花咲駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
花咲駅
花咲駅
花咲駅
はなさき - Hanasaki
西和田 (4.6km)
(4.1km) 東根室
所在地 北海道根室振興局根室市花咲港255番地[1]
所属事業者 JR logo (hokkaido).svg 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 根室本線(花咲線)
キロ程 438.2km(滝川起点)
電報略号 ハサ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
0人/日(降車客含まず)
-2012年度-
開業年月日 1921年大正10年)8月5日[1]
廃止年月日 2016年平成28年)3月26日[報道 1]
備考 無人駅
テンプレートを表示
ホームの様子
1978年の花咲駅と周囲500m範囲。上が根室方面。石組み土盛の単式ホーム1面1線で、かつては駅裏に貨物用の副本線があったが、貨物取扱廃止に併せて撤去された。このため本線の線形は若干ホーム側へ寄っている。駅裏右下へ向かう細道を1㎞程下ると花咲港に至る。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

花咲駅(はなさきえき)は、かつて北海道根室振興局根室市花咲港255番地[1]にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線(花咲線)の廃駅)。

歴史[編集]

駅構造[編集]

無人駅単式ホーム1面1線を持つ棒線駅だった。ホームの長さは約50メートルで、砂利を敷き詰めていた[新聞 1]1955年(昭和30年)頃はそれよりも長く伸びており、長い編成の貨物列車が停車していた。駅の裏手には貨物を取り扱う会社の営業所があった[新聞 1]

駅舎は国鉄貨物列車の車掌車を再利用していた。かつては名産のハナサキガニのイラストが描かれていたが、末期は西和田駅と色違いのシンプルな塗装に塗りかえられていた。

駅名の由来[編集]

駅周辺の呼び名であり、アイヌ語の「ポロ・ノッ」(親である岬、または大きな岬)が由来となっている。元来、「ノッ」は顔の顎のことで、転じて「顎のように突き出た岬」を指す言葉でもあるため、岬の「鼻先」に「花咲」の字を当てたものである[1]

利用状況[編集]

1959年(昭和34年)の年間乗降客数は約17万人。サケ・マスの水揚げ時期である6、7月になると、1日100個近い荷物を発送するなどにぎわいを見せたが、廃止直前の数年間は1日当たりの利用者がほぼ皆無だった[新聞 1]

駅周辺[編集]

駅南方には、ハナサキガニ水揚げで知られる根室港(花咲港区、通称・花咲港)がある。

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道(JR北海道)
根室本線(花咲線・駅廃止時)
西和田駅 - 花咲駅 - 東根室駅

脚注[編集]

[ヘルプ]

報道発表資料[編集]

  1. ^ a b “平成28年3月ダイヤ改正について” (PDF) (プレスリリース), 北海道旅客鉄道, (2015年12月18日), オリジナル2015年12月18日時点によるアーカイブ。, http://web.archive.org/web/20151218154545/http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2015/151218-3.pdf 2015年12月18日閲覧。 

新聞記事[編集]

参考文献[編集]

書籍[編集]

雑誌[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]