海老江駅
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海老江駅 | |
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2番線ホーム(2008年12月26日) | |
えびえ Ebie | |
◄新福島 (1.2 km) (2.6 km) 御幣島► | |
所在地 | 大阪市福島区海老江五丁目2先 |
所属事業者 |
西日本旅客鉄道(JR西日本) (関西高速鉄道) |
所属路線 | ■JR東西線 |
キロ程 |
6.0km(京橋起点) 木津から50.8 km |
電報略号 | エヒ |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
10,837人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1997年(平成9年)3月8日 |
乗換 |
野田駅(阪神電鉄本線) 野田阪神駅(地下鉄千日前線) |
備考 |
直営駅 みどりの窓口 有 ![]() |
海老江駅(えびええき)は、大阪府大阪市福島区海老江五丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)JR東西線の駅である。
接続する鉄道路線
以下の駅と近接している。
駅構造
島式ホーム1面2線を持つ地下駅。改札口は1ヶ所のみ。改札外の北新地寄りにある連絡通路から、地下鉄千日前線野田阪神駅へ繋がっている。また、地上への出入口は野田阪神北交差点付近と野田水道局前交差点付近に1ヶ所ずつで、地下鉄や阪神線への乗換は前者の方が便利である。1992年4月に付近の建設現場で地下水が遮水壁を破って浸水し道路を陥没させる事故が発生し、東西線の開業が遅れる原因になった。また駅の地上に繋がる各出入り口付近には淀川の氾濫を想定して重厚な水防壁が設けられている。
直営駅(北新地駅の被管理駅)かつICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■JR東西線 | 下り | 尼崎・宝塚・三ノ宮方面 |
2 | ■JR東西線 | 上り | 北新地・京橋・四条畷方面 |
ダイヤ
日中時間帯は1時間あたり快速4本、各駅停車4本の合計8本が停車する。朝ラッシュ時は本数が多くなる。すべての列車が停車する。
利用状況
大阪府統計年鑑によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1997年 | 6,731 |
1998年 | 7,904 |
1999年 | 8,553 |
2000年 | 8,833 |
2001年 | 9,070 |
2002年 | 9,174 |
2003年 | 9,474 |
2004年 | 9,706 |
2005年 | 9,833 |
2006年 | 10,230 |
2007年 | 10,451 |
2008年 | 10,666 |
2009年 | 10,595 |
2010年 | 10,837 |
駅周辺
バス路線
- 野田駅 (阪神)#バス(野田阪神前停留所)を参照
歴史
計画時の仮称は「野田阪神駅」となっており、他社の名称が駅名に含まれる可能性があった。また、海老江にしたのは大阪環状線の野田駅と区別する意味合いを持つ。 他社名の入る駅名としては京成電鉄の「国鉄千葉駅前駅」があったが国鉄分割民営化を機に「京成千葉駅」と改称されている。
その他
- 「海老江」を名乗る駅としては、1975年に廃止された阪神北大阪線に先に存在した。ただし、こちらの方は阪神野田駅から北に延びる道路上にあったため、場所は若干異なる。同じ阪神の軌道線でいえば、国道線の中海老江駅の方が当駅に近い。
- 駅シンボルは、当駅付近が藤の名所であったことにちなみ、「野田藤」である。
- 1992年4月3日、地盤を掘り下げていた時に壁から水が漏れ、民家34戸に被害が出た[1]。これが原因で、JR東西線の開通が2年も遅れることになった。