備中川面駅
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備中川面駅 | |
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駅舎(2023年7月) | |
びっちゅうかわも Bitchū-Kawamo | |
◄JR-V13 木野山 (3.9 km) (4.7 km) 方谷 JR-V15► | |
所在地 | 岡山県高梁市川面町平田2734-2 |
駅番号 | JR-V14 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■伯備線 |
キロ程 |
42.7km(倉敷起点) 岡山から58.6 km |
電報略号 | ワモ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
25人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1927年(昭和2年)7月31日[1] |
備考 | 無人駅 |
備中川面駅(びっちゅうかわもえき)は、岡山県高梁市川面町平田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線の駅である。駅番号はJR-V14。
歴史
[編集]- 1927年(昭和2年)7月31日:伯備南線木野山駅 - 当駅間延伸時に開設[1]。当初は暫定的な終着駅であった。
- 1928年(昭和3年)
- 1963年(昭和38年)4月1日:貨物取扱廃止[1]。
- 1971年(昭和46年)10月1日:荷物扱い廃止[2]、無人駅化[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
- 2021年(令和3年)3月13日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[4]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅。コンクリート製駅舎が下りホーム側にある。両ホームは跨線橋で連絡している。上りホーム上に待合室がある。
新見駅管理の無人駅。以前は簡易委託駅で、駅前の商店で乗車券(常備券のみ)を販売していた。
自動券売機・自動改札機も設置されていないが、ICOCAが利用可能。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 伯備線 | 上り | 倉敷・岡山方面 |
2 | 下り | 新見・米子方面 |
元々は駅舎側の下りホームを1番のりばとして順に付番していたが、2019年3月16日のダイヤ改正に合わせて上りホームを1番のりばにする形に変更され[5]、列車運転指令上の番線番号との統一が図られた。なお、上下線とも両方向から進入・出発できるようになっている。
-
改札口(2023年7月)
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ホーム(2023年7月)
利用状況
[編集]乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
1999 | 153 |
2000 | 148 |
2001 | 147 |
2002 | 137 |
2003 | 130 |
2004 | 131 |
2005 | 127 |
2006 | 120 |
2007 | 103 |
2008 | 102 |
2009 | 89 |
2010 | 90 |
2011 | 85 |
2012 | 74 |
2013 | 78 |
2014 | 72 |
2015 | 59 |
2016 | 59 |
2017 | 57 |
2018 | 55 |
2019 | 51 |
2020 | 30 |
2021 | 25 |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、261頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “日本国有鉄道公示第376号”. 官報. (1971年9月30日)
- ^ 「通報 ●伯備線豪渓駅ほか4駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年9月30日、11面。
- ^ 『伯備線 木野山〜石蟹駅間で 2021年3月13日(土)から新たにICOCAがご利用可能に!』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2020年12月23日。オリジナルの2020年12月23日時点におけるアーカイブ 。2020年12月23日閲覧。
- ^ 岡山支社管内で配布されていた2019年3月ダイヤ改正のパンフレットに記載あり。
- ^ “岡山県統計年報”. 岡山県. 2023年3月29日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 備中川面駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道