フィッティパルディ・F5

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
フィッティパルディ・F5
Fittipaldi F5A Auto und Technik Museum Sinsheim.jpg
カテゴリー F1
コンストラクター フランスの旗 フィッティパルディ・オートモーティブ
デザイナー デイヴ・ボールドウィン
ジャコモ・カリーリ
先代 フィッティパルディ・FD04
後継 フィッティパルディ・F6
主要諸元
シャシー アルミニウムモノコック
エンジン フォード-コスワース DFV
トランスミッション ヒューランド FGA 400 6速 MT
重量 601kg
タイヤ グッドイヤー
主要成績
チーム 1977.
コパスカー・フィッティパルディ
1978.
フィッティパルディ・オートモーティブ
ドライバー 28./14. エマーソン・フィッティパルディ
初戦 1977年ベルギーグランプリ
出走
回数
優勝
回数
ポール
ポジション
ファステスト
ラップ
31 0 0 0
テンプレートを表示

フィッティパルディ・F5 (Fittipaldi F5) は、デビッド・ボールドウィンによって設計したフォーミュラ1カーで、1977年ベルギーグランプリから1979年イギリスグランプリまでフィッティパルディチームによって使用された。

1977年[編集]

これまで登場したシャシーはフィッティパルディと車体設計者のリチャード・ディヴィラによる「FD」という型番が付けられていたが、新車「F5」以降からディヴィラからデビッド・ボールドウィンの手に移ったため「D」が落ちた。

ドライバーはエマーソン・フィッティパルディインゴ・ホフマンとの2台体制(ホフマンは開幕2戦のみ)で参戦したが、戦闘力不足の影響で、表彰台まであと一歩と迫る4位にとどまった。

1978年[編集]

1978年シーズンに向けジャコモ・カリーリが加入し、前年のF5をグランドエフェクト仕様・フィッティパルディ・F5Aに仕上げた。

ドライバーはエマーソン・フィッティパルディのみの1カーで挑み、以前よりも戦闘力が向上し、第2戦ブラジルグランプリでフィッティパルディがチーム初となる2位表彰台を獲得し、フィッティパルディにとって1975年シーズン最終戦アメリカグランプリ以来3年振りの表彰台となった。

1979年[編集]

1979年は開幕2戦使用し、第3戦南アフリカグランプリからラルフ・ベラミーによって開発されたフィッティパルディ・F6は失敗作となり、第10戦西ドイツグランプリにF6の改良型・F6Aが投入されるまではF5Aを使用するものの、結果は開幕戦アルゼンチングランプリで6位入賞のみに終わった。

スペック[編集]

シャーシ[編集]

エンジン[編集]

  • エンジン名 フォードDFV
  • 気筒数・角度 V型8気筒・90度
  • 排気量 2,993cc
  • 最大出力 510馬力