ざわざわ下北沢
ざわざわ下北沢 | |
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監督 | 市川準 |
脚本 | 佐藤信介 |
製作 | 宮本まさ江、八木桂子 |
製作総指揮 | 畠中基博、畠中鈴子、荒川礼子、本多良行、原田満生 |
出演者 |
原田芳雄 北川智子 |
音楽 | 清水一登、れいち |
撮影 | 蔦井孝洋 |
編集 | 三條知生 |
製作会社 | パグポイント |
配給 | シネマ下北沢 |
公開 | 2000年7月7日 |
上映時間 | 105分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『ざわざわ下北沢』(ざわざわしもきたざわ)は、2000年に公開された日本映画。市川準が監督、脚本は市川準の原案を基に佐藤信介が執筆した。
概要
本作の企画者は、下北沢にある映画館「シネマ下北沢」の創立者たちであり、この映画館は、映画製作のスタッフが「自分たちが観たい映画を上映する劇場が欲しい」という思いのもと作られた。つまり、映画への愛情に満ちた人々により作られ、そして今回、そこでかける映画まで作ってしまった。
また、下北沢に思い入れがある有名俳優、タレント、等がいわゆる「チョイ役」で多数出演している点もこの映画の特徴である。
あらすじ
この節の加筆が望まれています。 |
主な出演者
- 原田芳雄:九四郎
- 北川智子:有希
- 小澤征悦:達也
- イングリッド・フジ子・ヘミング:フジ子
- 有吉康平:有吉
- りりィ:陽子
- 本多一夫:小屋主
- 八反田勝就:田中
- 中村靖日:林
- 唯野未歩子:美亜
- 岸部一徳:私服刑事
- 柄本明:造形作家
- 角替和枝:造形作家の妻
- 樹木希林:九四郎のファンの女性
- 渡辺謙:石田
- 鈴木京香:麻耶
- 豊川悦司:チラシを置きにくる演劇青年
- 田中麗奈:令子
- 広末涼子:フリーマーケットの若い女性
- 田中裕子:福子
- テリー伊藤:ATMの客
- 橋本怜資:有希の弟
- 平田満:有希の父
- 井上加奈子:有希の母
- はやしこば:有希の祖父
- 松重豊:私服刑事
- 草野康太:神田くん
- 広岡由里子:麻耶の店の店員
- 綾田俊樹:根本
- 高橋克実:桜
- 松尾スズキ:ビリヤード場の店長
- 円城寺あや:吉岡
- ねじめ正一:岸田
- POCO:岸田の妻
- 大森南朋:高藤
- 藤井かほり:静子
- 安部聡子:章介の彼女
- 阿部サダヲ:高藤の友人
- 葛山信吾:田代
- 外波山文明:神宮
- 伊藤洋三郎:運転手
- 永澤俊矢:達也の兄
- SARU:弟の彼女
- 長塚圭史:章介
- 浅倉麗:弟の友人
- 大木裕之:弟の友人
- 山岡一:俺言座の若い座員たち
- 笠松伴助:俺言座の若い座員たち
- 安藤岳史:俺言座の若い座員たち
- 安妙子:真弓
- 田中要次:岡村
- 小林麻子:通いの家政婦
- 荒谷清水:看板屋
- 鈴木卓爾:達也の友人たち
- 矢口史靖:達也の友人たち
- 犬童一心:達也の友人たち
- 今井陽子:千明
- 門脇学:スカウトマン
- 森下能幸:スカウトマン
- 沖山優司:有吉康平のバンドメンバー
- 松岡モトキ:有吉康平のバンドメンバー
- 斉藤光子:有吉康平のバンドメンバー
- 梅田凡和:CDショップの店長
- 安藤一志:有希の元彼
- 川野弘毅:呼び込みの劇団員
- 宇和川士朗:呼び込みの劇団員
- 宮本裕子:ヤン
- 大西土門:俺言座の若い座員
- さとうこうじ:達也のバイトの先輩
- 翁華栄:警備服姿の男
- 中沢青六:工事人夫
- 川上泳:工事人夫
- 秋山道男:絵画サークルの先生
- 種子:絵画サークルの助手
- 伊藤詩織:アキ
- 原口周平:福子の息子
- 川屋せっちん:追いかける人々
- 紀伊修平:追いかける人々
- 岸部哲郎:追いかける人々
- 佐藤伸之:追いかける人々
- 杉野克彦:追いかける人々
- 園部貴一:追いかける人々
- 坪井人太:追いかける人々
- 三浦景虎:追いかける人々
- 木村肇:私服刑事Bの吹き替え
- 早貴:KARASSの客
スタッフ
- 監督:市川準
- 脚本:佐藤信介
- 撮影:蔦井孝洋
- 美術:原田満生
- 編集:三條知生
- 音楽:清水一登、れいち
- ラインプロデューサー:木村利明
- 照明:中須岳士
- 録音:橋本泰夫
- 製作:宮本まさ江、八木桂子
- 製作総指揮:畠中基博、畠中鈴子、荒川礼子、本多良行、原田満生
- アソシエイトプロデューサー:畠中節代
受賞歴
- 第10回日本映画批評家大賞作品賞