三匹獅子舞
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三匹獅子舞とは関東地方を中心とした東日本に広く分布する一人立ちの三人一組からなる獅子舞であり、三頭獅子舞などと言うこともある。篠笛とささらが伴奏につき、獅子は腹にくくりつけた太鼓を打ちながら舞う。中には、天狗・河童・猿・太夫・神主といった道化役がいるものもある。
地域の神社の祭礼として、五穀豊饒、防災、雨乞いなどの祈願や感謝のために行われるものが多い。地元の人たちは「獅子」、「獅子舞」、「ささら獅子舞」、あるいは単に「ささら」などと呼んでいたりする。正月にみる獅子舞や神楽での一般的な獅子舞、いわゆる伎楽系(神楽系)の獅子舞とは系統を異にする風流系の獅子舞である。
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[編集] 現在の伝承環境
市街部の多くの氏子に支えられた神社の祭礼とは違い、いわゆる「村祭り」的な小規模な祭礼に行われるものがほとんどで、地元氏子以外には認知度も低く、後継者難は深刻である。古来、伝承者を農家の長男に限定しているところが多く、これは本来は、その土地を離れる心配のない者を選び、伝承を安定させる目的があったと思われる。しかし現代においてもこの条件を頑なに守り、舞が絶えてしまったところも多い。反対にそのような条件にこだわらず、地元の小中学校の児童生徒にまで教えているところもある。
[編集] 演舞地・演舞日
[編集] 1月
[編集] 5月
- 平岡鳥見神社(平岡鳥見神社の獅子舞) 千葉県無形民俗文化財、5月3日 - (千葉県印西市)
[編集] 7月
- 大瀬の浅間神社、 氷川神社(大瀬の獅子舞) 埼玉県指定民俗文化財、7月1日・7月2日 - (埼玉県八潮市)
- 戸ヶ崎香取神社(三匹の獅子舞)三郷市無形民俗文化財、7月の第1金、土、日曜日 - (埼玉県三郷市)
- 氷川神社(二丁目の獅子舞)八潮市指定民俗文化財、7月15日 - (埼玉県八潮市)
- 下間久里香取神社(獅子舞) 埼玉県無形民俗文化財、7月15日 - (埼玉県越谷市)
- 銚子口香取神社(銚子口の獅子舞)春日部市指定民俗文化財、7月15日に近い日曜日 - (埼玉県春日部市)
- 飛龍権現、川上神社、大六天、子の神社、熊野神社(丹波山のささら獅子 付日本獅子舞の由来写1通)山梨県無形民俗文化財、7月15日に近い土日-(山梨県丹波山村)
- 花畑大鷲神社(獅子舞) 7月第三日曜日
[編集] 8月
- 西光院(篠籠田の獅子舞) 千葉県無形民俗文化財、8月16日 - (千葉県柏市)
- 下名栗諏訪神社(下名栗諏訪神社の獅子舞) 埼玉県指定民俗文化財、8月25日に近い土、日曜日(飯能市)
- 本覚寺(小室の獅子舞) 千葉県無形民俗文化財、8月21日 - (千葉県船橋市)
[編集] 9月
[編集] 10月
- 風早神社・明治神社(松戸の獅子舞) 松戸市指定無形文化財、10月9日 - (千葉県松戸市)
- 柴又八幡神社(柴又八幡神社の神獅子) 葛飾区指定無形文化財、10月10日に近い日曜日 - (東京都葛飾区)
- 銚子口香取神社(銚子口の獅子舞)春日部市指定民俗文化財、10月23日に近い日曜日 - (埼玉県春日部市)
- 大橋胡録神社(大橋の獅子舞) 松戸市指定無形文化財、10月28、29日 - (千葉県松戸市)
