天頂山
天頂山 | |
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標高 | 1,046 m |
所在地 |
日本 北海道羅臼町・斜里町 |
位置 | 北緯44度02分39.8秒 東経145度05分08.8秒 / 北緯44.044389度 東経145.085778度座標: 北緯44度02分39.8秒 東経145度05分08.8秒 / 北緯44.044389度 東経145.085778度 |
種類 | 火山 |
天頂山の位置 | |
プロジェクト 山 |
天頂山(てんちょうざん)は、北海道羅臼町と斜里町とにまたがる知床半島の中の第四紀火山である。標高は1,046m。 以前は活火山ではないとされていたが、後述の通り過去1万年以内に噴火していたことから2011年6月7日に活火山に選定された[1]。
特徴
山頂には北東-南西方向に1,800mに亘る爆裂火口列が走る。一部火口壁は知床峠から望むことができるが、それを説明する看板等は知床峠に設置されてはいない。火口は新鮮な形を留めており、噴火がそれほど昔ではなかった事をうかがうことができる。
噴火活動時期
登山
登山道は無い。山頂向かうためにはハイマツ漕ぎを余儀なくされる。登頂するのは残雪期に知床峠を基点とするのが一般的である。
脚注
- ^ 火山噴火予知連絡会による新たな活火山の選定について、2015年6月閲覧
- ^ 日本活火山総覧(第4版)Web掲載版 天頂山 (PDF) - 気象庁、2015年6月閲覧
関連項目
外部リンク
- 天頂山 - 気象庁
- 日本活火山総覧(第4版)Web掲載版 天頂山 (PDF) - 気象庁
- 日本の火山 天頂山 - 産業技術総合研究所 地質調査総合センター