ショーン・ヘイズ

受賞
エミー賞
	助演男優賞（コメディシリーズ）; 2000年『ふたりは友達? ウィル&グレイス』
全米映画俳優組合賞
	男優賞 (コメディシリーズ); 2001年『ふたりは友達? ウィル&グレイス』; 2002年『ふたりは友達? ウィル&グレイス』; 2005年『ふたりは友達? ウィル&グレイス』
その他の賞

ショーン・ヘイズ; Sean Hayes
	2010年
本名	Sean Patrick Hayes
生年月日	1970年6月26日（53歳）
出生地	アメリカ合衆国・シカゴ
国籍	アメリカ合衆国
職業	俳優; プロデューサー; コメディアン
活動期間	1996年 -
受賞
エミー賞
	助演男優賞（コメディシリーズ）; 2000年『ふたりは友達? ウィル&グレイス』
全米映画俳優組合賞
	男優賞 (コメディシリーズ); 2001年『ふたりは友達? ウィル&グレイス』; 2002年『ふたりは友達? ウィル&グレイス』; 2005年『ふたりは友達? ウィル&グレイス』
その他の賞
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ショーン・ヘイズ（Sean Hayes、1970年 6月26日 - ）は、アメリカ合衆国出身の俳優、プロデューサー、コメディアン。

来歴[編集]

イリノイ州シカゴ出身のアイルランド系。イリノイ州立大学で音楽と演劇を学ぶ。その後はピアノ奏者として働き、地元の劇団の演出家としても活動する。シカゴのステッペンウルフ・シアター・カンパニーのために作曲をしたり、即興劇団のセカンド・シティに参加したりもした。

1995年にロサンゼルスに移り、コマーシャルに出演したり、スタンダップ・コメディの舞台に立つなどするようになる。1998年から8年間続いた人気コメディシリーズ『ふたりは友達? ウィル&グレイス』でエキセントリックなゲイのジャックを演じて人気を博した。

俳優業以外では、2010年に第64回トニー賞授賞式で司会を務めたほか、『Hot in Cleveland』『GRIMM/グリム』の共同製作総指揮も行っている。

私生活[編集]

2010年3月、雑誌「Advocate」のインタビューに応じ、自身がゲイであることをカミングアウト^[1]。パートナーの男性の存在も明らかにした。

主な出演作品[編集]

テレビ[編集]

ふたりは友達? ウィル&グレイス Will & Grace (1998-2006, 2017-)
ラプンツェルザ・シリーズ Tangled (2017-) - 声の出演

映画[編集]

キャッツ&ドッグス Cats & Dogs (2001) - 声の出演
エイプリルの七面鳥 Pieces of April (2003)
ハットしてキャット The Cat in The Hat (2003)
アイドルとデートする方法 Win a Date with Tad Hamilton! (2004)
最高の人生の見つけ方 The Bucket List (2007)
ソウルメン Soul Men (2008)
キャッツ&ドッグス地球最大の肉球大戦争 Cats & Dogs: The Revenge of Kitty Galore (2010) - 声の出演
新・三バカ大将ザ・ムービー The Three Stooges (2012)
モンスターズ・ユニバーシティ Monsters University (2013) - 声の出演

脚注[編集]

^ Sean Hayes: I Am Who I Am - Advocate.com.

外部リンク[編集]

[1] Sean Hayes: I Am Who I Am - Advocate.com.

[1]

表話編歴プライムタイム・エミー賞コメディ・シリーズ助演男優賞
1950年代	アート・カーニー（1954）アート・カーニー（1955）アート・カーニー（1956）カール・ライナー（1957）カール・ライナー（1958）トム・ポストン（1959）
1960年代	ドン・ノッツ（1961）ドン・ノッツ（1962）ドン・ノッツ（1963）ドン・ノッツ（1966）ドン・ノッツ（1967）ワーナー・クレンペラー（1968）ワーナー・クレンペラー（1969）
1970年代	マイケル・コンスタンティン（1970）エドワード・アズナー（1971）エドワード・アズナー（1972）テッド・ナイト（1973）ロブ・ライナー（1974）エドワード・アズナー（1975）テッド・ナイト（1976）ゲイリー・バーゴフ（1977）ロブ・ライナー（1978）ロバート・ギローム（1979）
1980年代	ハリー・モーガン（1980）ダニー・デヴィート（1981）クリストファー・ロイド（1982）クリストファー・ロイド（1983）パット・ハリントン・Jr（1984）ジョン・ラロケット（1985）ジョン・ラロケット（1986）ジョン・ラロケット（1987）ジョン・ラロケット（1988）ウディ・ハレルソン（1989）
1990年代	アレックス・ロッコ（1990）ジョナサン・ウィンタース（1991）マイケル・ジェッター（1992）マイケル・リチャーズ（1993）マイケル・リチャーズ（1994）デヴィッド・ハイド・ピアース（1995）リップ・トーン（1996）マイケル・リチャーズ（1997）デヴィッド・ハイド・ピアース（1998）デヴィッド・ハイド・ピアース（1999）
2000年代	ショーン・ヘイズ（2000）ピーター・マクニコル（2001）ブラッド・ギャレット（2002）ブラッド・ギャレット（2003）デヴィッド・ハイド・ピアース（2004）ブラッド・ギャレット（2005）ジェレミー・ピヴェン（2006）ジェレミー・ピヴェン（2007）ジェレミー・ピヴェン（2008）ジョン・クライヤー（2009）
2010年代	エリック・ストーンストリート（2010）タイ・バーレル（2011）エリック・ストーンストリート（2012）トニー・ヘイル（2013）タイ・バーレル（2014）トニー・ヘイル（2015）ルーイ・アンダーソン（2016）アレック・ボールドウィン（2017）ヘンリー・ウィンクラー（2018）トニー・シャルーブ（2019）
2020年代	ダン・レヴィ（2020）ブレット・ゴールドスタイン（2021）
エミー賞（プライムタイム・デイタイム・国際）

表話編歴トニー賞授賞式の司会者
1947–1960	ブロック・ペンバートン（1947）バート・ライテル / ハイラム・シャーマン / ハリー・ハーシュフィールド（1948）ブロック・ペンバートン / ジェームズ・ソーター（1949）ジェームズ・ソーター（1950、1951、1954）ヘレン・ヘイズ（1952、1955）フェイ・エマーソン（1953）ジャック・カーター（1956）バッド・コルヤー（1957、1958、1959）エディ・アルバート（1960）
1961–1980	フィル・シルヴァース（1961）レイ・ボルジャー（1962）エイブ・ブローズ / ロバート・モース（1963）シドニー・ブラックマー（1964）トム・ボズリ / ホセ・フェラー / ヴァン・ジョンソン（1965）ジョージ・アボット / ジンジャー・ロジャース（1966）メアリー・マーティン（1967）アンジェラ・ランズベリー（1968）ダイアン・キャロル（1969）ジュリー・アンドリュース（1970）ローレン・バコール（1971）デボラ・カー（1972）セレステ・ホルム（1973）フローレンス・ヘンダーソン（1974）ラリー・ブライデン / ジョージ・S・アーヴィング / ラーリー・カート / キャロル・ローレンス / ミシェル・リー / バーナデット・ピーターズ / ボビー・ヴァン（1975）ジェーン・フォンダ（1976）ベア・アーサー（1977）エドワード・アズナー（1978）ジェーン・アレクサンダー / ヘンリー・フォンダ / リヴ・ウルマン（1979）メアリー・タイラー・ムーア / ジェイソン・ロバーズ８1980）
1981–2000	エレン・バースティン / リチャード・チェンバレン（1981）トニー・ランドール（1982）リチャード・バートン / レナ・ホーン / ジャック・レモン（1983）ジュリー・アンドリュース / ロバート・プレストン（1984）なし（1985、1986、1999）アンジェラ・ランズベリー（1987、1988、1989）キャスリーン・ターナー（1990）ジュリー・アンドリュース / ジェレミー・アイアンズ（1991）グレン・クローズ（1992）ライザ・ミネリ（1993）アンソニー・ホプキンス / エイミー・アーヴィング（1994）ネイサン・レイン / グレン・クローズ / グレゴリー・ハインズ（1995）ネイサン・レイン（1996）ロージー・オドネル（1997、1998）ロージー・オドネル / ネイサン・レイン（2000）
2001–2020	ネイサン・レイン / マシュー・ブロデリック（2001）バーナデット・ピーターズ / グレゴリー・ハインズ（2002）ヒュー・ジャックマン（2003、2004、2005、2014）なし（2006、2007）ウーピー・ゴールドバーグ（2008）ニール・パトリック・ハリス（2009、2011、2012、2013）ショーン・ヘイズ（2010）クリスティン・チェノウェス / アラン・カミング（2015）ジェームズ・コーデン（2016）

表話編歴全米映画俳優組合賞男優賞 (コメディシリーズ)
1994–2000	ジェイソン・アレクサンダー (1994) デヴィッド・ハイド・ピアース (1995) ジョン・リスゴー (1996) ジョン・リスゴー (1997) マイケル・J・フォックス (1998) マイケル・J・フォックス (1999) ロバート・ダウニー・Jr (2000)
2001–2020	ショーン・ヘイズ (2001) ショーン・ヘイズ (2002) トニー・シャルーブ (2003) トニー・シャルーブ (2004) ショーン・ヘイズ (2005) アレック・ボールドウィン (2006) アレック・ボールドウィン (2007) アレック・ボールドウィン (2008) アレック・ボールドウィン (2009) アレック・ボールドウィン (2010) アレック・ボールドウィン (2011) アレック・ボールドウィン (2012) タイ・バーレル (2013) ウィリアム・H・メイシー (2014) ジェフリー・タンバー (2015) ウィリアム・H・メイシー (2016) ウィリアム・H・メイシー (2017) トニー・シャルーブ (2018) トニー・シャルーブ (2019) ジェイソン・サダイキス (2020)
2021–2040	ジェイソン・サダイキス (2021) ジェレミー・アレン・ホワイト (2022) ジェレミー・アレン・ホワイト (2023)

典拠管理データベース
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