ラモン・サンティアゴ

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ラモン・サンティアゴ
Ramón Santiago
シンシナティ・レッズ #7
Ramón Santiago.jpg
基本情報
国籍 ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
出身地 サンフアン州ラスマタスデファルファン
生年月日 1979年8月31日(35歳)
身長
体重
5' 11" =約180.3 cm
175 lb =約79.4 kg
選手情報
投球・打席 右投両打
ポジション 内野手
プロ入り 1998年 アマチュア・フリーエージェントとしてデトロイト・タイガースと契約
初出場 2002年5月17日 テキサス・レンジャーズ
年俸 $2,100,000(2013年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ラモン・D・サンティアゴ(Ramón D. Santiago, 1979年8月31日 - )はドミニカ共和国サンフアン州ラスマタスデファルファン出身のプロ野球選手内野手)。右投両打。現在はMLBシンシナティ・レッズに所属。

略歴[編集]

1998年7月29日に、デトロイト・タイガースと契約を結んでプロ入りした。

1999年は、マイナーリーグのみでプレイ。ルーキー級のGCL・タイガースとレベルが最低のA(A-)のオネオンタ・タイガースでプレイし、2チームで計47試合に出場。打率.326・1本塁打・19打点・25盗塁という成績を残した。

2000年も前年に引き続き、マイナーリーグのみでのプレイとなった。この年は、Aのウエストミシガン・ホワイトキャップスで98試合に出場。打率.272・1本塁打・42打点という成績に加え、39盗塁を記録して俊足をアピールした。

2001年もメジャーデビューを果たす事は出来なかった。この年は最高のA(A+)のレイクランド・タイガースで120試合に出場。しかし、打率は3年連続の下降で.268に止まり、2本塁打・46打点という成績に止まった。一方で2年連続で30盗塁以上(34盗塁)を記録し、スピードは健在だった。

2002年5月17日に念願のメジャーデビュー。主に遊撃手として65試合に出場し、早くもメジャー定着となった。打率は.243という低水準だったが、4本塁打はマイナー時代の自身の成績と比べても、当時は自己最多となる本数だった。

2003年は、ショートで85試合、セカンドで53試合に出場。その他の試合出場も合わせて141試合に出場し、自身初の規定打席到達を果たした(規定打席は502打席、2003年のサンティアゴの打席は507打席)。しかし、打率.225と力不足を露呈してしまった。

2004年1月8日に、カルロス・ギーエンとのトレードでシアトル・マリナーズに移籍。しかし、十分な出場機会を与えられたとは言えず、マリナーズでプレイした2005年との2年間で27試合にしか出場出来なかった。マリナーズでプレイした2年間の通算成績は打率.170・2打点。そして、2005年11月18日、2年間プレイしたマリナーズを解雇された。

2006年1月4日、古巣のデトロイト・タイガースと契約を結んだ。2006年は自身初のサードを経験するなどで43試合に出場。しかし、結果は伴わず、打率.225・3打点・2盗塁という成績に止まった。

2007年は、出場試合数が11試合減って32試合にしか出場出来なかったが、メジャーデビュー後では自己最高となる打率.284を記録。打撃面で進歩の兆しを見せた。

2008年は、レギュラーポジション再奪取とまではいかなかったが、58試合と十分に出場機会を与えられた。打率も2年連続で.280以上の数字を残し、打撃でもある程度計算出来る選手になった。また、17三振に対して22四球を選び、出塁率は.411という高い水準だった。その影響もあり、OPSも.871という数字だった。その年の成績は打率.282・4本塁打・18打点・1盗塁。

2011年10月30日にFAとなった。11月30日にデトロイト・タイガースと契約。

2013年10月31日にFAとなった。

2014年1月29日にシンシナティ・レッズとマイナー契約を結んだ[2]。3月30日にレッズとメジャー契約を結んだ[3]

プレースタイル[編集]

身長180cm、体重79kg、右投げ両打ち。ポジションは主にショートで、セカンドサードとしてのプレー経験がある。

複数のポジションをこなせる器用さを持ち、2003年に10盗塁を決めた俊足が持ち主。ただし、打撃力に難がある上に四球を選ばない傾向があるため、出塁率はあまり高くない。

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2002 DET 65 249 222 33 54 5 5 4 81 20 8 5 4 2 13 0 8 48 2 .243 .306 .365 .671
2003 141 507 444 41 100 18 1 2 126 29 10 4 18 2 33 0 10 66 9 .225 .292 .284 .576
2004 SEA 19 45 39 8 7 1 0 0 8 2 0 0 2 0 3 0 1 3 1 .179 .256 .205 .461
2005 8 13 8 2 1 0 0 0 1 0 0 0 1 0 1 0 3 2 0 .125 .417 .125 .542
2006 DET 43 86 80 9 18 1 1 0 21 3 2 0 4 0 1 0 1 14 1 .225 .244 .263 .506
2007 32 74 67 10 19 5 1 0 26 7 3 0 3 0 1 0 3 10 0 .284 .324 .388 .712
2008 58 156 124 30 35 6 2 4 57 18 1 0 5 0 22 0 5 17 1 .282 .411 .460 .870
2009 93 296 262 29 70 6 2 7 101 35 1 2 10 3 17 1 4 57 3 .267 .318 .385 .704
2010 112 367 320 38 84 9 1 3 104 22 2 2 8 2 30 0 7 56 6 .263 .337 .325 .662
2011 101 294 258 29 67 11 3 5 99 30 0 0 11 4 17 0 4 38 5 .260 .311 .384 .695
2012 93 259 228 19 47 7 1 2 62 17 1 0 5 1 20 1 5 39 7 .206 .283 .272 .555
2013 80 234 205 27 46 8 1 1 59 14 0 1 6 1 21 0 1 32 2 .224 .298 .288 .586
通算:12年 845 2580 2257 275 548 77 18 28 745 197 28 14 77 15 179 2 52 382 37 .243 .311 .330 .641
  • 2013年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

脚注[編集]

  1. ^ Ramon Santiago Contract, Salaries, and Transactions” (英語). Spotrac.com. 2013年10月29日閲覧。
  2. ^ Mark Sheldon (2014年1月29日). “Reds find potential backup shortstop in Santiago”. MLB.com. 2014年1月30日閲覧。
  3. ^ Reds 2014 Opening Day roster”. MLB.com Reds Press Release (2014年3月30日). 2014年3月31日閲覧。

外部リンク[編集]