那古船形駅
那古船形駅 | |
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駅舎(2013年2月2日) | |
なこふなかた Nakofunakata | |
◄富浦 (2.3 km) (3.8 km) 館山► | |
所在地 | 千葉県館山市船形227 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■内房線 |
キロ程 |
82.1km(蘇我起点) 千葉から85.9 km |
電報略号 | ナコ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
184人/日(降車客含まず) -2014年- |
開業年月日 | 1918年(大正7年)8月10日[1] |
備考 | 業務委託駅 |
那古船形駅(なこふなかたえき)は、千葉県館山市船形にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)内房線の駅である。
歴史
- 1918年(大正7年)8月10日 - 開業[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[1]。
- 2009年(平成21年)3月14日 - ICカード「Suica」サービス開始。東京近郊区間に組み込まれる。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。ホームは嵩上げされていない。古い木造駅舎が残るが、外壁は塗装されている。駅舎とホームとの間は跨線橋で連絡している。
館山駅管理の業務委託駅で、JR千葉鉄道サービスが受託している。Suicaチャージ機(稼働時間は窓口営業時間と同じ)、簡易Suica改札機が設置されている。自動券売機は設置されていない。出札窓口においてクレジットカードによる乗車券類の購入はできない。係員が不在の時は乗車駅証明書発行機から証明書を出して車内か着駅で精算することになる。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■内房線 | 上り | 木更津・千葉・東京方面 |
2 | 下り | 館山・千倉・安房鴨川方面 |
- 信号設備上、1、2番線いずれも両方面からの到着および出発が可能である。
- ホーム有効長は11両編成までに対応する。
利用状況
2014年度の1日平均乗車人員は184人である。
JR東日本および千葉県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員の推移は以下の通りである。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人員 |
1990 | 450 |
1991 | 458 |
1992 | 444 |
1993 | 431 |
1994 | 436 |
1995 | 394 |
1996 | 375 |
1997 | 343 |
1998 | 332 |
1999 | 318 |
2000 | 298 |
2001 | 283 |
2002 | 266 |
2003 | 254 |
2004 | 230 |
2005 | 229 |
2006 | 228 |
2007 | 209 |
2008 | 209 |
2009 | 214 |
2010 | 207 |
2011 | 197 |
2012 | 188 |
2013 | 195 |
2014 | 184 |
駅周辺
駅は那古寺等の門前町である那古地区と、古くからの漁師町である船形地区の間に立地する。駅名は「なこ」と発音するが、地名は「なご」と発音する。
バス路線
のりば | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
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船形駅前 | 市内線 | 八幡神社前・館山駅・下町 | 館山航空隊 | 館山日東バス | |
市内線 | とみうら枇杷倶楽部・富浦駅前・なむや | 小浜 | 館山日東バス |
その他
- 当駅 - 館山駅間は強風の影響を受けやすく、しばしば速度規制や運転中止になる。