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キリスト新聞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
キリスト教新聞社から転送)
キリスト新聞
種類 旬刊紙(月3回発行)
サイズ タブロイド判

事業者 キリスト新聞社
本社 東京都新宿区
代表者 代表取締役社長 松谷信司
創刊 1946年4月27日
言語 日本語
価格 1部 432円
月極 15,700円/年間
ウェブサイト https://www.kirishin.com/
株式会社 キリスト新聞社
Kirisuto Shimbun, Co. Ltd.
本社所在地 日本の旗 日本
162-0814
東京都新宿区新小川町9-1
文書センター4階
設立 1954年11月1日
業種 情報・通信業
資本金 8,150万円
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キリスト新聞(キリストしんぶん、The Christ Newspaper/タブロイド判8-16頁)は、日本キリスト教系専門紙(毎月1・11・21日発行、旬刊)である。発行元は株式会社キリスト新聞社(本社;東京都新宿区)で、創始者は賀川豊彦武藤富男

概要

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創刊に至る経緯は、武藤富男1945年(昭和20年)8月16日日米会話学院の開校を決定したことに始まる。武藤は米人教師を集める必要から河井道に相談、河井からキルバーンを紹介される。キルバーンは賀川豊彦との相談を提案し、12月の早朝、武藤と二人で賀川を訪れる。その際、賀川は武藤に「『キリスト新聞』をやってください」と言い、3分間の会見で、『キリスト新聞』の創刊が決まった。

武藤は1945年(昭和20年)12月から準備を始めた。都田恒太郎、小川清澄、佐藤忠勝、戸田富七らによる企画グループを中心にして、小崎道雄、石川武美、黒田四郎らの協力と賛同のもと、創業実務を開始、1946年(昭和21年)4月初旬、東京・富士見町の植村会館で創立会議を開催、事務所を東京・神田錦町日本基督教団ビル内に置いた。創立時の陣容は、社長が賀川、専務理事(主筆)が武藤、編集長が和気清一、営業部長が佐藤忠勝で林政典がこれを補佐した。

1953年(昭和28年)8月15日号から、「本紙スローガン」として平和憲法を護れ再軍備絶対反対」を掲げ、同年9月12日号から「本紙標語」として題字下に掲げるようになる。第二バチカン公会議以降カトリック教会の報道も多くなり、「カトリックから無教会まで」が合言葉となったが、当初から超教派(エキュメニズム)的展望を持っていた。

キリスト新聞社沿革

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  • 1945年(昭和20年)12月、創業実務開始。
  • 1946年(昭和21年)4月初旬、本社事務所を東京都千代田区神田錦町1-6の日本基督教団ビル内におく。
  • 1946年(昭和21年)4月27日、『キリスト新聞』創刊(週刊)。
  • 1948年(昭和23年)、『キリスト教年鑑』創刊(隔年発行、1968年版より毎年発行)。
  • 1950年(昭和25年)、「全日本ラクーア音楽伝道」共同実施(二カ月間に全国130都市で伝道)。
  • 1952年(昭和27年)、日本最初の『口語訳新約聖書』を刊行。
  • 1954年~59年(昭和29年~34年)、「宣教100年記念教会建設ラクーア伝道」共同実施。
  • 1954年(昭和29年)11月1日、株式会社に改組。
  • 1962年~63年(昭和37年~38年)、『賀川豊彦全集』刊行(第3版まで刊行)。
  • 1964年(昭和39年)、『渡辺善太全集』刊行。
  • 1968年(昭和43年)4月、本社事務所を東京都新宿区新小川町9-1のキリスト教文書センタービル内に移転。
  • 1971年(昭和46年)、『新聖書大辞典』刊行(第7版まで刊行)。
  • 1974年~1976年(昭和49年~51年)、「アーク・プレイズ・コンサート」開催(共催)。
  • 1989年~(昭和64年・平成元年)、「カウンセリング講座」開催(共催)。
  • 1989年~1993年(昭和64年・平成元年~5年)、2000年(平成12年)、「教会実務セミナー」開催(主催)。
  • 1995年(平成7年)、『新共同訳聖書辞典』刊行。
  • 2007年(平成19年)、『キリスト教神学資料集 上・下』刊行。
  • 2007年(平成19年)10月、『キリスト新聞』紙面リニューアル。
  • 2008年(平成20年)4月、ホームページリニューアル。
  • 2009年(平成21年)4月10日、季刊誌『Ministry(ミニストリー)』を創刊。
  • 2014年(平成26年)3月、聖書カードゲームシリーズ「聖書コレクション」第1弾として「バイブルハンター」をリリース。
  • 2015年(平成27年)12月、聖書アプリゲームシリーズ「聖書コレクションΩ」第1弾として「モーセの海割り」をリリース。
  • 2016年(平成28年)11月19日、「創業70周年記念公開講演会」、感謝礼拝開催。
  • 2017年(平成29年)7月、『キリスト新聞』紙面、公式サイト共にリニューアル。タブロイド判、月3回刊(旬刊)へ。電子版も配信開始。
  • 2017年(平成29年)8月、聖書アプリゲームシリーズ「聖書コレクションΩ」第2弾として「聖書擬人化学園 ピューリたん」をリリース。
  • 2017年(平成29年)8月、株式会社アイキューフォーメーションとの提携による教会向け電力サービス「神サポ電気」[1]を開始。
  • 2017年(平成29年)9月、「トークメーカー」との提携により、キリスト教界初のライトノベルレーベル創刊を発表。「聖書ラノベ新人賞」の募集を開始。
  • 2019年(令和元年)12月、『キリスト新聞』とニュースサイト『クリスチャンプレス』について『クリスチャンプレス』の運営主体である日本聖書協会と業務提携を結ぶ[2]
  • 2021年(令和3年)4月1日、ウェブサイト『日刊キリスト新聞 クリスチャンプレス』の運営主体になる。これは2018年6月から日本聖書協会のデジタルメディア部が運営主体であったウェブサイト『クリスチャンプレス』が同部廃止によって移管・名称変更されたもの[3]

紙面・論調

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最近の主な連載・特集

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  • 「映画(スクリーン)の中のキリスト教」 服部弘一郎
  • 教派擬人化マンガ「ピューリたん」 sono
  • 伝道宣隊「キョウカイジャー」
  • 「派遣切り」されるわたしたちの兄弟、こどもたち 鎌田慧(2009年1月31日)
  • 日本の〝病〟をチェックする 香山リカ(2009年1月17日)
  • 〝究極の宗教間対話〟――その原点を探る 『聖☆おにいさん中村光インタビュー(2008年12月25日)
  • 「出逢い――人、国、その思想」(2006年12月25日~2008年8月1日) 武田清子
  • 特別対談「今なお問い続けるいのちの尊さ」(2007年12月25日) 日野原重明×木村利人
  • 「礼拝探訪 神の民のわざ――過去・現在・未来」

 (2006年5月27日~2007年9月22日) 越川弘英

  • 創刊60周年記念特別対談「世界の教会と日本のキリスト教」(2006年9月23日) 武田清子×濱尾文郎
  • 「教会の病理学」(2007年1月13日~2007年7月21日) 関谷直人
  • 「自伝的説教論」(2000年9月2日~2003年3月29日) 加藤常昭

レギュラー執筆陣

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主な取引先

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学校関係

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出版・印刷関係

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企業関係

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団体関係

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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