ラブレター (アルフィーの曲)

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ラブレター
Alfeeシングル
初出アルバム『TIME AND TIDE(#1,2)』
B面 過ぎ去りし日々
リリース
規格 シングル・レコード
ジャンル フォークソング
レーベル F-LABEL
作詞・作曲 高見沢俊彦
Alfee シングル 年表
青春の記憶
(1975年)

府中捕物控
(1975年)
※発売中止
ラブレター
(1979年)
踊り子のように
(1979年)
収録アルバムTIME AND TIDE
街角のヒーロー
(8)
ラブレター
(9)
メモアール
(10)
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ラブレター」は、1979年1月21日に発売されたAlfee3枚目のシングル。

背景

アルフィーは1974年にデビュー後、ヒット曲に恵まれなかった。その上、1975年発売予定の「府中捕物控」がレコード会社自主規制で発売されなかった。

以上のことが重なり、アルフィーは自分たちの意思でしばらくの間レコード会社と契約を結ばず活動をした。その活動を進めていく中で、自作曲の制作を意識するようになったメンバーは、自作曲を認めるレコード会社を探すようになった。そのような中、本作がポニーキャニオンのスタッフに認められ、1979年発売にこぎつけた。

アルフィーのシングルとして初めてのタイアップもついた意欲作でもあったが、売上は伸びなかった。

ライヴハウス時代(ポニーキャニオンより再デビュー前)にはGuitar Instrumentalで演奏されていた。

本作は1986年夏開催の野外ライヴのアンコールで歌われ、直後のMCで高見沢が「まさかこんな大勢の前(10万人)で歌うとは…」と涙ぐんだ。

2013年8月、高見沢のソロツアーライヴ「Legend of Fantasia 2013 雷神-raizin-」にて、「Love Letter From Hell」と題され、ヘヴィメタル・ヴァージョンで演奏された。

タイアップ

ショウワノートのCMソングとして使われた。

収録曲

  1. ラブレター
  2. 過ぎ去りし日々
    • 作詞・作曲:高見沢俊彦、編曲:クニ河内

収録作品

補足

グループ名のアルファベット表記
  • 本作から「SUNSET SUMMER」までのシングルにおいて、グループ名はAlfeeと表記されている。
片仮名のロゴマーク
  • 本作から「宛先のない手紙」までのシングルでは、片仮名のロゴマークが使用されている。
タイトル
  • シングル盤には「ラブレター」とのカタカナ表記と、「Love letter」と英語にて筆記体表記されている。