白川司

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白川 司
しらかわ つかさ
生年月日 (1965-12-31) 1965年12月31日(58歳)
出生地 日本の旗 日本 熊本県
前職 評論家
所属政党 自由民主党

当選回数 1回
在任期間 2023年5月1日 -
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白川 司[1]
職業 評論家[1]翻訳家[1]
国籍 日本
教育 東京大学大学院博士課程満期退学[1]
公式サイト profile.ameba.jp/ameba/ligualand
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白川 司(しらかわ つかさ、1965年〈昭和40年〉12月31日 - )は、日本の政治家、評論家、翻訳家。自由民主党所属の千代田区議会議員(1期)。

YouTubeチャンネル『デイリーWiLL』コメンテーター。[2]

活動[編集]

『月刊WiLL』で連載を担当。著書に『日本学術会議の研究』『議論の掟』、翻訳書に『クリエイティブ・シンキング入門』ほか。メルマガ「マスコミに騙されないための国際政治入門」を配信。ダイヤモンド・オンライン、プレジデント・オンライン、ビジネス・ジャーナル、WiLLオンラインなど雑誌系サイトに不定期に投稿している[3][4][5]

2023年(令和5年)4月23日投開票の千代田区議会選挙で自由民主党公認で出馬し、初当選した。

主張[編集]

日本は未成熟なものを愛する伝統があり、加えて巨乳に象徴されるような伝統的な母性観が合わさった2次元萌え系という表現様式には保守の性質があるとしている、萌えを愛好して表現の自由を掲げ、フェミニズムを批判している勢力を「萌え系保守」と定義し、この流れの中で暇空茜が支持を得たと述べている[6]

著作[編集]

単著[編集]

  • 『議論の掟 - 議論が苦手な日本人のために』ワック、2019年4月
  • WiLL (雑誌)』連載エッセイ「Non-Fake News」
  • 『日本学術会議の研究』ワック、2020年12月
  • 『14歳からのアイドル論』青林堂、2022年5月

訳書[編集]

  • マイケル・マハルコ『クリエイティブ・シンキング入門』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2013年
  • アーノルド・L・キャロライン『世界のトップエリートが絶対に妥協しない小さな習慣』大和書房、2015年1月

脚注[編集]

外部リンク[編集]