林奎介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
林 奎介 Portal:陸上競技
選手情報
フルネーム ハヤシ ケイスケ
競技 陸上競技
種目 中距離走長距離走
所属 GMOアスリーツ
大学 青山学院大学理工学部
生年月日 (1996-12-24) 1996年12月24日(23歳)
生誕地 千葉県の旗 千葉県流山市
身長 175 cm
体重 59 kg
自己ベスト
1500m 3分53秒17(2018年)
5000m 13分57秒14(2020年)
10000m 28分40秒11(2018年)
ハーフマラソン 1時間03分28秒(2017年)
30km 1時間29分47秒(2018年)
マラソン 2時間12分31秒(2020年)
編集 テンプレートのヘルプを表示する

林 奎介(はやし けいすけ、1996年12月24日 - )は、日本陸上競技選手。専門は中距離走長距離走マラソン千葉県流山市出身。柏市立豊四季中学校、柏日体高等学校(現・日本体育大学柏高等学校[1]青山学院大学理工学部機械創造工学科各卒業[2]GMOアスリーツ所属。身長175cm、体重59kg。左利き

経歴[編集]

高校時代まで[編集]

  • 2009年4月、柏市立豊四季中学校に入学。同中学時代はバスケットボール部に所属。引退後に長距離を練習し、市内の駅伝大会に出場したことから柏日体高等学校のスカウトを受けた。
  • 2012年4月、柏日体高等学校に入学後、陸上競技部に転向。高校1年生時、チームが同年12月の第63回全国高等学校駅伝競走大会に1年生ながら唯一の出場を果たしたが、林自身は5区(3Km)で区間28位と振るわず、チーム全体も総合39位に終わった[3]

大学時代[編集]

  • 2015年4月、青山学院大学(理工学部機械創造工学科)に入学。
  • 青山学院大の1・2年生時は実績を余り残せなかったが、3年生時の秋に入って急成長。2017年11月12日の世田谷ハーフマラソンでは、1時間3分28秒のタイムで日本人トップの3位に入賞。さらに11月25日の10000m記録挑戦競技会でも29分05秒87と、自己新記録を連発して好調をアピール。
  • 大学3年生時、2018年1月の第94回東京箱根間往復大学駅伝競走に初出場、復路で7区(21.3Km)を担当。6区・山下りで小野田勇次が往路優勝の東洋大学を逆転、52秒差の首位で小田原中継所でを受ける。林は東洋大との差を2分36秒へ更に広げる快走で、1時間02分16秒の区間新記録を樹立し、平塚中継所で8区・下田裕太へタスキを繋ぐ。結果青学大の箱根駅伝総合4連覇に貢献し、また大会最優秀選手として「金栗四三杯」を受賞した。
  • 大学4年生時、2018年11月の第50回全日本大学駅伝対校選手権大会では・4区(11.8Km)を担当し区間2位。5区への中継点では東海大学に次ぐ26秒差の暫定2位だったが、結果同大会2年ぶり2回目の総合優勝に導いた[4]
  • 自身大学最後となる2019年1月の第95回東京箱根間往復大学駅伝競走へ、昨年に引続き復路の7区を担当。小田原中継所はチーム暫定5位で昨年同様に小野田から襷を受け、林は途中で國學院大学・蜂屋瑛拡と駒澤大学・小島海斗の二人を追い越してチームは暫定3位に上昇、平塚中継所で8区・1年生の飯田貴之へタスキを渡した。記録は惜しくも3秒の僅差で区間更新を逃したものの、2年連続して区間賞を獲得する[5]。だが同回の青学大は前日の往路6位と大きな出遅れが響き、結果総合2位まで浮上して5年連続で復路優勝を果たしたが、箱根駅伝総合5連覇は成らなかった(当大会は東海大学が史上初の箱根駅伝・総合優勝を達成)。

GMOアスリーツ時代[編集]

  • 大学卒業後は競技を継続し、GMOアスリーツに就職した。
  • GMOアスリーツ入社1年目、2020年2月開催の第69回別府大分毎日マラソン大会へ、自身初のフルマラソンにエントリー。前日会見での林は「自信は有る。優勝もしくは日本人トップが目標」と気合を入れていた[6]。当マラソン本番では、30km辺りまで優勝争いの先頭集団に加わっていたが、それ以降は優勝者のハムザ・サリモロッコ)や、初マラソン日本男子2位・マラソン学生歴代2位で日本人首位の総合3位に入った、青学大の1年後輩・吉田祐也等についていけず、後退。初マラソンは、2時間12分台の総合20位・日本人16着に留まった[7]

人物・エピソード[編集]

  • 青山学院大の入学当時は5000メートルでも15分台と、チームではほとんどビリで、「入学を間違えたかな」と悩み、選手として見切りをつけられ「マネージャーに転身を勧められる覚悟はしていました」という。その後「スピードでは勝てない」と自覚し、徐々にハーフマラソン等で結果を残して、大学3年生に入りついに箱根駅伝デビューを果たすことが出来た[8]
  • チームでは盛り上げ役で、お笑いコンビ流れ星ちゅうえいモノマネなどが得意という。
  • 趣味はカラオケで、よく歌うのは米津玄師の『ピースサイン』など。

戦績[編集]

主な戦績(マラソン以外)[編集]

大会 種目(区間) 順位 記録 備考
2012年 第63回全国高等学校駅伝競走大会 5区・3.0Km 区間28位 9分06秒 柏日体高校・チーム総合39位
2016年 第11回世田谷246ハーフマラソン ハーフマラソン 5位 1時間03分52秒
2017年 高根沢町元気あっぷハーフマラソン ハーフマラソン 3位 1時間03分45秒
2017年 第12回世田谷246ハーフマラソン ハーフマラソン 3位 1時間03分28秒 自己ベスト
2018年 第62回金栗記念熊日30キロロードレース 30km 1位 1時間29分47秒 初レースにて優勝
2018年 日本学生陸上競技個人選手権大会 5000m1組 1位 14分09秒36
2019年 第60回東日本実業団対抗駅伝競走大会 7区・12.9Km 区間8位 38分12秒 GMOアスリーツ・チーム総合5位
2020年 第64回全日本実業団対抗駅伝競走大会 6区・12.1Km 区間3位 36分02秒 GMOアスリーツ・チーム総合5位

大学駅伝成績[編集]

年度 出雲駅伝 全日本大学駅伝 箱根駅伝
1年生
(2015年度)
第27回
- - -
出場なし
第47回
- - -
出場なし
第92回
― ― ―
出場なし
2年生
(2016年度)
第28回
- - -
出場なし
第48回
― ― ―
出場なし
第93回
― - ―
出場なし
3年生
(2017年度)
第29回
― - ―
出場なし
第49回
― - ―
出場なし
第94回
7区-区間新記録
1時間02分16秒
4年生
(2018年度)
第30回
― - ―
出場なし
第50回
4区-区間2位
34分27秒
第95回
7区-区間賞
1時間02分18秒

マラソン全戦績[編集]

年月 大会 順位 記録 備考
2020年2月2日 第69回別府大分毎日マラソン 20位 2時間12分31秒 初マラソン・日本人16着

自己記録[編集]

  • 1500m・・・3分53秒17(2018年3月31日、第1回国士館大学競技会)
  • 5000m・・・13分57秒41(2018年6月3日、第3回国士舘大学競技会)
  • 10000m・・・28分40秒11(2018年11月24日、10000m記録挑戦競技会)
  • ハーフマラソン・・・1時間03分28秒(2017年11月12日、第12回世田谷246ハーフマラソン
  • 30Km・・・1時間29分47秒(2018年2月18日、金栗記念熊日30キロロードレース
  • マラソン・・2時間12分31秒(2020年2月2日、第69回別府大分毎日マラソン

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]