「川棚温泉駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
乗車人員を更新
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: Template:駅情報への地図引数挿入 - log
6行目: 6行目:
|pxl = 300px
|pxl = 300px
|画像説明 = 駅舎と駅前広場
|画像説明 = 駅舎と駅前広場
{{Infobox mapframe|zoom=13|frame-width=300|type=point}}
|地図={{Infobox mapframe|zoom=13|frame-width=300|type=point}}
|よみがな = かわたなおんせん
|よみがな = かわたなおんせん
|ローマ字 = Kawatanaonsen
|ローマ字 = Kawatanaonsen

2020年2月15日 (土) 06:22時点における版

川棚温泉駅
駅舎と駅前広場
かわたなおんせん
Kawatanaonsen
小串 (2.7 km)
(2.5 km) 黒井村
地図
所在地 山口県下関市豊浦町大字川棚6964
北緯34度8分47.06秒 東経130度55分20.71秒 / 北緯34.1464056度 東経130.9224194度 / 34.1464056; 130.9224194 (川棚温泉駅)
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線
キロ程 652.9 km(京都起点)
電報略号 ワナ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
374人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1914年大正3年)4月22日[1]
備考 無人駅(自動券売機 有)
テンプレートを表示

川棚温泉駅(かわたなおんせんえき)は、山口県下関市豊浦町大字川棚にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である。事務管コードは▲800714[2]

川棚温泉の最寄り駅である。旧町内で唯一、特急「いそかぜ」が停車する駅であった。

歴史

駅構造

ホーム
旧ホーム

かつては相対式ホームだったが旧上りホームが廃止され、現在は単式ホーム1面1線を有する地上駅停留所)で、旧下りホームに下関方面行きと小串方面行きの双方が発着する。使われなくなったホームには、地元住民による花壇が作られている。

かつては駅業務が自治体に委託された簡易委託駅であったが、2011年4月1日からは無人駅となっている。自動券売機が設置されている。なお、下関地域鉄道部が当駅を管理している。

コミュニティセンター

2002年に地域のコミュニティセンター「豊浦コミュニティ情報プラザ」との合築構造に建て替えられている。

利用状況

1日の平均乗車人員は以下の通りである。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 614
2000 591
2001 559
2002 521
2003 529
2004 529
2005 503
2006 493
2007 487
2008 485
2009 483
2010 471
2011 446
2012 423
2013 433
2014 417
2015 414
2016 390
2017 382
2018 374

駅周辺

駅舎側は市街地だが、反対側は田畑である。駅のすぐ近くに市の総合支所(旧町役場)があるが、豊浦地区のその他の行政機関は隣の小串駅周辺に所在する。

駅前を国道191号が通過し、駅のすぐそばに県道豊浦清末線(青龍街道)との交差点(川棚交差点)がある。

なお、かつて川棚温泉駅から川棚温泉まで鉄道路線(温泉鉄道)の建設が行われた。未成に終わったその路盤跡は、ほぼ青龍街道に転用されている。

路線バス

駅から約150m離れた豊浦総合支所前の県道40号線上に「川棚駅」停留所があり、サンデン交通ブルーライン交通のバスが通る。

隣の駅

西日本旅客鉄道
山陰本線
小串駅 - 川棚温泉駅 - 黒井村駅

脚注

  1. ^ a b 「通運」『官報』1914年4月28日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  2. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  3. ^ 「鉄道省告示第81号」『官報』1925年5月26日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  4. ^ 「鉄道省告示第42号」『官報』1933年2月18日(国立国会図書館デジタルコレクション)

関連項目

外部リンク