サラ・ナウス

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サラ・デリマー・ナウス
Sarah DeRemer Knauss
生誕Sarah DeRemer Clark
1880年9月24日
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ペンシルベニア州ハリウッド
死没 (1999-12-30) 1999年12月30日(119歳没)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ペンシルベニア州アレンタウン
住居アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ペンシルベニア州
国籍アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

サラ・デリマー・ナウス(Sarah DeRemer Knauss、旧姓クラーク(Clark)、1880年9月24日 - 1999年12月30日[1])は、1998年4月から1999年12月まで世界最高齢であったアメリカの女性[1]フランス人女性のジャンヌ・カルマンに次ぐ、確認された人類史上2番目の長寿記録保持者であり、アメリカ史上最長寿の人物である。ギネスブックにも認定されていた。

経歴[編集]

アメリカ・ペンシルベニア州生まれ。1901年結婚マーガレット・スキートの記録を1996年に上回り、アメリカ史上最長寿者となった。2000年まであと33時間と迫った12月30日午後3時、老衰のため死去。119歳と97日。椅子に座っていた状態で突然亡くなったという。死去した時、96歳の娘がいた。娘は101歳まで生きたという。存命中(1999年12月30日時点)の親子の合計年齢は215歳で史上最高齢記録である。

彼女の人生の間に、アメリカでは7つの戦争があり、23人の大統領がいた。

先代の長寿世界一であったマリー・メイユールの死去時には117歳と204日であり、最も高齢で長寿世界一になった人物である[1]

サラ・ナウスには1880年から1889年の間に生まれた兄弟がおり、1884年7月19日生まれ、1885年11月8日生まれであるが何れも幼児期に死去している。

同い年の著名人に、米内光政小磯国昭松岡洋右2代目西ノ海嘉治郎ダグラス・マッカーサーらがいる。

エピソード[編集]

長寿世界一になったということで新聞の記事に載ったとき、彼女の食べ物好き嫌いについて公表された。それによると、チョコレートは大好きだが野菜も大好きだったという。また、長寿の秘訣について聞かれたとき「年齢を気にしないことと、好きな野菜を無理に食べないこと」と答えていたという(朝日新聞2000年1月1日付より)。

2019年より、ジャンヌ・カルマンの没年齢(122歳164日)に疑問が呈され始めており、ジャンヌ本人は1934年に58歳で死亡している可能性があると指摘されていた[2]。しかしながら、同年9月16日フランスの国立保健医学研究所より、この疑惑が否定されている[3]。もしジャンヌの没年が58歳であることが真実であった場合、確実な記録の残る史上最高齢者はサラ・ナウス(119歳97日没)ということになる。また史上2番目の長寿者は田中カ子(存命中・118歳)となる。

出典[編集]

  1. ^ a b c World's Oldest Person (WOP) Titleholders Since 1955ジェロントロジー・リサーチ・グループ
  2. ^ 122歳164日で死亡したとされているのは、ジャンヌの娘のイヴォンヌである可能性があり、イヴォンヌがジャンヌの生年月日を騙り「ジャンヌ・カルマン」になりすまして生存していたと指摘されている(この場合、イヴォンヌ本人は99歳没という計算になる)。
  3. ^ “「史上最高齢の記録は正確」 仏研究班、娘の成り済ましを否定” (日本語). AFP通信. (2019年9月17日). https://www.afpbb.com/articles/-/3244821 2020年12月31日閲覧。 
記録
先代:
マリー・メイユール
存命人物のうち世界最高齢
1998年4月16日 - 1999年12月30日
次代:
エヴァ・モリス
先代:
ウィルヘルミナ・コット英語版
アメリカ合衆国の旗 存命人物のうちアメリカ最高齢
1994年9月6日 - 1999年12月30日
次代:
マートル・ドーシー
先代:
マーガレット・スキート
アメリカ合衆国の旗 歴代のアメリカ最高齢
1996年 -
次代:
記録保持者