日糧製パン

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日糧製パン 株式会社
NICHIRYO BAKING CO., LTD.
種類 株式会社
市場情報
札証 2218
1977年10月上場
略称 日糧パン
本社所在地 日本の旗 日本
062-8510
札幌市豊平区月寒東1条18丁目5-1
北緯43度00分54秒 東経141度25分07秒 / 北緯43.01500度 東経141.41861度 / 43.01500; 141.41861座標: 北緯43度00分54秒 東経141度25分07秒 / 北緯43.01500度 東経141.41861度 / 43.01500; 141.41861
設立 1946年5月16日1943年創業)[1]
業種 食料品
法人番号 8430001012919
事業内容 パン菓子等の製造および販売ならびにその他の食料品の販売[1]
代表者 吉田勝彦(代表取締役社長)
資本金 10億5,197万円[1]
従業員数 752名(2017年3月31日現在)
決算期 3月
主要株主 山崎製パン
外部リンク http://www.nichiryo-pan.co.jp
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日糧製パン(にちりょうせいパン)は、札幌市豊平区に本社のある企業。「日本パン工業会」会員[2]山崎製パンと業務資本提携しており[3][4]、山崎製パンの「持分法適用関連会社」になっている。「おいしく、北海道らしく。」がコンセプトになっている。

商品[編集]

1990年平成2年)に発売した「チーズ蒸しパン」は首都圏でも販売し、ブームの先駆けになるなど大ヒット商品になった[5]。その後も「長崎蒸しパン」など数多くの商品を発売しているほか[6][7]、「チョコブリッコ」は発売から30年が経つロングセラー商品になっている[8][9]

沿革[編集]

  • 1943年昭和18年):「北海道報国製菓」設立[1]
  • 1946年(昭和21年):「日本糧産化学工業」に改称[1]
  • 1948年(昭和23年):株式会社に改組[1]
  • 1956年(昭和31年):豊平工場新設[1]
  • 1957年(昭和32年):豊平工場内に本社移転[1]
  • 1959年(昭和34年):「日糧製パン」と改称[1]
  • 1963年(昭和38年):亀屋パンと合併し、工場を琴似工場とする[1]
  • 1964年(昭和39年):峰屋製パン(旭川市)を系列化(1969年に「旭川日糧」と改称)[1]。月寒工場新設し、本社移転[1][10]
  • 1966年(昭和41年):「釧路日糧」設立[1]。丸十製パン(東京都町田市)を買収し、工場を町田工場とする[1]
  • 1968年(昭和43年):第一製パン(函館市)を系列化(1969年に「函館日糧」と改称)[1]
  • 1971年(昭和46年):「日糧デリー食品」(札幌市)設立(1981年に「デリー食品」と改称)[1]
  • 1973年(昭和48年):旭川日糧、釧路日糧、函館日糧を合併し、旭川工場、釧路工場、函館工場となる[1]
  • 1976年(昭和51年):「日糧所沢工場」(埼玉県所沢市)設立(1981年に工場に属する営業譲受)[1]
  • 1977年(昭和52年):札幌証券取引所に株式上場[1][11]
  • 1980年(昭和55年):「北海道わらべや」設立[1]
  • 1981年(昭和56年):株式会社日糧所沢工場より、所沢工場に属する営業を譲受。
  • 1986年(昭和61年):「味車」(埼玉県所沢市)設立[1]
  • 1990年平成02年):「多摩コンビニエンス」(東京都府中市)設立し、「ニコマート」の多摩エリアFC本部となる(1992年にデリーによる「デリショップ」本部機能を統合)[12]
  • 1994年(平成04年):「ノースデリカ」設立。
  • 1996年(平成08年):デリー食品と味車が合併し[1]、味車に北海道わらべやを営業譲渡[1]
  • 1997年(平成09年):多摩コンビニエンスを整理[13]
  • 1999年(平成11年):本州での米飯事業撤退に伴い、味車を整理[1]。新たに「味車」(札幌市)設立し、北海道内の米飯事業・食品事業継承[1]。本州(東北地方の一部除く)からのパン・菓子事業撤退[1][14]
  • 2004年(平成16年):中期経営計画を開始 3ヵ年の事業計画(アクションプラン)を部門別に実施。
  • 2005年(平成17年):味車の麺類・食品事業撤退し[1]、米飯事業を「ノースデリカ」に営業譲渡[1]
  • 2007年(平成19年):旭川事業所を旭川支店に改称。第2次中期経営計画(3ヵ年)を開始。
  • 2008年(平成20年):ノースデリカ函館工場閉鎖[1][15]
  • 2009年(平成21年):「山崎製パン」と業務提携[1][3][16]
  • 2010年(平成22年):ノースデリカを吸収合併(2016年に再び同名の会社設立)[1]

事業所[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae 企業情報”. 日糧製パン. 2017年10月25日閲覧。
  2. ^ 日本パン工業会 会員名簿”. 日本パン工業会. 2017年10月25日閲覧。
  3. ^ a b 沿革”. 山崎製パン. 2017年10月25日閲覧。
  4. ^ ヤマザキグループ”. 山崎製パン. 2017年10月25日閲覧。
  5. ^ “食品ヒット大賞特集=日糧製パン、チーズ蒸しパン”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (1992年3月10日). オリジナル2013年12月16日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20131216183035/http://news.nissyoku.co.jp/Contents/urn/newsml/nissyoku.co.jp/19920310/nss-7346-0053/1 2017年10月25日閲覧。 
  6. ^ “パン特集・主要パンメーカーの動向 日糧製パン、「長崎蒸しパン」に期待”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (1993年7月30日). オリジナル2013年12月16日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20131216190312/http://news.nissyoku.co.jp/Contents/urn/newsml/nissyoku.co.jp/19930730/nss-7572-0053/1 2017年10月25日閲覧。 
  7. ^ “日糧製パン、2月新発売の「長崎蒸しパン」の販売量が急上昇”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (1993年5月10日). オリジナル2013年12月16日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20131216190947/http://news.nissyoku.co.jp/Contents/urn/newsml/nissyoku.co.jp/19930510/nss-7535-0036/1 2017年10月25日閲覧。 
  8. ^ 日糧製パンのアイドル「チョコブリッコ」—実は北海道限定だった?!”. 北海道ファンマガジン (2013年9月22日). 2017年10月25日閲覧。
  9. ^ 第83期 事業のご報告 (PDF)”. 日糧製パン. p. 11. 2017年10月25日閲覧。
  10. ^ 完成した日糧パンの新鋭工場内部”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (1964年9月26日). 2017年10月25日閲覧。
  11. ^ 札幌証券取引所”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (1977年10月27日). 2017年10月25日閲覧。
  12. ^ “100店未満CVSチェーン 生き残りへ勝負 4* 多摩コンビニエンス”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (1992年11月18日). オリジナル2013年12月16日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20131216182916/https://news.nissyoku.co.jp/Contents/urn/newsml/nissyoku.co.jp/19921118/nss-7459-0020/1 2017年10月25日閲覧。 
  13. ^ “日糧製パン「コンビニ」から撤退—競争激化、運営会社整理へ”. 日本流通新聞 (新日本流通新聞社). (1996年11月5日) 
  14. ^ <インサイド99>本州撤退の日糧製パン*社運かける「回帰」戦略*道内にも強敵続々*「ニーズ重視の商品を」”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (1999年8月24日). 2017年10月25日閲覧。
  15. ^ “連結子会社(株式会社ノースデリカ)の函館工場閉鎖に関するお知らせ” (PDF) (プレスリリース), 有報データマイニング, (2008年3月24日), http://ke.kabupro.jp/tsp/20080324/43180b70_20080324.pdf 2017年10月25日閲覧。 
  16. ^ 日糧パン「山崎」傘下に*提携発表*ブランドは存続”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2009年8月1日). 2017年10月25日閲覧。

外部リンク[編集]