榎戸駅 (千葉県)
表示
![]() |
榎戸駅 | |
---|---|
![]() 駅舎(2005年10月) | |
えのきど Enokido | |
◄南酒々井 (2.9 km) (3.7 km) 八街► | |
所在地 | 千葉県八街市榎戸924-2 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■総武本線 |
キロ程 | 62.2 km(東京起点) |
電報略号 | エノ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,508人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1958年(昭和33年)4月1日 |
備考 | 業務委託駅 |
榎戸駅(えのきどえき)は、千葉県八街市榎戸にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線の駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。ホーム間は、銚子よりにある跨線橋で連絡している。
佐倉駅管理のJR千葉鉄道サービス(2009年4月1日より。それ以前は京葉企画開発)が駅業務を受託する業務委託駅で、小さな駅舎には出札窓口(POS端末設置)、自動券売機、簡易Suica改札機が設置されている。
現在、橋上化による[要出典]東口を開設する計画がある。[1]
のりば
1 | ■総武本線(上り) | 佐倉・千葉・船橋・東京方面 |
2 | ■総武本線(下り) | 八街・成東・八日市場・銚子方面 |
- 信号設備上、1、2番線いずれも両方面からの到着及び出発が可能である。
- 1番線を上下本線とした一線スルー構造となっているが、信号設備上では下り本線は2番線であり、下り列車は基本的に2番線を使用する。
- ホームは8両編成までに対応する。
利用状況
八街市の宅地化に伴い当駅の利用者も順当に増加したため、1997年(平成9年)に無人駅から業務委託駅へ変更となり、増加していたが、その後減少傾向となっている。
- 2000年度:2,730人
- 2001年度:2,768人
- 2002年度:2,761人
- 2003年度:2,733人
- 2004年度:2,756人
- 2005年度:2,726人
- 2006年度:2,708人
- 2007年度:2,644人
- 2008年度:2,579人
- 2009年度:2,540人
- 2010年度:2,508人
駅周辺
駅周辺は大きな住宅地がある。
当駅佐倉寄りすぐの踏切とホームの間にある、無数のトゲのついた多数のボードは、以前、北側の住民がホームから線路に降りることを防止するために設置された。
- 榎戸駅前郵便局
- 佐倉警察署榎戸交番
- 千葉県立八街高等学校
- 泉台、みどり台
バス路線
のりば | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
榎戸駅 | 北コース | 藤の台・立合松・文違・梅里・大清水・八街駅北口 | ふれあいターミナル | 八街市ふれあいバス | |
松ヶ崎 | ふれあいターミナル | ||||
八街高校 | ふれあいターミナル | 朝1本のみ | |||
藤の台・立合松 | 文違新栄ニュータウン | 夜1本のみ | |||
街コース | 八街高校・ふれあいターミナル・大木・八街駅北口・北富山・榎戸駅 | ふれあいターミナル | 八街市ふれあいバス | ||
前原 | ふれあいターミナル | ||||
文違・八街駅北口・九十九路団地・ふれあいターミナル・前原・榎戸駅 | ふれあいターミナル | ||||
北富山・八街駅北口・大木 | ふれあいターミナル | ||||
文違・八街駅北口・梅里 | 後野分 | 夜1本のみ |
歴史
- 1958年(昭和33年)4月1日 - 日本国有鉄道の駅として開業。旅客のみ取扱い。
- 1974年(昭和49年)- 佐倉 - 銚子間電化に伴い2面2線化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 1997年(平成9年)7月1日 - 業務委託により有人化。
- 2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。
- 2008年(平成20年) - 待合室をリニューアル。