かわせみ (ソフトウェア)

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かわせみ
開発元 株式会社 物書堂
初版 1.0
最新版 2.0.7 / 2016年10月4日
対応OS OS X Mountain Lion以降
プラットフォーム Intel
サイズ 44.8MB (ディスクイメージ (.dmg))
対応言語 日本語
サポート状況 開発継続中
種別 日本語入力プログラム
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト かわせみ | Mac | 物書堂
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かわせみは、macOS日本語入力プログラム

概要[編集]

macOS用の日本語インプットメソッドで、プロプライエタリとしてリリースされている3種(かわせみ、ATOK、macOS付属の日本語入力)のうちの1つ。エルゴソフトの「egbridge Universal 2」を基に開発され、変換エンジンと一部機能(スマート履歴変換、スマート・インライン変換などの省入力機能など)を引き継いでいる。なお、操作パレットなど搭載していない機能もある[1]

歴史[編集]

2008年1月28日にEGBRIDGEを開発、販売していたエルゴソフトがパッケージソフト事業から撤退[2][3]。同年2月29日に同社の技術者2名が独立して、エルゴソフトの親会社であるコーエー(現・コーエーテクモホールディングス)より egbridge Universal 2 のかな漢字変換エンジンおよび一部のユーザインタフェースのライセンスを受けて日本語入力プログラムを開発。2009年10月26日販売[4]

バージョン履歴[編集]

※カッコ内の数字は、ビルドナンバー(開発者がソフトウェアのバージョンを管理するための番号)である。

  • 2009年10月26日 バージョン 1.0 一般販売開始
  • 2009年11月18日 バージョン 1.0.1 (42 および 43)
  • 2009年12月20日 バージョン 1.0.2 (48)
  • 2010年1月15日 バージョン 1.0.3 (51)
  • 2010年8月26日 バージョン 1.1 (71)
  • 2010年12月17日 バージョン 1.1.1 (77)
  • 2011年4月14日 バージョン 1.1.2 (81)
  • 2011年7月20日 バージョン 1.1.3 (89) Mac OS X Lion対応
  • 2012年1月19日 バージョン 1.1.4 (93)
  • 2012年7月25日 バージョン 1.1.5 (102)Retina ディスプレイ対応、MobileMe 同期機能削除(その代わりとなる iCloud には「かわせみ2」での対応を検討中との発表[5]
  • 2013年11月28日 バージョン 2.0 (88)iCloud 経由のユーザー辞書の同期、ショートカットメニュー、手書き文字認識などを実装
  • 2014年1月17日 バージョン 2.0.1 (95)
  • 2014年8月5日 バージョン 2.0.2 (114)
  • 2016年10月4日 バージョン 2.0.7 (180)macOS Sierraに対応

脚注[編集]

  1. ^ 物書堂 (2009年10月26日). “かわせみと egbridge Universal 2 の違い (XHTML)”. 2009年12月28日閲覧。
  2. ^ “egword、egbridge パッケージソフト事業終了のお知らせ” (プレスリリース), 株式会社エルゴソフト, (2008年1月28日), オリジナル2008年1月29日時点によるアーカイブ。, http://megalodon.jp/2008-0129-0024-59/www.ergo.co.jp/news/withdrawal.html 
  3. ^ 廣瀬則仁 (2008年1月29日). “事業撤退”. 2009年12月28日閲覧。
  4. ^ 物書堂 (2009年10月26日). “かわせみ販売を開始しました。”. 2009年12月28日閲覧。
  5. ^ アップデータに表示されるバージョン 1.1.5 のリリースノートより。

外部リンク[編集]