Video for Windows

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Video for Windows(ビデオ・フォー・ウィンドウス)とは、マイクロソフトが開発した、Windows 3.1で動画を再生するためのソフトウェアおよびそれを使用するためのAPI、そしてコーデックのパッケージである。略称はVfW(ビー・エフ・ダブリュー)。

概要[編集]

Windows 3.1では、標準でPCM音源による音声を出すことができたが、動画の再生は対応していなかった。そこで1994年に、映像と音声をそれぞれ個別に格納するAVI形式にて再生ができるソフトウェア群と、複数の映像ならびに音声コーデックを開発、配布した。この中には、標準で装備されているメディアプレーヤのバージョンアップも含まれていた。

同時期には、アップルコンピュータ(現:アップル)からも、Macintoshの動画再生プログラム、QuickTime形式のファイルを再生できるQuickTime for Windowsも配布され、特にMac向けのCD-ROMソフトをWindowsに移植したものを中心に利用されていった。

Windows 95およびWindows NT 4.0からは標準コンポーネントとして搭載されている。

現在では、VfWに代わる動画処理APIとしてDirectShowMedia Foundationが存在する。

関連項目[編集]