別保駅

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別保駅
駅舎(2018年9月)
駅舎(2018年9月)
べっぽ
Beppo
武佐 (4.5km)
(14.7km) 上尾幌
所在地 北海道釧路郡釧路町別保4丁目
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 根室本線(花咲線)
キロ程 317.0km(滝川起点)
電報略号 ヘホ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1917年大正6年)12月1日
備考 無人駅
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別保駅(べっぽえき)は、北海道釧路郡釧路町別保4丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線(花咲線)の電報略号ヘホ

日本の駅で唯一、読みが「ぽ」で終わる。

概要[編集]

かつては太平洋炭坑別保坑の拠点駅として栄えた。現在は釧路町の行政の中心地。釧路町の繁華街は釧路市寄りにあり、この駅からは遠い。冬期間はイルミネーションをともしている。

歴史[編集]

1977年の別保駅、周囲約1km範囲。右が根室方面。千鳥状にずれた形の単式ホーム2面2線、駅裏の釧路寄りに保線用の引込み線を有している。
右下方面にあった、当初は三井鉱山、後に太平洋炭礦の所有となった別保鉱の選炭場がある山元(現在の別保南2丁目)から、大正時代から昭和初期にかけて、駅裏のストックヤードまで馬車軌道が敷かれて、木材や石炭を運んでいたが、後にこの軌道は貨物の引込み線に敷き直され、直接本線へ乗り入れて、東釧路を経て釧路まで石炭を運んでいた。1949年(昭和24年)の閉山と共にこの貨物線は撤去されたが、駅の根室側本線から右下へ若干カーブしてゆく小道として、その軌道跡の一部が残されている。なお、国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス 1948年米軍撮影の航空写真 USA-R280-No2-20には、閉山間近の鉱山の姿や貨物線が明瞭に写っており、その後貨物線跡地の殆んどが別保南地区市街の東側町道に利用された事が判る。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

駅名の由来[編集]

所在地名より。別保川を指すアイヌ語の「ペッポ(pet-po)」に由来する[2]。これは、「川」を意味する「ペッ(pet)」に接尾辞「ポ(po)」がついたもので、「小川(川っ子)」を意味する。釧路川本流と対比してついた名であると考えられる[2]

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線を有する地上駅無人駅である。

利用状況[編集]

  • 2012年(平成24年)- 2016年(平成28年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は11.8人[3]
  • 2013年(平成25年)- 2017年(平成29年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は10.6人[4]

駅周辺[編集]

釧路町の地域行政の中心。駅前は比較的広く、車が何台も止められるだけのスペースがある。すぐとなり(西側)に公園がある。

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道(JR北海道)
根室本線(花咲線)
快速「はなさき」
通過
快速「ノサップ」(下りのみ)・普通
武佐駅 - 別保駅 - 上尾幌駅

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d JR釧路支社「鉄道百年の歩み」北海道旅客鉄道株式会社釧路支社 平成13年12月発行。
  2. ^ a b アイヌ語地名リスト ヒラタ~ホロナ P111-120”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2017年10月20日閲覧。
  3. ^ 根室線(釧路・根室間), (日本語) (PDF), 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区) (北海道旅客鉄道), (2017年12月8日), オリジナル2017年12月9日時点によるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20171209102705/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/senku/pdf/senku/05.pdf 2017年12月10日閲覧。 
  4. ^ 根室線(釧路・根室間), (PDF), 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために) (北海道旅客鉄道株式会社): p. 3, (2018年7月2日), オリジナル2018年8月19日時点によるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20180818152757/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/senku/05.pdf 2018年8月19日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]