柿田川

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柿田川
Kakita river, 20110918 A.jpg
柿田橋の上から望む
水系 一級水系 狩野川
種別 一級河川
延長 1.2 km
平均流量 -- /s
流域面積 -- km²
水源 柿田川公園の「わき間」(湧水)
河口(合流先) 狩野川
流域 静岡県駿東郡清水町
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柿田川(かきたがわ、かきだがわ)は、静岡県駿東郡清水町を流れる、全長約1.2km、狩野川水系一級河川[1]

柿田川はほぼ全量が富士山に降った雨が三島溶岩流に浸みこみ、その先端部から湧き出る大量の地下水である。他にも富士山の湧水は、忍野八海白糸の滝湧玉池が有名である。また、長良川四万十川とともに日本三大清流にも数えられ、1985年(昭和60年)柿田川湧水群として名水百選に選定された[2]。さらに国の天然記念物に「地質鉱物」の枠で指定された[3]。また、日本の秘境100選にも選定されている。

目次

[編集] 概要

清水町伏見にある柿田川公園の「わき間」から湧き出る湧き水に源を発し、清水町役場付近で狩野川に合流する。清流で知られ、水温は季節を問わず15℃前後。水中の植物としてミシマバイカモが有名である。上流に公園があり地下水の湧く様子を展望できる。かつては泉川、地域は泉郷と呼ばれていた。

かつては豊富な水を求めて工場が進出、排水のたれ流しにより水質は悪化し、魚も住めない状態になる。1970年代には護岸のため、部分的に川縁がコンクリートに覆われるなどしたが、1980年代には地元有志によるナショナルトラスト運動(工場の移転運動や清掃活動)が開始され、カワセミ等も生息する環境が残された。現在もトラスト地の買い上げを行っているが、まだ一部に未取得の箇所がある。

柿田川公園の近くには泉の館(高野邸)があり、名水を使って造った豆腐蕎麦が食べられ、遊歩道も整備され湧水を汲んで持ち帰ることもでき、憩いの場となっている。

[編集] 柿田川湧水群

湧水量は日に70万トンから100万トン程で東洋一[4]を誇る上水道用水にも利用され、清水町のみならず、周辺の沼津市三島市長泉町などにも送水されている。ただし水利権は沼津市水道部が持っている。

[編集] 柿田川の風景

[編集] 脚注

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  1. ^ 狩野川水系河川整備計画 - 沼津河川国道事務所
  2. ^ 柿田川湧水群 - 名水百選 - 環境省
  3. ^ 天然記念物に指定する件 (平成23年文部科学省告示第142号) 『官報』 平成23年(2011年)9月21日 号外第205号 p.8, p.11
  4. ^ 柿田川湧水群 - 清水町商工会

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

座標: 北緯35度6分25.01秒 東経138度54分2秒 / 北緯35.1069472度 東経138.90056度 / 35.1069472; 138.90056

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