榎戸駅 (千葉県)
![]() |
榎戸駅 | |
---|---|
![]() 駅舎(2005年10月)
|
|
えのきど Enokido |
|
◄南酒々井 (2.9km)
(3.7km) 八街►
|
|
所在地 | 千葉県八街市榎戸924-2 |
所属事業者 | ![]() |
所属路線 | ■総武本線[1] |
キロ程 | 62.2[1]km(東京起点) |
電報略号 | エノ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
2,175人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1958年(昭和33年)4月1日[1] |
備考 | 業務委託駅 |
榎戸駅(えのきどえき)は、千葉県八街市榎戸にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線の駅である[1]。
歴史[編集]
- 1958年(昭和33年)4月1日 - 日本国有鉄道の駅として開業[1]。旅客のみ取扱い。
- 1974年(昭和49年)- 佐倉 - 銚子間電化に伴い2面2線化[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[2]。
- 1997年(平成9年)7月1日 - 業務委託により有人化[1]。
- 2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。
- 2008年(平成20年) - 待合室をリニューアル。
駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅[1]。ホーム間は、銚子よりにある跨線橋で連絡している。
佐倉駅管理の業務委託駅で[1]、JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託、小さな駅舎には出札窓口(POS端末設置)、自動券売機、簡易Suica改札機、乗車駅証明書発行機が設置されている。
東西自由通路設置及び駅舎橋上化を行うことが決まり、現在工事中。新駅舎は2019年4月頃利用開始予定。[3]
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■総武本線 | 上り | 佐倉・千葉・東京方面 |
2 | ■総武本線 | 下り | 八街・成東・銚子方面 |
- 信号設備上、1、2番線いずれも両方面からの到着及び出発が可能である。
- 1番線を上下本線とした一線スルー構造となっているが、信号設備上では下り本線は2番線であり、下り列車は基本的に2番線を使用する。
- ホームは8両編成までに対応するが線路有効長は15両分ある。
利用状況[編集]
八街市の宅地化に伴い当駅の利用者も順当に増加したため、1997年(平成9年)に無人駅から業務委託駅へ変更となり、増加していたが、その後減少傾向となっている。
JR東日本および千葉県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員の推移は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1990年 | 1,398 |
1991年 | 1,479 |
1992年 | 1,764 |
1993年 | 1,813 |
1994年 | 1,941 |
1995年 | 2,202 |
1996年 | 2,312 |
1997年 | 2,453 |
1998年 | 2,630 |
1999年 | 2,671 |
2000年 | 2,730 |
2001年 | 2,768 |
2002年 | 2,761 |
2003年 | 2,733 |
2004年 | 2,756 |
2005年 | 2,726 |
2006年 | 2,708 |
2007年 | 2,644 |
2008年 | 2,579 |
2009年 | 2,540 |
2010年 | 2,508 |
2011年 | 2,479 |
2012年 | 2,473 |
2013年 | 2,442 |
2014年 | 2,362 |
2015年 | 2,326 |
2016年 | 2,175 |
駅周辺[編集]
駅周辺は大きな住宅地がある。
当駅佐倉寄りすぐの踏切とホームの間にある、無数のトゲのついた多数のボードは、以前、北側の住民がホームから線路に降りることを防止するために設置された。
- 千葉県道76号成東酒々井線
- 榎戸駅前郵便局
- 佐倉警察署榎戸交番
- 千葉県立八街高等学校
- 泉台、みどり台
バス路線[編集]
のりば | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
榎戸駅 | 北コース | 八街高校 | 八街駅 | 八街市ふれあいバス(千葉交通受託) | |
藤の台・立合松・文違新栄ニュータウン・八街総合病院 | 八街駅 | ||||
佐倉市コミュニティバス | 和田支所 | 第三工業団地 | 佐倉市コミュニティバス(ちばグリーンバス受託) |
隣の駅[編集]
脚注[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
|