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平仮名
文字
字源 に濁点
JIS X 0213 1-4-28
Unicode U+305C
片仮名
文字
字源 セに濁点
JIS X 0213 1-5-28
Unicode U+30BC
言語
言語 ja
ローマ字
ヘボン式 ZE
訓令式 ZE
JIS X 4063 ze
発音
IPA ze̞
種別
濁音
「ぜ」の筆順
「ゼ」の筆順

は、仮名のひとつであり、に濁点をつけた文字となる。日本語音節のひとつとして用いられ、1モーラを形成する。

音韻[編集]

現代標準語の音韻: 1子音と1母音」から成る音。いったん舌を上歯茎に付けて、離すときに、狭い隙間を作って摩擦した音を出す有声音(有声歯茎破擦音)、すなわち「」の子音の有声音。または、舌の先を上歯茎に近づけて、隙間から声を摩擦させて通すときに出る有声音(有声歯茎摩擦音)、つまり「」の子音の有声音である。語頭に現れる場合は前者、母音にはさまれた場合は後者であることが多いが、それら二つの「ぜ」の発音は、一般に日本語の話者にはほとんど聞き分けられず、意味上の差異はない。

ぜ に関わる諸事項[編集]

  • 「ぜ」は日本語で強調をする終助詞として使用される。主に男性が用いる。「ぞ」と「え」の組み合わせが語源である。
  • 「ぜ」は是をあらわし、よいことをさす。「ぜひ」などの言葉で使用される。

関連項目[編集]