月10日閲覧。 
  3. ^ 根室線(釧路・根室間), (PDF), 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために) (北海道旅客鉄道株式会社): p. 3, (2018年7月2日), オリジナルの2018年8月19日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20180818152757/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/senku/05.pdf 2018年8月19日閲覧。 
  4. ^ 根室線(釧路・根室間) (PDF)”. 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。
  5. ^ 根室線(釧路・根室間) (PDF)”. 地域交通を持続的に維持するために > 輸送密度200人以上2,000人未満の線区(「黄色」8線区). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2020年10月30日). 2020年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月2日閲覧。

新聞記事[編集]

  1. ^ JR根室駅キヨスク、最後の営業 常連客ら閉店惜しむ - どうしんウェブ(2015年10月1日)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]