弘中惇一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

弘中 惇一郎(ひろなか じゅんいちろう、1945年10月16日 - )は、日本弁護士東京弁護士会所属。元自由人権協会代表理事。1964年、東京大学入学。1967年司法試験合格。東京大学法学部卒業(1968年)。司法修習22期(同期に木村晋介筒井信隆)を経て1970年弁護士登録。数々の裁判で無罪判決を勝ち取っていることから、通称“無罪請負人”と呼ばれている。

経歴・人物[編集]

山口県生まれ。その後、東京代々木へ転居[1]幼稚園小学校成城学園。小学校6年の夏に父親の転勤で広島市東区牛田に移り住む。私立修道高校を経て[2]1968年東京大学法学部卒業。弁護士の佐藤博史は高校・大学の三年後輩にあたる。

クロロキンクロラムフェニコール、日化工クロム職業病裁判(六価クロム)など多くの薬害事件を担当したほか、マクリーン事件などを担当。ロス疑惑の銃撃事件で三浦和義の無罪[3]薬害エイズ事件における安部英の一審無罪[4]障害者郵便制度悪用事件村木厚子の無罪を勝ち取り、逆に大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件を見抜く[5]

カルロス・ゴーン被告が保釈を勝ち取れたのは弘中の弁護団選任が効を奏した、と海外で報じられた[6]。しかし、その保釈中のゴーンがレバノンに無断出国したことについては弘中は不関与を表明した[7]

また、茶道上田宗箇流の門人でもある[要出典]

弁護人・代理人を務めた人物[編集]


テレビ出演[編集]

著書[編集]

  • 『刑事裁判と知る権利』(中村 泰次, 飯田 正剛, 山田 健太, 弘中 惇一郎, 坂井 真 共著 三省堂 1994年)ISBN 4385313466
  • 『マスコミと人権』(清水英夫 編 所収「芸能人などの有名人と名誉・プライバシー」三省堂 1987年) ISBN 4385320705
  • 『検証 医療事故―医師と弁護士が追跡する』 (有斐閣選書 (148))(本田 勝紀 共著 有斐閣 1990年)ISBN 4641181306
  • 『安部英医師「薬害エイズ」事件の真実』(武藤 春光 共著 現代人文社 2008年)ISBN 4877983864
  • 『無罪請負人 刑事弁護とは何か?』(角川oneテーマ21) ISBN 4041107644

脚注[編集]

[ヘルプ]

関連図書[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]