西尾久
西尾久 | |
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尾久八幡神社 | |
荒川区における西尾久の位置 | |
北緯35度45分2.24秒 東経139度45分27.73秒 / 北緯35.7506222度 東経139.7577028度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 荒川区 |
地域 | 尾久地域 |
面積 | |
• 合計 | 1.177 km2 |
人口 | |
• 合計 | 25,775人 |
• 密度 | 22,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
116-0011[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 足立 |
西尾久(にしおぐ)は、東京都荒川区の町名。現行行政地名は西尾久一丁目から西尾久八丁目。住居表示実施済み区域である。郵便番号は116-0011[2]。
地理
荒川区西部に位置する。菱形をした荒川区の頂角に当たる最西端、隅田川の南岸に位置する。東に隣接する東尾久と合わせて尾久と総称される。地区の北を隅田川を挟んで足立区と、東を東尾久と、南および西を北区と接する。小工場、商店街、住宅が混在する密集地域であり、下町の雰囲気が色濃く残っている。東京都内では唯一残された都電の荒川線が走っており、東京都交通局荒川電車営業所(荒川車庫前駅)がある。また、隅田川に面して荒川区が運営しているアミューズメント施設あらかわ遊園がある。
地価
住宅地の地価は、2017年(平成29年)1月1日の公示地価によれば、西尾久7-38-5の地点で40万8000円/m2となっている[4]。
歴史
現在の西尾久二丁目付近に尾久三業地が置かれており、昭和50年代半ばから60年くらいまでは、芸者の置屋や待合も営業していた。昭和11年、この地の待合を舞台として阿部定事件が発生し、世間の注目を浴びた。
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世帯数と人口
2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
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西尾久一丁目 | 1,677世帯 | 2,986人 |
西尾久二丁目 | 1,527世帯 | 2,766人 |
西尾久三丁目 | 1,165世帯 | 2,213人 |
西尾久四丁目 | 2,369世帯 | 4,302人 |
西尾久五丁目 | 1,257世帯 | 2,346人 |
西尾久六丁目 | 1,148世帯 | 2,355人 |
西尾久七丁目 | 1,943世帯 | 3,630人 |
西尾久八丁目 | 2,304世帯 | 5,177人 |
計 | 13,390世帯 | 25,775人 |
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
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西尾久一丁目 | 1番 | 荒川区立尾久宮前小学校 | 荒川区立第九中学校 |
その他 | 荒川区立尾久八幡中学校 | ||
西尾久二丁目 | 全域 | ||
西尾久三丁目 | 全域 | 荒川区立尾久西小学校 | |
西尾久四丁目 | 全域 | 荒川区立第七中学校 | |
西尾久五丁目 | 全域 | ||
西尾久六丁目 | 全域 | 荒川区立尾久八幡中学校 | |
西尾久七丁目 | 1〜24番 | 荒川区立第七中学校 | |
その他 | 荒川区立尾久第六小学校 | ||
西尾久八丁目 | 全域 |
交通
鉄道
このほか、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線(宇都宮線)尾久駅が近隣の昭和町一丁目にある。
バス
- 草64:池袋駅東口 - 王子駅 - 浅草雷門
- 西尾久四丁目 停留所
- 東43:東京駅北口 - 御茶ノ水駅 - 駒込病院 - 田端駅 - 荒川土手 - 江北駅
- 西尾久一丁目・西尾久二丁目・西尾久三丁目 各停留所
水上交通
道路・橋梁
- 道路
- 橋梁
施設
- 行政
- 尾久区民事務所
- 尾久警察署
- 尾久消防署
- 保育・教育
- 荒川区立尾久宮前小学校
- 荒川区立尾久西小学校
- 荒川区立第六小学校
- 荒川区立尾久八幡小学校
- 荒川区立第七中学校
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