鎧駅

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鎧駅
駅舎(2007年2月11日)
駅舎(2007年2月11日)
よろい - Yoroi
香住 (5.4km)
(1.8km) 餘部
兵庫県美方郡香美町香住区鎧字タルビ410-2
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線
キロ程 185.4km(京都起点)
電報略号 ヨロ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
25人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1912年明治45年)3月1日
備考 無人駅
駅名標
2面2線のホームは地下道で連絡されている
構内全体の様子(2007年2月11日)
海側には小さな入り江を見下ろすベンチが設置されている

鎧駅(よろいえき)は兵庫県美方郡香美町香住区鎧字タルビにある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線

青春18きっぷ」のポスターや、『ふたりっ子』などのドラマの撮影にも使われた駅である。また2004年平成16年)放送のTBS系列のドラマ『砂の器』の撮影も行われた。

歴史[編集]

  • 1912年(明治45年)3月1日 - 国有鉄道山陰本線の香住駅 - 浜坂駅間延伸により開業。客貨取扱を開始。
  • 1970年昭和45年)12月15日 - 貨物取扱を廃止かつ無人化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 2008年平成20年)3月15日 - 海側のホーム(1番のりば)への列車の停車がなくなる。
  • 2010年(平成22年)7月17日 - 余部橋梁工事のため、同日から8月11日まで列車が運休(バス代行)となり、営業を一時休止。
  • 2012年(平成24年)3月17日‐ダイヤ改正により、一部普通列車が通過となる。
  • 2012年 秋頃‐棒線化の工事が実施される。

駅構造[編集]

浜坂方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅停留所)。

元々は相対式ホーム2面2線を持ち、交換設備を有しており、2007年度(平成19年度)までは駅舎側の2番線に浜坂方面行き、地下道を渡った先の1番線に豊岡方面行きが発着していた。2008年(平成20年)3月15日のダイヤ改正と同時に1番線への列車停車設定がなくなり、浜坂方面・豊岡方面ともに駅舎側の2番線に発着するようになった。1番線の場内・出発信号機自体は2009年(平成21年)頃までは稼動していたが、2010年3月現在では使用を停止している。1番線ホームから日本海を見下ろすことができるため、観光客への配慮から1番線ホームへの出入りは可能となっているが、当該ホームに列車が停車しない旨を記載した張り紙が張られている。

2012年の秋頃に棒線化の工事が実施された。分岐器は撤去されたが、12月中旬の時点では、1番線ホームのレールは残されている。場内・出発信号機の機能は維持されたが、鉄娘な3姉妹[1]で取り上げられた特急などの上り通過列車の運転停車[2]はなくなった。

豊岡駅管理の無人駅で駅舎は極めて簡素なものであり、自動券売機も設置されていない。

利用状況[編集]

1日平均の乗車人員は25人である(2010年度兵庫県統計書)。

 近年の1日平均乗車人員は以下の通り。

  • 58人(2000年度)
  • 55人(2001年度)
  • 51人(2002年度)
  • 52人(2003年度)
  • 47人(2004年度)
  • 43人(2005年度)
  • 43人(2006年度)
  • 35人(2007年度)
  • 31人(2008年度)
  • 29人(2009年度)
  • 25人(2010年度)

駅周辺[編集]

路線バス[編集]

香美町町民バス(全但バスに、運行を委託)

その他[編集]

  • 宮本輝の小説『海岸列車』は当駅を舞台にしたシーンが主題となっている。
  • TBS系列ドラマ『砂の器』(2004年放送)の第2話において「丹後神山駅」という駅名でロケ地となった駅である。
  • 過去には鎧漁港で水揚げされた海鮮物を貨物列車で運び出すために港と駅がインクライン(傾斜鉄道)で結ばれており、現在も遺構が残る。
  • インプレスTV週刊★ロマン鉄道』の「余部橋梁を走る鉄道 山陰本線」で紹介された。

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道(JR西日本)
山陰本線
快速
通過
普通
香住駅 - 鎧駅 - 餘部駅

脚注[編集]

  1. ^ 松山せいじによる漫画作品
  2. ^ 余部橋梁について描かれた(20番線)の回に掲載

関連項目[編集]

外部リンク[編集]