アルマトイ国際空港
| アルマトイ国際空港 Халықаралық Алматы Әуежайы Almaty International Airport | ||||||||||
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| IATA: ALA - ICAO: UAAA | ||||||||||
| 概要 | ||||||||||
| 国・地域 |
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| 所在地 | アルマトイ | |||||||||
| 種類 | 民間 | |||||||||
| 所有者 | JSC Almaty International Airport | |||||||||
| 拠点航空会社 | エア・アスタナ | |||||||||
| 標高 | 681 m (2,234 ft) | |||||||||
| 座標 | 北緯43度21分07秒 東経077度02分26秒 / 北緯43.35194度 東経77.04056度 | |||||||||
| 公式サイト | 公式ウェブサイト | |||||||||
| 地図 | ||||||||||
| 空港の位置(カザフスタン) | ||||||||||
| 滑走路 | ||||||||||
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| 統計(2024年) | ||||||||||
| 旅客数 | 1,142万人 | |||||||||
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出典:TAV[2] | ||||||||||
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| 空港の一覧 | ||||||||||
アルマトイ国際空港(アルマトイこくさいくうこう、カザフ語: Халықаралық Алматы Әуежайы、ロシア語: Международный Аэропорт Алматы、英語: Almaty International Airport)は、カザフスタン共和国のアルマトイにある国際空港である。
2024年のデータでは、中央アジアで最も利用者の多い空港であり、旧ソ連の空港では6番目に利用者が多かった。2022年のデータは、利用者720万人のうち、63%が国内線、37%が国際線を利用した[3]。カザフスタンのフラッグキャリアであるエア・アスタナが、ハブ空港としている。
歴史
[編集]- 1935年に開港した。
- 1973年、旅客ターミナルが開業。
- 1975年12月26日、超音速輸送機であるツポレフTu-144が就航。
- 1990年まではカザフ民間航空局(Kazakh Department of Civil Aviation)の一部だったが、1991年にアルマアタ空港に再編された。
- 1993年、独立採算事業体として独立。
- 1994年、アルマトイ空港となる。
- 1998年、滑走路のリニューアル工事が完了。
- 1999年7月9日から10日にかけて、ターミナルで火災事件が発生した。鎮火まで7時間以上を要し、レストラン、待合室、免税店などの主要エリアが深刻な被害を受けた。また、この損傷により建物は使用できなくなったうえ、歴史的建造物の認定も取り消された。
- 2004年、現ターミナルビルが完成。
- 2008年9月、第二滑走路が供用を開始。
- 2022年のカザフスタン反政府デモにおいて、デモ隊によって空港が占拠され、フライト発着が停止された[4]。
- 2024年6月1日、第2ターミナルが開業[5]。
- 2026年春(3月ごろ)には、アルマトイと東京/成田を結ぶ航空路線がエアアスタナによって週2便で開設される予定[6]。
施設
[編集]ターミナル
[編集]第1ターミナル(国内線)
[編集]第1ターミナルは、1999年に火災で旧ターミナルが損傷したのち、2000年に建設が開始され、2003年12月29日に開業した[7]。このターミナルは、ダイナミックなルーフラインと、ステンドグラスで縁取られた大きなランタンのような構造物など、独特の建築要素が特徴である[8]。
2012年12月には、国内線専用エリアが増設され、1階は地地域航空会社、2階は国内線のエリアとなっている。2024年にターミナル 2 が開業したのちは、国内線専用となった。
第2ターミナル(国際線)
[編集]このターミナルは、2024年6月1日に開業した国際線専用ターミナルである。ターミナルの敷地面積は53,000平方メートルを超え、50のチェックインカウンター、20の出国審査ブース、4つの自動電子ゲートを備えている。
ターミナル1の北東に位置し、保安検査場、入国審査、免税店、VIP ラウンジ、空港博物館などの近代的な施設が完備されている。
VIPターミナル(解体済み)
[編集]空港のVIP向けターミナルは、1947年に建築家 B. ザヴァルジンと G. エルキンによって建設された。その後、T. バセノフ、カパノフによって再建され、カザフスタンの国の建築要素も取り入れた建設様式となった。1975 年に芸術家 V. センチェンコによって修復され、2007年にさらに大規模な修復が行われた。
1979年、このターミナルは、歴史的、建築的建造物に認定され、州法によって保護されるようになった。
新ターミナル建設のため、2022年10月に取り壊された。しかし、元の場所から南東に400メートルの位置に、このターミナルを再現したレプリカが建設されている。
就航航空会社と就航都市
[編集]国内線
[編集]国際線
[編集]| 航空会社 | 就航地 |
|---|---|
| タシュケント、ドゥシャンベ、ビシュケク、トビリシ、バクー、イスタンブール、アンタルヤ、ジェッダ、ドバイ、デリー、マレ、バンコク/スワンナプーム、プーケット、北京/首都、ウルムチ、ソウル/仁川、ロンドン/ヒースロー | |
| モスクワ/シェレメーチエヴォ、モスクワ/ヴヌーコヴォ、ラホール、ジェッダ、メディナ、イスタンブール | |
| | デリー、ムンバイ、クタイシ、サマルカンド |
| モスクワ/シェレメーチエヴォ | |
| クラスノヤルスク | |
| | ソチ |
| | モスクワ/ジュコーフスキー、カザン、ウファ、エカテリンブルク |
| フランクフルト(2025年10月26日〜2026年3月29日まで運休予定)[10] | |
| アブダビ | |
| ミラノ/マルペンサ | |
| ワルシャワ(2026年5月31日より運航開始予定)[11] | |
| イスタンブール | |
| アンカラ | |
| イスタンブール/サビハ・ギョクチェン、アンカラ、アンタルヤ | |
| 西安、ウルムチ | |
| 成都/天府(2025年12月30日より運航開始予定)[12] | |
| 杭州 | |
| ソウル/仁川 | |
| ソウル/仁川 | |
| ウランバートル | |
| バクー | |
| タシュケント | |
| ドゥシャンベ | |
| デリー、ムンバイ(2025年9月1日より運航開始予定) | |
| クアラルンプール | |
| バンコク/ドンムアン(2025年12月1日より運航開始予定) | |
| | シャルム・エル・シェイク |
| クウェートシティ | |
| ドーハ | |
| ジェッダ | |
| ドバイ | |
| シャールジャ |
脚注
[編集]- ^ New Runway at Almaty
- ^ “TAV Airports Annual Reports”. 2025年10月20日閲覧。
- ^ “Google Search”. www.google.com. 2025年10月22日閲覧。
- ^ “Peacekeepers take control over Almaty airport - Russian Defense Ministry”. TASS. 2025年10月22日閲覧。
- ^ Asia, Times of Central (2024年6月3日). “New International Terminal Opens at Almaty Airport - The Times Of Central Asia” (英語). 2025年10月22日閲覧。
- ^ エア・アスタナ、東京/成田〜アルマトイ線を来年3月開設 週2往復、A321LRで traicy 2025年10月19日閲覧。
- ^ “В международном аэропорту Алматы открылся новый пассажирский терминал” (ロシア語). Караван (2003年12月29日). 2025年10月22日閲覧。
- ^ “НП.kz”. archive.np.kz. 2025年10月22日閲覧。
- ^ https://hisky.kz/kz/#schedule
- ^ “Lufthansa Suspends Kazakhstan Service in NW25”. 2025年6月14日閲覧。
- ^ “LOT Polish Airlines Adds Almaty in NS26”. 2025年10月21日閲覧。
- ^ “Air China Adds Chengdu-Almaty Late-Dec 2025”. 2025年12月2日閲覧。