HBO

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Home Box Office (HBO)
HBO logo.svg
開局 1972年11月8日
所有者 Home Box Office Inc.
タイム・ワーナー
映像形式 480i (SDTV)
1080i (HDTV)
スローガン It's More Than You Imagined. It's HBO.
アメリカ合衆国
放送地域 国内
本社 ニューヨーク
姉妹チャンネル Cinemax
公式サイト HBO.com
HBO Latino
HBO Family

HBO(エイチビーオー、Home Box Office の略)は、アメリカ合衆国ケーブルテレビ放送局。

概要[編集]

タイム・ワーナー傘下のケーブルテレビ局でニューヨークに本部がある。HBOおよび映画専門チャンネル「Cinemax」を運営しており、契約世帯は2011年で約2800万世帯[1]。 ケーブルテレビの基本料金とは別に月額10ドル~15ドルの視聴料を支払うことで視聴可能となる。HBOは日本におけるWOWOW、Cinemaxはスター・チャンネルと同じような位置付けの局である。なお、視聴者からの視聴料を主要な財源としているため、放送中にコマーシャルが流れることはない。

1999年よりHDTV放送を開始。現在はHBO・CinemaxのすべてのチャンネルがHDTVで放送している。

日本では、 J:COM 子会社のジュピターVODと契約、2007年10月よりJ:COMのビデオ・オン・デマンドサービス「J:COMオンデマンド」で放送。

経歴[編集]

番組内容[編集]

ドラマ、映画、スポーツ、ドキュメンタリーが柱となっている。

HBO製作の主なドラマ[編集]

映画[編集]

タイム・ワーナー傘下のワーナー・ブラザーズの他、ドリームワークス20世紀フォックスユニバーサル映画ニュー・ライン・シネマとペイテレビ独占契約を結んでいる。

スポーツ番組[編集]

ボクシング[編集]

ボクシングを中継するテレビ局としてはアメリカ国内最大手で、中継する試合のマッチメイクの最終決定権を持つほどの強い影響力を有している[2]。2013年のボクシング中継番組の平均視聴者数は95万人で[3]、ボクシングの年間予算は3500万ドルと伝えられている[4]。ボクシング中継番組「ワールド・チャンピオンシップ・ボクシング」および「 ボクシング・アフターダーク」をそれぞれ年間10回前後放送しており、価値が下がっているとされる主要団体の世界タイトルが懸かっているかどうかにはこだわらず、独自の基準で中継する試合を選別しているため[5]、ノンタイトル戦がメインイベントで世界タイトル戦が前座となることも少なくない。ビッグマッチはPPVで年間5回前後放送(2013年2回、2012年5回)しており、ビッグマッチの前には試合までの過程を追ったドキュメンタリー番組 24/7 を放送することが多い。

2012年5月12日、ボクシング情報番組 The Fight Game with Jim Lampley 放送開始。同年、ボクサーの特定の2日間を追った15分間のミニ・ドキュメンタリー番組 2 Days も開始した[6]

2013年3月、ボクシング放送局としてライバル関係にある ショウタイム と繋がりが深いボクシングプロモーション「ゴールデンボーイプロモーションズ」と契約を結んでいる選手が出場する試合を今後は放送しないことを発表した[7]

NFL[編集]

1977年より2007年シーズンまでNFLの情報番組「Inside the NFL」が放送されていた。ケーブルテレビで放送されている番組としては最長寿番組であったが2008年シーズンからはShowtimeに移行した。

ドキュメンタリー[編集]

2007年8月6日、広島長崎原爆被害(→広島市への原子爆弾投下長崎市への原子爆弾投下)の実像を描いた日系3世の監督・スティーブン・オカザキの「White Light, Black Rain: The destruction of Hiroshima and Nagasaki」(邦題『ヒロシマナガサキ』)を放映し話題になった。このドキュメンタリーには、アメリカのテレビ番組に登場し、広島への原爆投下を後悔するエノラゲイ号の元搭乗員と握手する故谷本清牧師の貴重な映像なども含まれている。

チャンネル[編集]

HBO[編集]

  • HBO
  • HBO2(1991年放送開始。旧称はHBOPlus(1998年-2002年)。HBOのサブチャンネルで、映画やドラマ、ボクシング中継の再放送が中心。)
  • HBO Signature(1995年「HBO3」として放送開始、1998年チャンネル名変更)
  • HBO Family(1996年放送開始)
  • HBO Comedy(1999年放送開始)
  • HBO Zone(1999年放送開始)
  • HBO Latino(2000年放送開始。スペイン語チャンネル)
  • HBO HD(1999年放送開始。HDTV)

Cinemax[編集]

  • Cinemax
  • MoreMAX(1991年「Cinemax2」として放送開始、1998年チャンネル名変更)
  • ActionMAX(1996年「Cinemax3」として放送開始、1998年チャンネル名変更)
  • ThrillerMAX(1998年放送開始)
  • 5starMAX(2001年放送開始)
  • WMAX(2001年放送開始)
  • OuterMAX(2001年放送開始)
  • @MAX(2001年放送開始)
  • Cinemax HD(2003年放送開始。HDTV)

脚注[編集]

  1. ^ HBO sub growth stalls amid cable biz losses”. Variety.com (2011年9月6日). 2013年3月21日閲覧。
  2. ^ 三浦勝夫(MACC出版)「海外読物 世界の放送席から」、『アイアンマン』11月号増刊(『ボクシング・ビート』11月号)、フィットネススポーツ、2011年10月15日、 124頁。
  3. ^ HBO Boxing replaced Mayweather with depth in 2013”. The SweetScience.com (2013年3月7日). 2013年6月26日閲覧。
  4. ^ Showtime sees a chance to take the fight to HBO in boxing”. Newsday.com (2013年12月18日). 2013年7月20日閲覧。
  5. ^ 杉浦大介 (2011年7月15日). “下田昭文が開きかけた扉”. スポーツコミュニケーションズ. 2012年6月22日閲覧。
  6. ^ David P. Greisman (2013年1月14日). “"Fighting Words" — Boxing Addicts Now More Ably Enabled” (英語). BoxingScene.com. 2013年1月14日閲覧。
  7. ^ HBO severs ties with Golden Boy”. ESPN.com (2013年3月20日). 2013年6月26日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]