山野車輪

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山野 車輪(やまの しゃりん、1971年 - )は、日本漫画家。本名非公開。“日本国籍を持つ日本人、身長173cm、体重62kg、血液型B型で男性”[1]を称する。Web漫画出身。

著作に『マンガ 嫌韓流』、『マンガ 嫌中国流』(いずれも晋遊舎)など。朝鮮半島ウォッチャーであり、大韓民国全土、コリア・タウンを回り、「韓国のなかの日本」、「在日の地図」を描いている。

目次

[編集] 人物

[編集] 2ちゃんねるでの固定時代

  • かつては2ちゃんねる内のハードロック・ヘヴィメタル板で、固定ハンドルネームとして短い間であるが、2ちゃんねらーで活動していた時期があった(他の板では「名無し」だった)[2]。また、固定としての山野のことが『2ちゃんねる公式ガイド2004』のハードロック・ヘヴィメタル板の項目に「良コテ」として車輪 ◆taiyaRSvkMの名前が掲載された[3]
  • メタル板での山野は主に雑談スレ、ジャパメタ系スレ、北欧メタル系スレにいたことが多く、板違いのスレ(糞スレ)にもよく顔を出しており、好きな女性タレントのスレで、「はしのえみが好み」だと語っていたことがあった。また、久米田康治アシスタントをしていたような発言もしていたが、真相は不明。
  • ヘヴィメタル板にも何故か嫌韓スレが立つことがあり、それらのスレでは山野の姿が多く見られた。
  • 上記の通り、山野は『マンガ嫌韓流』内にテラ・ローザX-RAYなどの日本のマニアックなヘヴィメタルバンドの名前を載せるほどのメタルマニアであり、特に女性ボーカリストへの嗜好は深い。
  • ウルフという日本のヘヴィメタルバンド(広瀬和生・『BURRN!』編集長の贔屓バンド 1990年代前半に解散)が大好きで、山野のいたスレ内でこのバンドを批判すると激怒するケースが多かった[4]

[編集] 漫画家としての活動

  • 『マンガ 嫌韓流』執筆以外では、デザインやイラストレーションを中心に活動をしていると『嫌韓流公式ガイドブック』で自ら述べている。他に、『マンガ 嫌韓流』が発売された時の『週刊新潮』や『週刊朝日』の記事によれば、少女漫画家としてデビューしていたとされている。これらの雑誌で、山野は「冨樫義博に画が似ている」、「ここまで絵が下手だとは思わなかった」と関係者から言われたことがあると述べている。
  • 山野としては、当初は覆面作家として活動していたが、2006年10月に発売された『在日の地図 大韓棄民国物語』において、生年とソフトフォーカスながら顔写真が初めて公開され、一部プロフィールが公開されている。顔写真は他の著書では非常に長い髪であったり金髪であったりする。
  • 『嫌韓流公式ガイドブック』のインタビューによれば、『嫌韓流』で手に入れた印税は日本のインディーズヘヴィメタルバンドのCDにつぎ込んだと語っていた。
  • 『在日の地図 大韓棄民国物語』にて、漫画『幽☆遊☆白書』のファンであることを述べている。
  • ビザ免除で日本に入国した韓国人は凶悪犯罪者であると主張している。それに対する「一部の人間に過ぎない」との反論に対して、「一部であるから問題ない? 間違いないとでもいうのか?」と再反論している[5]
  • 2007年4月に発売された西村幸祐責任編集『ネットVSマスコミ! 大戦争の真実』(オークラ出版 ISBN 978-4-7755-0926-5)で顔写真が公開されている。
  • 韓国全土を取材した『韓国のなかの日本』(辰巳出版 ISBN 978-4-7778-0380-4)で、自分自身をカレー好きなキャラクターとして登場させている。また『嫌韓流4』では、登場人物の一人である末行都を“自分のアシスタントとなり、プロの漫画家を目指して修行中”ということにしている。
  • 2007年7月6日に、NHK総合テレビ『特報首都圏』の「ネットの“祭り”が暴走する」の回で山野のインタビューが放送された。また、『マンガ 嫌韓流』の情報が2ちゃんねるブログで広がったことや、その結果としてAmazon.co.jpで売り上げ1位になったことなどが紹介された。
  • 佐藤優は、山野は知的水準があまり高くないが、影響力は大きいと語った[6]
  • 2010年5月30日放送の『たかじんのそこまで言って委員会』にゲストとして出演。「どうして若者はだめになったか?」のコーナーを任せられる。番組内で自著『「若者奴隷」時代』についてパネラーに「若者自身は不幸とは認識していないが」と反論され、「執筆して失敗した」と告白。しかし現在も発売を取りやめる等の行為にはいたっていない。
  • 2010年7月24日放送の『朝まで生テレビ!』にパネリストとして出演。テーマは「激論!若者不幸社会」。番組内で自著『「若者奴隷」時代』について東浩紀猪子寿之福嶋麻衣子に「若者自身は不幸とは認識していない」と反論された。
  • 行動する保守の1つ・在日特権を許さない市民の会のイメージキャラクター「ザイ子ちゃん」を描いている。
  • 「自分が目指すのはたがいに認めるべきは認め、言うべきことは言った上での日韓友好。感情的な嫌韓ではない」と主張しているが、韓国側の言い分に対しては「『反日』のための『反日』」とまったく認めていない。
  • 嫌韓的側面の強い2011年のフジテレビ抗議デモに関しては、「韓流ドラマへの対案も韓国のフジテレビ支配の証明もない」と否定的な意見を述べている。

[編集] 作品リスト

[編集] 単行本

特記なき物は全て晋遊舎より

[編集] 雑誌収録

[編集] その他

  • 山野車輪ロングインタビュー(『マンガ嫌韓流 公式ガイドブック』 晋遊舎、2006年 ISBN 978-4-88380-517-4 収録)5-14頁
  • 「マンガ嫌韓流」著者が語るネット論(西村幸祐責任編集 『ネットVSマスコミ! 大戦争の真実』 オークラ出版、2007年 ISBN 978-4-7755-0926-5 収録)167-172頁
  • 対談 僕らのオタク十年記 山野車輪+古谷経衡(『ジャパニズム』青林堂、2011年 ISBN 978-4-7926-0434-9 収録)

[編集] 脚注

  1. ^ 山野車輪. “車輪プロフィール”. 2009年10月12日閲覧。
  2. ^ 「山野車輪ロングインタビュー」(『マンガ嫌韓流 公式ガイドブック』 晋遊舎、2006年2月。ISBN 978-4-88380-517-4)14頁
  3. ^ 2ちゃんねる 『2ちゃんねる公式ガイド2004』 コアマガジン(原著2003年12月24日)、p. 143。ISBN 9784877346744
  4. ^ 山野の公式サイトのプロフィールにある「好きなシンガー:松本龍似」はウルフのシンガー。
  5. ^ 『別冊BUBKA極東アジアOL二人旅』
  6. ^ 荒井香織 (2008年9月30日). “「よしりんと戦争勃発!」佐藤優ロングインタビュー(後編)”. 日刊サイゾー (サイゾー). http://www.cyzo.com/2008/10/post_1094.html 2009年10月12日閲覧。 

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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