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粟津駅 (滋賀県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
粟津駅*
改札口(2019年9月)
あわづ
Awazu
OT03 京阪石山 (0.8 km)
(0.4 km) 瓦ヶ浜 OT05
地図
所在地 滋賀県大津市別保一丁目7番6号
北緯34度59分6.12秒 東経135度53分43.68秒 / 北緯34.9850333度 東経135.8954667度 / 34.9850333; 135.8954667座標: 北緯34度59分6.12秒 東経135度53分43.68秒 / 北緯34.9850333度 東経135.8954667度 / 34.9850333; 135.8954667
駅番号 OT  04
所属事業者 京阪電気鉄道
所属路線 石山坂本線
キロ程 2.8 km(石山寺起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
669人/日(降車客含まず)
-2019年-
乗降人員
-統計年度-
1,372人/日
-2019年-
開業年月日 1913年大正2年)5月1日
備考 無人駅
* 開業当時の駅名は別保駅
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粟津駅(あわづえき)は、滋賀県大津市別保一丁目にある、京阪電気鉄道石山坂本線停留場駅番号OT04

歴史

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太平洋戦争末期から終戦直後にかけて、京都市内から出る屎尿を当駅まで運ぶ貨物輸送が行われたことがある(鉄道による糞尿輸送を参照)。

年表

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  • 1913年大正2年)5月1日:大津電車軌道膳所(現・膳所本町) - 別保間開通と同時に、別保駅(ぺっぽえき)として開業。当初は終着駅で現在の瓦ヶ浜駅付近にあった。
  • 1914年(大正3年)1月12日:当駅から石山駅前(現・京阪石山)まで路線延伸。途中駅となる。
  • 1914年(大正3年)1月17日:現在地に移設。同時に粟津駅(あわづえき)に改称。
  • 1927年昭和2年)1月21日:会社合併により琵琶湖鉄道汽船の停留場となる。
  • 1929年(昭和4年)4月11日:会社合併により京阪電気鉄道石山坂本線の停留場となる。
  • 1943年(昭和18年)10月1日:会社合併により京阪神急行電鉄(現・阪急電鉄)の停留場となる。
  • 1949年(昭和24年)12月1日:会社分離により改めて京阪電気鉄道の停留場となる。

停留場構造

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相対式ホーム2面2線をもつ地上駅駅舎改札口)は坂本比叡山口方面行ホームのびわ湖浜大津寄りにあり、反対側の石山寺方面行ホームへは構内踏切で連絡している。改札口には窓口・自動改札機PiTaPaなどICカード専用・フラップ無し)が設置されている。

以前は早朝・夜間以外は駅員が配置されていたが、2016年3月頃より調査日以外は完全無人化されている。

のりば

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ホーム 路線 方向 行先
駅舎側 石山坂本線 下り びわ湖浜大津坂本比叡山口方面[1]
反対側 上り 石山寺方面[1]
付記事項
  • ホーム有効長は2両。のりば番号は設定されていない。
  • 粟津」という駅名を名乗ってはいるが、粟津町の最寄りとなる駅(停留場)は当駅(当停留場)ではなく、1つ隣の京阪石山駅である。

利用状況

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1日:699人(2012年)

停留場周辺

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隣の停留場

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京阪電気鉄道
石山坂本線
京阪石山駅 (OT03) - 粟津駅 (OT04) - 瓦ヶ浜駅 (OT05)

脚注

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  1. ^ a b 粟津駅|駅構内図”. 京阪電気鉄道. 2022年9月19日閲覧。
  2. ^ ローム滋賀株式会社 統合のお知らせ”. ローム滋賀株式会社. 2022年3月29日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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