New World (L'Arc〜en〜Cielの曲)
「New World」 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
L'Arc〜en〜Ciel の シングル | ||||||||||
初出アルバム『AWAKE』 | ||||||||||
リリース | ||||||||||
ジャンル |
J-POP ロック | |||||||||
時間 | ||||||||||
レーベル | Ki/oon Records | |||||||||
作詞・作曲 | hyde, yukihiro | |||||||||
プロデュース |
L'Arc〜en〜Ciel 岡野ハジメ | |||||||||
ゴールドディスク | ||||||||||
| ||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
| ||||||||||
L'Arc〜en〜Ciel シングル 年表 | ||||||||||
| ||||||||||
|
「New World」(ニュー ワールド)は、日本のロックバンド・L'Arc〜en〜Cielの26作目のシングル。2005年4月6日発売。発売元はKi/oon Records。
解説
「Killing Me」に続くL'Arc〜en〜Cielの2005年第2弾シングル。2005年4月1日から同年7月23日まで日本テレビ系プロ野球中継番組『1球の緊張感 THE LIVE 2005』のテーマソングに起用され、同年4月2日の巨人対広島戦のテレビ中継にhydeとkenがゲスト出演した。
今までのL'Arc〜en〜CielのシングルA面曲の作詞は全てhydeが手がけていたが、今回は初めてhyde以外のメンバーが作詞を手がけた。手がけたのはyukihiroで、作詞したことについて「日本語で詞を書くのが難しかった」とコメントしている。過去にyukihiroが作詞した曲がアルバム『ray』に2曲収録されているが、どちらも日本語詞ではない(「L'heure」:フランス語、「trick」:英語)。
初回限定ピクチャーディスク仕様。
オリコンシングルチャートで、前作に続き6作連続通算15作目となる首位獲得となった。
収録曲
- New World / L'Arc〜en〜Ciel
- 作詞:yukihiro / 作曲:yukihiro・hyde / 編曲:L'Arc〜en〜Ciel & Hajime Okano
- 日本テレビ系プロ野球中継番組『1球の緊張感 THE LIVE 2005』上半期テーマソング。
- 作詞は従来のhydeではなくyukihiroが担当しており、シングルの表題曲でhyde以外が作詞した唯一の楽曲である。また、作曲はhydeがサビ、yukihiroがそれ以外を手がけており2人の合作である。
- 今作はyukihiroによる生ドラムがリズムを刻む一方、ブレイクビーツが随所に取り入れられている。これに関してyukihiroはインタビューで「ブレイクビーツを入れるということを最初から決めてたんで、それをカッコ良く聴かせるには打ち込みと生ドラムの共存が必要だろうなと思った」「最初にブレイクビーツ、打ち込みのほうのリズムを作ったんですけど、その時からもう生ドラムを考えながらやってました」と語っている。
- 原曲では、弦楽器は全て半音下げチューニングだが、ライブの時はレギュラーチューニングで演奏される。また、本楽曲ではtetsuyaのベースソロが存在する。
- 花葬 平成十七年 / P'UNK〜EN〜CIEL
- 作詞:hyde / 作曲:ken / 編曲:P'UNK〜EN〜CIEL & Hajime Okano
- 11thシングル「花葬」のカバー。最初のサビだけYUKI P'UNKがボーカルをとっている。P'UNK〜EN〜CIELの楽曲では必ずカバーした年をタイトルに付けているが、本楽曲に限り西暦でなく元号で表わされている。
- New World (hydeless version)
- 花葬 平成十七年 (TETSU P'UNKless version)
参加ミュージシャン
- New World / L'Arc〜en〜Ciel
- 花葬 平成十七年 / P'UNK〜EN〜CIEL
- TETSU P'UNK:Vocal
- HYDE P'UNK:Guitars, Backing Vocal
- YUKI P'UNK:Bass, Backing Vocal
- KEN P'UNK:Drums
収録アルバム
- オリジナルアルバム
- 『AWAKE』 (#1)
- ベストアルバム
- 『QUADRINITY 〜MEMBER'S BEST SELECTIONS〜』 (#1)
- 『TWENITY 2000-2010』 (#1)
- 『WORLD'S BEST SELECTION』 (#1)
- セルフカバーアルバム
- 『P'UNK IS NOT DEAD』 (#2)