山田淳 (外交官)

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在カザフスタン日本国大使館ウェブページより(令和3年4月)

山田 淳(やまだ じゅん)は、日本外交官。駐アルメニア特命全権大使を経て、駐カザフスタン特命全権大使。

人物[編集]

岩手県出身。1982年東京大学法学部卒業、外務省入省。ウラジオストク総領事や、内閣府日本学術会議事務局次長を経て、2015年からサンフランシスコ総領事を務め、サンフランシスコでの慰安婦像除幕式に際しては、「新たな困難を加えることになる」との声明を出して対応するなどした。2018年から第2代駐アルメニア特命全権大使を務めた[1][2]。2021年駐カザフスタン特命全権大使[3]

学歴[編集]

経歴[編集]

同期[編集]

脚注[編集]

  1. ^ ナイジェリア大使に菊田氏ら日本経済新聞2018/4/17 11:16
  2. ^ 米社会引き裂く「像」問題、そして慰安婦像も…コロンブスやリンカーンも論争の的世界を読む 2017.11.2 06:30産経ニュース
  3. ^ 人事 外務省毎日新聞 2021/3/17
  4. ^ a b c d https://www.am.emb-japan.go.jp/files/000369198.pdf

外部リンク[編集]

先代
飯島信也
日本学術会議事務局次長
2014年 - 2015年
次代
千葉明