クリストファー・ロイド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
クリストファー・ロイド
Christopher Lloyd
Christopher Lloyd
クリストファー・ロイド 2010年
本名 Christopher Allen Lloyd
別名 Chris Lloyd
生年月日 1938年10月22日(73歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカコネチカット州
ジャンル 俳優
活動期間 1975年-
配偶者 ジェーン・ウォーカー・ウッド (1992年 - 現在)
主な作品
カッコーの巣の上で
バック・トゥ・ザ・フューチャー
アダムス・ファミリー
マン・オン・ザ・ムーン
受賞
エミー賞 (1982年,1983年,1992年)
インディペンデント・スピリット賞 (1994年)

クリストファー・ロイドChristopher Lloyd, 1938年10月22日 - )は、アメリカ合衆国コネチカット州スタンフォード生まれの俳優

目次

[編集] 来歴

いい意味でクセのある俳優として知られるロイドは、1938年歌手の母親と弁護士の父親の元コネチカット州スタンフォードに生まれる。高校卒業まではそこで過ごした。役者としてのキャリアは14歳のころからで、19歳になるとニューヨークへ移り、ネバーフッド・プレイハウスにてサンフォード・マイズナーに師事。しばらくしてからブロードウェイデビューを果たすと『真夏の夜の夢』や『ハッピーエンド』などのミュージカルや戯曲に出演してキャリアを積んでいく。

最初にメジャー・スクリーンに登場したのはジャック・ニコルソン主演、ミロス・フォアマン監督の『カッコーの巣の上で』。同作品は、舞台においても同じ役柄を演じて高い評価を得たことによる映画出演となった。その後も着々とキャリアを重ねて、"ドク"ことエメット・ブラウン博士を演じた『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の大ヒットで日本を含め、世界的に有名になった。同役柄でサターン賞にもノミネートされた。アメリカ本国ではドク役以外にもダニー・デヴィート主演の人気シットコム『タクシー (原題:Taxi)』に登場する元ヒッピーのジム・イグナトウスキー役でも有名。同役では二度のエミー賞に輝き、番組内では若き日のトム・ハンクスとも共演している。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』以来、しばらくロバート・ゼメキス監督の常連として『バック・トゥ~』の3部作すべてに加え、『ロジャー・ラビット』や『世にも不思議なアメージング・ストーリー (「真夜中の呪文」:ゼメキス監督の一編)』などに登場した。

90年代初期に出演したバリー・ソネンフェルド監督の『アダムス・ファミリー』シリーズのフェスター・アダムス役も当たり役となり、ラウル・ジュリア演じるゴメズ・アダムスの奇怪で不気味風貌の兄をユーモラスに演じて印象を残した。日本でも同作品は大ヒットを記録。『バック・トゥ~』で共演した盟友のマイケル・J・フォックスリー・トンプソンらとは同作以外の映画やテレビでも共演している。

1994年に出演した『風と共に去る20ドル!?』ではインディペンデント・スピリット賞を受賞。

2007年にアメリカのマイクロソフトのCMで再び、“ドク”ことエメット・ブラウンを演じて話題を呼んだ。

2008年には舞台ハリウッドコダック・シアターにおいて『クリスマス・キャロル』のスクルージ役を熱演。ジョン・グッドマンと息の合ったコンビを見せた。

2010-2011年にかけてTelltale Gamesから発売されたアドベンチャーゲームバック・トゥ・ザ・フューチャー ザ・ゲーム』(Back to the Future: The Game)に声の出演をし、声優として再び“ドク”役を演じた。

2011年にGarbarino、アルゼンチン社のCMにエメット・ブラウンとして出演。同時にCM撮影のためだけにデロリアンを一晩だけアルゼンチンに空輸する。内容はドクが1985年からタイムトラベルをしてアルゼンチンのAv,CabildoにあるGarbarinoに電化製品を買いに来るというもの。前後の演出などBGMがリアル[1]。 また同年、ナイキバック・トゥ・ザ・フューチャー PART2で使用されたモデルのシューズを限定販売したことに伴い、その宣伝用映像でもエメット・ブラウンを演じた[2]

[編集] 私生活

カリフォルニア州の高級住宅地であり、ハリウッドの著名人が多く居を構えていることで知られるモンテシトに邸宅を構えていたが、2008年11月13日(現地時間)に発生した山火事の延焼により、同11月14日(現地時間)に自宅が全焼してしまう被害を受けた。

1959年に最初の結婚をするが、1971年に離婚。その後も結婚と離婚を2度繰り返し、1992年に現在の妻と再婚している。非常にシャイで公の場にはめったに姿を見せず、またインタビューなども一切受けない俳優として知られる。ただ1990年来日した際には、日本のワイドショーに出演し林家こぶ平らと共演。通訳を介してアナウンサーらによる質疑に答えた。アメリカのテレビ作家の「Christopher Lloyd」とは同姓同名で別人である。

[編集] 来日

前述でもあるように1990年に『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』のプロモーションで来日を果たした。その際には、昔へのタイムスリップにかけた形で『銭形平次』の撮影現場を見学しに京都太秦を訪れている。その際には主役の北大路欣也十手の使い方を盛んに尋ねたり、役者と記念撮影を行うなどの交流が行われた。その際に役者として同映画に参加していた三波豊和はロイドを「知的で穏やか」な人物だったと評している[3]

[編集] 日本語吹き替え

日本語吹き替え版では穂積隆信青野武が声優を担当する事が多い。

[編集] 出演作品

[編集] 映画

[編集] テレビドラマ

  • Taxi TAXI (1978-1983)
  • プロフェッショナル7 The Fantastic Seven (1979)
  • 若妻たちの秘行 Money on the Side (1982)
  • コロラドへの道 September Gun (1983)
  • チアーズ Cheers (1984)
  • 驚異のスーパー・バイク ストリートホーク(ストリートホーク) Street Hawk (1985)
  • 世にも不思議なアメージング・ストーリー/ 『真夜中の呪文』 Amazing Stories (1986) 
  • クラッシュ・ザ・タンカー/ 流出危機 Dead Ahead: The Exxon Valdez Disaster (1992)
  • バディ・ハイウェイ/ 相棒いっちょうやったろうぜ! T Bone N Weasel (1992)
  • レンタル・キッズ/ お子様貸します! Rent-A-Kid (1995)
  • クライム・タイム The Right to Remain Silent (1996)
  • クイックシルバー Quicksilver Highway (1997)
  • エンジェルス2 Angels in the Endzone (1997)
  • スピン・シティ Spin City (1999)
  • アリス・イン・ワンダーランド/ 不思議の国のアリス Alice in Wanderland (1999)
  • スティグマ/ 裂け目 Covergence (1999)
  • エマ・トンプソンのウィット/ 命の詩 Wit (2001)
  • ダニーと秘密の魔法使い When Good Ghouls Go Bad (2001)
  • ハリウッド・クライシス On the Edge (2001)
  • テレビ創成期/ ネットワークの挑戦 The Big Time (2002)
  • マルコム in the Middle Malcolm in the Middle (2002)
  • トレマーズ Tremors (2003)
  • ザ・ホワイトハウス The West Wing (2005)
  • マスターズ・オブ・ホラー/ 『ヴァレリーの誘惑』 Masters of Horror (2006) 
  • ノーラヴ・ノーライフ A Perfect Day (2006)
  • NUMBERS 天才数学者の事件ファイル Numb3rs (2007)
  • LAW & ORDER:犯罪心理捜査班 Law & Order: Criminal Intent (2008)
  • ドラゴン・アイ Knights of Bloodsteel (2009)
  • メテオ Meteor (2009)
  • チャック Chuck (2010)

[編集] 声の出演

[編集] テレビアニメ

[編集] ビデオ作品

  • サンタ・バディーズ/ 小さな5匹の物語 Santa Buddies (2009)

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語