マナス国際空港
| マナス国際空港 Манас эл аралык аэропорту Международный аэропорт Манас Manas International Airport | |||||||
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| IATA: BSZ - ICAO: UCFM | |||||||
| 概要 | |||||||
| 国・地域 |
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| 所在地 | ビシュケク | ||||||
| 種類 | 軍民共用 | ||||||
| 拠点航空会社 | キルギスタン航空 | ||||||
| 標高 | 627 m (2,058 ft) | ||||||
| 座標 | 北緯43度03分40.7秒 東経74度28分39.2秒 / 北緯43.061306度 東経74.477556度座標: 北緯43度03分40.7秒 東経74度28分39.2秒 / 北緯43.061306度 東経74.477556度 | ||||||
| 公式サイト | 公式ウェブサイト | ||||||
| 地図 | |||||||
| 空港の位置(キルギス) | |||||||
| 滑走路 | |||||||
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出典:World Aero Dataより[1] | |||||||
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| 空港の一覧 | |||||||
マナス国際空港(キルギス語: Манас эл аралык аэропорту、ロシア語: Международный аэропорт Манас)は、キルギス共和国の首都、ビシュケクにある国際空港。空港の名称は、古来キルギスに伝わる民族叙事詩の『マナス』に由来する。
マナス国際空港内には、2001年12月に国際連合の承認に基づきアフガニスタンにおける対テロ戦争支援の拠点としてマナス米空軍基地が設置され、約千人の米軍部隊が駐留している。キルギスの議会は2009年2月に今後米軍によるマナス空軍基地の使用を認めないことを可決したが、2009年6月に継続使用に合意した。しかしその後2014年に使用が停止され、米軍は撤退した。
歴史
[編集]この空港は、市の南側に位置していた旧フルンゼンスキー空港の代替として建設され、キルギスの英雄叙事詩『マナス』の主人公マナスにちなんで命名された。この名称は作家で知識人のチンギス・アイトマートフによって提案された。1974年10月、ソ連のアレクセイ・コスイギン首相を乗せた最初の航空機がマナス空港に着陸した。アエロフロートは1975年5月4日にモスクワ(ドモジェドヴォ空港)への最初の定期便を運航した。その後1991年12月にキルギスがソ連から独立すると、空港のインフラ整備はほぼ10年間放置され、空港は徐々に衰退した。
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件と米国によるアフガニスタン侵攻開始後、アメリカ合衆国国防総省はすぐにキルギス政府へ空港の軍事基地としての使用許可を求めた。米軍は2001年12月末に到着し、空港では前例のない規模で運用と施設の拡張が行われた。老朽化した航空機は滑走路東側のランプ横の空き地へと移され、連合軍の戦闘機を収容する大型の半恒久的な格納庫が建設された。さらに、滑走路東側にはマーゼン・マッティングを用いた駐機エプロン、大型貨物倉庫、複数の航空機整備施設が建設された。旅客ターミナルの向かい側には2,000人以上の兵士を収容する仮設居住地が設置された。米軍はこの基地を、9.11テロで殉職したニューヨーク市消防局のピーター・J・ガンシー主任にちなんで「ガンシー空軍基地」と名付けた。その後、正式名称はマナス空軍基地となり、2009年にはマナストランジットセンターへ改称、2014年に閉鎖されキルギス当局へ引き渡された。2004年には、KC-135やC-17などの大型給油・輸送機に対応するため、旅客ターミナル前に新たな駐機エリアが追加された。
同時期、キルギス政府は旅客ターミナルの大規模な拡張・改修を実施した。これは連合軍の高額な着陸料収入による資金が一部活用されたもので、ターミナル内にはレストラン、土産物店、理髪店などが設置され、派遣兵の需要に応えた。
空港ターミナルは2007年に改装・再設計された[2]。2025年8月9日、マナス国際空港のIATAコードはBSZに変更された[3]。それまでのIATAコードFRUは、当時フルンゼと呼ばれていたビシュケクのソ連時代の名称に由来する。2012年、空港の旅客取扱数は1,056,000人であった。
再開発
[編集]マナス国際空港の再建工事は2025年3月7日に開始され、大規模なインフラ近代化の節目となった。ターミナルは38,919平方メートルから56,919平方メートルへと18,000平方メートル増床される。改修には、チェックインカウンターの増設、待合エリアの拡張、現代的なラウンジや飲食スペースの設置など、旅客の快適性向上が含まれる。また、運航効率とサービス品質を高めるための新たな技術導入も行われる。近代化の重要な特徴の一つとして、主要施設を接続する屋根付きスカイウォークが建設され、天候の影響を避けつつターミナル間の移動時間を短縮する役割を果たす[4][5]。
マナス国際空港の再建は中国路橋工程公司の主導で進められており、2025年末までに滑走路、エプロン、照明システムの改修が完了する予定である[6]。
なお、IATAの空港コードは、従来のFRUからBSZに、2025年8月9日より変更になった。
就航航空会社と就航都市
[編集]国内線
[編集]| 航空会社 | 就航地 |
|---|---|
| | オシ |
| | オシ |
| | オシ、バトケン、ジャララバード、イスファナ |
国際線
[編集]脚注
[編集]- ↑ UAFMの空港情報 - World Aero Data (2006年10月時点のデータ)
- ↑ Manas airport in Bishkek is completely modernised (in Russian)
- ↑ Kerimova, Aizhan (11 August 2025). “Manas Airport officially changes IATA code from FRU to BSZ -”. 24.kg. «24.kg» News Agency. 2025年8月12日閲覧.
- ↑ В аэропорту "Манас" будет проведена реконструкция. Эскиз
- ↑ В международном аэропорту «Манас» начнется масштабная реконструкция
- ↑ Реконструкцию взлетно-посадочной полосы и перрона проведут в аэропорту «Манас»
- ↑ “SCAT Airlines NS26 Network Additions-11Jan26”. 2026年1月13日閲覧。
- ↑ “China Southern Adds Guangzhou-Bishkek in NS26”. 2026年2月15日閲覧。