糸魚沢駅

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糸魚沢駅
旧駅舎(2012年7月)
旧駅舎(2012年7月)
いといざわ
Itoizawa
厚岸 (10.6km)
(9.6km) 茶内
所在地 北海道厚岸郡厚岸町糸魚沢
所属事業者 JR logo (hokkaido).svg北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 根室本線(花咲線)
キロ程 365.6km(滝川起点)
電報略号 イト
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
1人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1919年大正8年)11月25日
備考 無人駅
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1978年の糸魚沢駅と周囲約500m範囲。右が根室方面。駅裏は厚岸湖へ注ぐチライカリベツ川流域の広い湿地帯。単式ホーム1面1線と駅裏側に副本線、駅舎横の根室側に貨物ホームと引込み線を有する。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

糸魚沢駅(いといざわえき)は、北海道厚岸郡厚岸町糸魚沢にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線(花咲線)のである。電報略号イト

歴史[ソースを編集]

1950年(昭和25年)に建てられた駅舎は木造平屋建てで、切り妻の屋根に段差を付けた構造になっており、段差の部分に2か所の採光窓が設けられていた。ホーム側の屋根はそのままホームに伸びるひさしとなる構造であった。糸魚沢駅はこの構造で残る最後の駅舎であった[1]

この駅舎の隣に新駅舎の建設工事が行われ、2015年(平成27年)1月29日から供用開始されることになった。建設工事は、新駅舎に抵触する旧駅舎の一部を取り壊して行われていた。同年2月2日から旧駅舎は取り壊されることになっている[2]

年表[ソースを編集]

駅名の由来[ソースを編集]

所在地名より。アイヌ語の「チライカリペッ[4]」(イトウ・通う・川)、あるいは「チライカペッ[5]」(イトウ・捕る・川)の意訳に由来する[6]

駅構造[ソースを編集]

単式1面1線ホーム地上駅駅員無配置駅。かつては相対式2面2線の交換可能駅であったが撤去された。

利用状況[ソースを編集]

  • 2011 - 2015年(平成23 - 27年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[7]
  • 2012 - 2016年(平成24 - 28年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は1.2人[8]

駅周辺[ソースを編集]

駅周辺は湿原地帯が広がる。

隣の駅[ソースを編集]

北海道旅客鉄道(JR北海道)
根室本線(花咲線)
快速「はなさき」・快速「ノサップ」
通過
普通
厚岸駅 - 糸魚沢駅 - 茶内駅

脚注[ソースを編集]

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  1. ^ 糸魚沢駅|NHK映像マップみちしる~新日本風土記アーカイブス~”. 日本放送協会. 2015年1月27日閲覧。
  2. ^ a b 根室本線糸魚沢駅が新駅舎に”. railf.jp (2015年1月27日). 2015年1月27日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g JR釧路支社「鉄道百年の歩み」北海道旅客鉄道株式会社釧路支社 平成13年12月発行。
  4. ^ アイヌ語ラテン翻字: ciray-kari-pet
  5. ^ アイヌ語ラテン翻字: ciray-kar-pet
  6. ^ アイヌ語地名リスト イチャ~エリ P11-20”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2017年10月20日閲覧。
  7. ^ 極端にご利用の少ない駅(3月26日現在) (PDF)”. 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年3月28日). 2017年9月25日閲覧。
  8. ^ 根室線(釧路・根室間), (日本語) (PDF), 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区) (北海道旅客鉄道), (2017年12月8日), オリジナル2017年12月9日時点によるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20171209102705/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/senku/pdf/senku/05.pdf 2017年12月10日閲覧。 

関連項目[ソースを編集]

外部リンク[ソースを編集]