設楽悠太

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設楽 悠太
したら ゆうた
Portal:陸上競技
Yuta Shitara - Rio 2016.jpg
リオデジャネイロ五輪
選手情報
フルネーム 設楽 悠太
ラテン文字 Yuta Shitara
愛称 ゆたしゃん
国籍 日本の旗 日本
種目 長距離走駅伝
所属 Honda
大学 東洋大学経済学部卒業
生年月日 (1991-12-18) 1991年12月18日(25歳)
出身地 日本の旗 日本埼玉県
身長 170cm
体重 48kg
自己ベスト 1500m : 3分48秒29 (2015年)
3000m : 7分59秒97(2012年)
5000m : 13分34秒68(2015年)
10000m : 27分42秒71(2015年)
ハーフマラソン :1時間01分19秒 (2017年)
マラソン:2時間09分27秒 (2017年)
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2017年の東京マラソン

設楽 悠太(したら ゆうた、1991年12月18日 - )は、日本陸上競技選手。埼玉県大里郡寄居町出身武蔵越生高等学校東洋大学経済学部卒業。Honda所属。双子(二卵性双生児)であり、元コニカミノルタ所属の設楽啓太は兄。

来歴・人物[編集]

  • 小学校6年の時に兄の影響を受け、陸上を始める[1]
  • 右利きだが、左利きの兄・啓太の影響を受け腕時計は右にしている。
  • 双子の他に2歳上の姉がいる。
  • 兄・啓太とは大学まで同じチームで活躍していた。
  • 大学卒業後は兄・啓太とは袂をわかちHondaに入社した。2015年元旦の第59回全日本実業団対抗駅伝競走大会ではルーキーながら最長区間の4区(22.0 km)を走り、10番手から4番手へ順位を上げる6人抜きの走りで兄・啓太や村澤明伸、同い年の窪田忍、4区の区間記録保持者である今井正人ら有力選手を抑え区間賞を獲得すると共に、2013年に今井が記録した1時間02分50秒を上回る1時間02分47秒の区間新記録を樹立した。
  • 2015年はチームのセンターに君臨し、第99回日本選手権では10000mに出場、2位入賞を果たした。前月のゴールデンゲームズinのべおかで世界陸上参加標準記録を突破していたため、同年8月開催予定の世界陸上北京10000m日本代表に内定。陸上を始めた頃から常に兄・啓太の後塵を拝し続けていた悠太であったが、啓太に先んじて初の世界陸上出場を決めることになった。しかし雰囲気に飲み込まれたために本来の持ち味である細身の身体から繰り出す大きなストライドが見られず、2周回遅れをくらって23位に終わった。
  • 2016年元旦の第60回全日本実業団対抗駅伝競走大会では前年区間記録を樹立した4区を1時間02分45秒で走り、区間記録を更新し区間賞を獲得、Hondaを一時先頭まで押し上げた[6]。悠太は大学2年生の2012年箱根駅伝以来、2012年から2014年の箱根駅伝、2015年・2016年のニューイヤー駅伝、2017年の天皇盃と6年連続正月の駅伝大会で区間賞を獲得している[5][7][6][8]
  • 2017年2月26日東京マラソン2017(世界陸上ロンドン大会・男子マラソン選考会)へ自身初のフルマラソンに挑戦。レース序盤から海外勢の世界記録を上回る超高速ペースへ果敢についていったが、5Km手前で離れ始める。それ以降も日本人争いのトップに立ち、日本男子のマラソン最高記録(高岡寿成の2時間6分16秒)を上回るハイペースで飛ばしていた。しかし、30Km地点を過ぎた辺りから極端にペースダウン。終盤の38Km付近で井上大仁(総合8位・日本男子首位)に追い抜かれ、更にゴール手前で山本浩之にも先を越されてしまい、結果男子総合11位・日本人3着の2時間9分27秒でのフィニッシュとなった[9]

自己ベスト[編集]

  • 1500m公認 : 3分48秒29 (2015年)
  • 3000m公認:7分59秒97(2012年)
  • 5000m公認:13分34秒68(2015年)
  • 10000m公認:27分42秒71(2015年)(日本歴代12位・当時)
  • ハーフマラソン公認:1時間01分19秒 (2017年)(日本歴代18位)
  • マラソン公認:2時間09分27秒(2017年)

主な戦績[編集]

大会 種目 順位 記録 備考
2009 第44回千葉国際クロスカントリー大会 ジュニア 18位 24分07秒 8 km
2010 第45回千葉国際クロスカントリー大会 ジュニア 13位 24分18秒 8 km
第26回日本ジュニア・ユース陸上競技選手権大会 5000m 3位 14分22秒19
2011 第90回関東学生陸上競技対校選手権大会 10000m 7位 29分08秒39 1部
第24回上尾シティハーフマラソン ハーフマラソン 2位 1時間02分35秒 日本人1位
2012 第7回ニューヨークシティハーフマラソン ハーフマラソン 14位 1時間01分48秒 アメリカ国内日本人男子最高記録
第91回関東学生陸上競技対校選手権大会 10000m 3位 28分30秒68 1部
第18回世界学生クロスカントリー選手権大会 10500m 2位 29分15秒
2013 第92回関東学生陸上競技対校選手権大会 10000m 3位 28分31秒14 1部、日本人1位
第27回ユニバーシアード ハーフマラソン 20位 1時間08分25秒
第24回ゴールデンゲームズinのべおか 10000m 3位 27分54秒82
2014 第23回金栗記念選抜中長距離熊本大会 5000m4組 9位 13分49秒98
第25回ゴールデンゲームズinのべおか 10000m 優勝 28分15秒73
ナイトオブアスレチックス 5000mC組 4位 13分44秒13 自己ベスト
2015 第26回ゴールデンゲームズinのべおか 10000m 2位 27分42秒71 自己ベスト
日本実業団連合欧州遠征 1500m4組 9位 3分48秒29 自己ベスト
世界陸上競技選手権北京大会 10000m 23位 30分08秒35
2016 日本選手権 10000m 3位 28分17秒51
2017 東京マラソン2017 マラソン 11位 2時間9分27秒 初マラソン・世界陸上ロンドン大会男子マラソン選考レース

駅伝成績[編集]

大会 区間 距離 順位 記録 備考
2009 第60回全国高等学校駅伝競走大会 3区 8.1075 km 区間10位 24分28秒
2010 第15回天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 4区 5.0 km 区間4位 14分32秒
2010 第22回出雲全日本大学選抜駅伝競走 2区 5.8 km 区間賞 16分55秒
2010 第42回全日本大学駅伝対校選手権大会 5区 11.6 km 区間2位 33分56秒
2011 第87回東京箱根間往復大学駅伝競走 3区 21.5 km 区間8位 1時間04分00秒
2011 第23回出雲全日本大学選抜駅伝競走 3区 7.9 km 区間賞 23分08秒 東洋優勝
2011 第43回全日本大学駅伝対校選手権大会 2区 13.2 km 区間8位 38分56秒
2012 第88回東京箱根間往復大学駅伝競走 7区 21.3 km 区間賞 1時間02分32秒 区間新記録、東洋優勝
2012 第17回天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 7区 13.0 km 区間9位 38分25秒
2012 第24回出雲全日本大学選抜駅伝競走 4区 6.2 km 区間2位 17分54秒 区間タイ記録
2012 第44回全日本大学駅伝対校選手権大会 4区 14.0 km 区間3位 40分50秒
2013 第89回東京箱根間往復大学駅伝競走 3区 21.5 km 区間賞 1時間04分36
2013 第25回出雲全日本大学選抜駅伝競走 3区 7.9 km 区間3位 23分14秒
2013 第45回全日本大学駅伝対校選手権大会 1区 14.6 km 区間2位 43分10秒
2014 第90回東京箱根間往復大学駅伝競走 3区 21.5 km 区間賞 1時間02分13秒 東洋優勝
2014 第55回東日本実業団対抗駅伝競走大会 2区 15.3 km 区間4位 46分17秒 兄・啓太と駅伝で初の直接対決
2015 第59回全日本実業団対抗駅伝競走大会[10] 4区 22.0 km 区間賞 1時間02分47秒 区間新記録、啓太との直接対決
2015 第20回天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 3区 8.5 km 区間8位 24分27秒
2015 第56回東日本実業団対抗駅伝競走大会 2区 15.3 km 区間賞 44分20秒 Honda優勝
2016 第60回全日本実業団対抗駅伝競走大会 4区 22.0 km 区間賞 1時間02分45秒 2年連続区間新記録

出典[編集]

  1. ^ サンケイスポーツ(2012年1月3日)より
  2. ^ 月刊陸上競技マガジン1月号増刊箱根駅伝2013(ベースボールマガジン社)P67より
  3. ^ [1] 箱根駅伝公式Webサイト
  4. ^ 月刊陸上競技マガジン1月号増刊箱根駅伝2013(ベースボールマガジン社)P66より
  5. ^ a b [2] 箱根駅伝公式Webサイト-過去の記録 設楽悠太
  6. ^ a b [3]第60回全日本実業団対抗駅伝競走大会 記録集
  7. ^ [4]第59回全日本実業団対抗駅伝競走大会 記録集
  8. ^ [5]ニューイヤー駅伝:トヨタ追い上げV2 - 毎日新聞
  9. ^ スポーツナビ 陸上:東京マラソン2017・実況2017年2月26日記事掲載
  10. ^ “花の4区でHonda設楽悠太が区間新”. 日刊スポーツ. (2015年1月1日). http://www.nikkansports.com/sports/athletics/newyear-ekiden/2015/news/f-sp-tp0-20150101-1416487.html 2015年1月4日閲覧。 

外部リンク[編集]

関連項目[編集]