宮城野原駅
宮城野原駅 | |
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宮城野原駅 | |
みやぎのはら Miyaginohara | |
◄榴ヶ岡 (1.1 km) (0.8 km) 陸前原ノ町► | |
所在地 | 仙台市宮城野区宮城野二丁目4-1 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■仙石線 |
キロ程 | 2.4 km(あおば通起点) |
電報略号 | ミハ |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
5,429人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1926年(大正15年)1月1日 |
備考 |
直営駅 みどりの窓口 有 仙台市内駅 |
宮城野原駅(みやぎのはらえき)は、宮城県仙台市宮城野区宮城野二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙石線の駅である。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地下駅である。地下化以前は、相対式ホーム2面2線で2番ホーム(仙台方面)には朝のみ開設する臨時改札口があった。
東北楽天ゴールデンイーグルス(楽天イーグルス)の本拠地である日本製紙クリネックススタジアム宮城の最寄り駅ということで、1番線の石巻方面ホームの壁にはマスコットのクラッチーナが描かれている。2番線の仙台・あおば通方面ホームの壁には同じくマスコットのクラッチが描かれている。また駅コンコースや、球場に近い出入口には、壁一面にチームカラーであるクリムゾンレッドとチームロゴが描かれている。
また、2010年3月26日から発車メロディを導入。楽天イーグルス球団歌の「羽ばたけ楽天イーグルス」が採用された[1]。
直営駅であるが、陸前原ノ町駅が当駅を管理する。みどりの窓口(営業時間 6:50 - 14:15、14:30 - 21:00)、自動券売機、自動改札機設置自動改札設置前は改札窓口と出札窓口を兼ねていたが、自動改札導入後に出札窓口が分離された。
JRの特定都区市内制度における「仙台市内」の駅である。
のりば
1 | ■仙石線(下り) | 多賀城・本塩釜・松島海岸・石巻方面 |
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2 | ■仙石線(上り) | 仙台・あおば通方面 |
利用状況
2005年に東北楽天ゴールデンイーグルス(楽天イーグルス)がプロ野球に新規参入し、宮城野原駅が同球団の本拠地であるクリネックススタジアム宮城の最寄駅となったため、駅利用者は増加した。試合開催日には、試合時間帯の快速列車が臨時停車し、あおば通 - 小鶴新田間に臨時列車も設定され、駅の体制も陸前原ノ町駅や仙台駅サポートセンターからの助勤体制となり、ホームには混雑緩和のための警備員が数名配置される。尚、通常ホームからコンコースにあるエスカレーターは上り専用であるが、試合がある時に限り、その混雑状況に応じて下りで運行することがある(2010年度より)。
2010年度の1日平均乗車人員は5,429人であった。
乗車人員推移 | |
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年度 | 一日平均乗車人員 |
1999 | 4,936 |
2000 | 5,469 |
2001 | 5,271 |
2002 | 4,968 |
2003 | 4,881 |
2004 | 4,816 |
2005 | 5,581 |
2006 | 5,478 |
2007 | 5,701 |
2008 | 5,772 |
2009 | 5,648 |
2010 | 5,429 |
駅周辺
- 宮城野原公園総合運動場 - 徒歩5分
- クリネックススタジアム宮城(旧・宮城球場)
- 仙台市陸上競技場(旧・宮城陸上競技場)
- 国立病院機構仙台医療センター - 徒歩5分
- 仙台国立病院前郵便局
- 仙台育英学園高等学校 - 徒歩1分
- JRバス東北仙台支店 - 徒歩5分
- JR貨物東北本線宮城野貨物支線:仙台貨物ターミナル駅 - 徒歩5分
- 苦竹の乳銀杏(国の天然記念物) - 徒歩10分
- 仙台東年金事務所 - 徒歩5分
- 仙台図南萩陵高等学校 - 徒歩10分
- ファミリーマート仙台萩野町四丁目店 - 徒歩8分
歴史
- 1926年(大正15年)1月1日 - 宮城電気鉄道の駅として開業。
- 1944年(昭和19年)5月1日 - 宮城電気鉄道国有化により、国鉄の駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本に継承。
- 2000年(平成12年)3月11日 - 地下化。駅位置は150mほど南東へ移動。
- 2002年(平成14年)12月19日 - 自動改札導入。
- 2003年(平成15年)10月26日 - 仙台都市圏でSuicaのサービスを開始。
- 2010年(平成22年)3月26日 - 発車メロディ導入。