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「浦安駅 (鳥取県)」の版間の差分

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* [[1987年]](昭和62年)4月1日 - [[国鉄分割民営化]]により、JR西日本の駅となる。
* [[1987年]](昭和62年)4月1日 - [[国鉄分割民営化]]により、JR西日本の駅となる。
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* [[2004年]]([[平成]]16年)[[9月1日]] - [[琴浦町]]成立に伴い、所在地表示が鳥取県東伯郡琴浦町大字徳万字大久保田になる。
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== 駅構造 ==
== 駅構造 ==

2021年11月14日 (日) 05:54時点における版

浦安駅*
駅舎
うらやす
Urayasu
由良 (5.7 km)
(1.8 km) 八橋
地図
所在地 鳥取県東伯郡琴浦町大字徳万字大久保田271
北緯35度29分58.8秒 東経133度41分36.1秒 / 北緯35.499667度 東経133.693361度 / 35.499667; 133.693361座標: 北緯35度29分58.8秒 東経133度41分36.1秒 / 北緯35.499667度 東経133.693361度 / 35.499667; 133.693361
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 A 山陰本線
キロ程 285.8 km(京都起点)
電報略号 ウラ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
762人/日
-2018年-
開業年月日 1903年明治36年)8月28日
備考 無人駅(自動券売機 有)
* 改称経歴
- 1938年 八橋駅→東八橋駅
- 1949年 東八橋駅→浦安駅[1]
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浦安駅(うらやすえき)は、鳥取県東伯郡琴浦町大字徳万字大久保田にある西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である。

歴史

  • 1903年明治36年)
    • 8月28日 - 官設鉄道が御来屋駅から延伸し、その終着である八橋駅(やばせえき)として開業。客貨取扱を開始。
    • 12月20日 - 官設鉄道が当駅から倉吉駅まで延伸。途中駅となる。
  • 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。山陰本線の所属となる。
  • 1938年昭和13年)8月20日 - 東八橋駅に改称。
  • 1949年(昭和24年)12月15日 - 浦安駅に改称[1]
    • 駅名は隣接する鳥取県東伯郡浦安町に由来。
  • 1954年(昭和29年)2月1日 - 東伯町成立に伴い、所在地表示が鳥取県東伯郡東伯町大字徳万字大久保田になる。
  • 1982年(昭和57年)11月7日 - 貨物取扱を廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。
  • 2004年平成16年)9月1日 - 琴浦町成立に伴い、所在地表示が鳥取県東伯郡琴浦町大字徳万字大久保田になる。
  • 2020年令和2年)3月14日 - 無人化。[2]

駅構造

相対式2面2線のホームを持ち列車交換が可能な地上駅。1番のりば側に駅舎があり、互いのホームは跨線橋で連絡している。

以前は単式・島式2面3線であったが、2003年平成15年)、鳥取県鉄道高速化事業により鳥取駅寄りの分岐について一線スルー化工事が行われ、通過列車が1番線(単式側)を通過するようになった。同時に、3番線(上下副本線)を撤去し、1番線を上下本線、2番線を上下副本線とした2面2線となった(ホームの旧3番線側にはガードレールが設置されている)。 また、かつては駅舎東側や3番線南側に側線が数本存在していたようである[3]

無人駅で、駅舎内に自動券売機が設置されている。また、北口と南口を結ぶ自由通路が整備されている。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1・2 A 山陰本線 上り 倉吉鳥取方面
下り 米子松江方面
  • 通過列車および行違いを行わない停車列車は上下線とも1番のりばを通る。
  • 後続の通過列車を待ち合わせまたは通過列車と行違いを行う停車列車は、上下線とも2番のりばに停車する。
  • 停車列車同士の行違いの場合は基本的に、鳥取方面行(上り)が1番のりば、米子方面行(下り)が2番のりばに入るが、後続が通過列車の場合はこの限りではない。

利用状況

1日乗降人員推移 [4][5]
年度 1日平均人数
2011年 762
2012年 779
2013年 799
2014年 744
2015年 748
2016年 752
2017年 751
2018年 762

駅周辺

バスのりば

駅前にバスのりばが存在する。

日ノ丸バス
  • 赤碕線
琴浦町営バス
  • 東伯線[6] 琴浦海岸線

隣の駅

※快速「とっとりライナー」(当駅には全て停車)の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。

西日本旅客鉄道
A 山陰本線
由良駅 - 浦安駅 - 八橋駅

関連項目

2015年10月に琴浦町・地域おこし協力隊がポスターを作製。浦安駅舎が写っているポスターは第18回「浦安市民まつり」にも掲載されていた[7]

脚注

  1. ^ a b 「日本国有鉄道公示第181号」『官報』1949年12月9日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  2. ^ 『広報ことうら No.187』琴浦町、2020年3月1日、17頁。 
  3. ^ 1967年5月2日撮影の空中写真 - 地図・空中写真閲覧サービス(国土地理院
  4. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) 、2019年7月4日閲覧
  5. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月3日閲覧
  6. ^ ルートは複数存在しているが、いずれのルートも浦安駅には停車する
  7. ^ 「じゃない方」の、浦安。ポスターが完成しました”. 琴浦町 (2015年10月21日). 2020年2月29日閲覧。

外部リンク