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川尻駅

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川尻駅
駅舎(2005年3月)
かわしり
Kawashiri
熊本 (5.3 km)
(3.4 km) 富合
所在地 熊本市南区川尻二丁目8-1
北緯32度44分37.5秒 東経130度40分47.8秒 / 北緯32.743750度 東経130.679944度 / 32.743750; 130.679944 (川尻駅)
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 鹿児島本線
三角線直通含む)
キロ程 201.9 km(門司港起点)
電報略号 カワ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
1,141人/日(降車客含まず)
-2008年-
開業年月日 1894年明治27年)8月11日
備考 業務委託駅
テンプレートを表示
構内
大慈禅寺の描かれた駅名標
駅前風景

川尻駅
配線図

熊本駅

3 2 1


STRg STRf
KRWgl+l KRWgr+r
STRrg ABZrf STR
STR+BSl STR+BSr STR+BSl
STR+BSl STR+BSr STR+BSl BUILDING
STR+BSl STR+BSr STR+BSl
STRlf ABZlg STR
KRWgl+l KRWgr+r
STRg STRf

富合駅

川尻駅(かわしりえき)は、熊本県熊本市南区川尻二丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線である。

宇土駅から鹿児島本線経由で三角線の列車も乗り入れており、利用が可能である。

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。側線も多数存在したが、九州新幹線の建設に伴い整理され、留置線は北側の電留線と統合された。駅舎は1917年(大正6年)12月に改築された2代目のものである。

九州交通企画が駅業務を行う業務委託駅で、マルスは無いがPOS端末が設置されている。

のりば

1 鹿児島本線(下り) 八代方面
三角線 三角方面
2 使用停止
3 鹿児島本線(上り) 熊本大牟田方面

利用状況

「熊本市統計書」による(小数点以下切り捨て)。

乗車人員推移
年度 1日平均人数 増加率
2001 1,262
2002 1,257 -0.4%
2003 1,227 -2.4%
2004 1,183 -3.6%
2005 1,181 -0.2%
2006 1,161 -1.7%
2007 1,163 0.2%
2008 1,141 -1.9%

駅周辺

西側は田畑が広がっているが、東側は住宅密集地で商店も点在している。

バス路線

川尻駅前(旧道)- 駅から東へ200m
産交バス -
交通センター方面と中緑経由天明(海路口)宇土松橋(一部運行便)方面を結ぶ路線などが利用できる。
熊本バス
交通センター方面 と南区役所、城南町方面を結ぶ路線が利用できる。
ゆうゆうバス(産交バス委託運行)
リバーグリーン八幡方面と護藤・畠口経由 海路口方面方面を結ぶ路線が利用できる。
川尻駅前(市道・旧電車通り)- 駅から東へ300m
産交バス
宇土・松橋方面を結ぶ路線が利用できる。

歴史

ちなみに1965年(昭和40年)2月に廃止された熊本市交通局熊本市電川尻線)の川尻駅前電停は当駅から東に数百メートル2つ目の信号の所に所在した。

今後の予定

エラー: {{予定}}は廃止されましたので使用しないでください。

  • 2012年(平成24年) - 交通系ICカードSUGOCA対応予定。

駅名の由来

開業当時の地名(飽田郡川尻町)が由来。

「川尻」の「川」は付近を流れる緑川、「尻」は河口を示し、川尻が緑川の河口に築かれた事が由来となっている。かつては駅付近が河口で港町として栄えたが、河川の工事や干拓が進んで河口が遠ざかったため、今では港町としての面影が無くなってしまった。

隣の駅

九州旅客鉄道
鹿児島本線・三角線
快速「スーパーおれんじ」
通過
快速「くまもとライナー」・普通
熊本駅 - 川尻駅 - 富合駅

関連項目

外部リンク

  • 川尻駅(駅情報) - 九州旅客鉄道