ラショーン・メリット

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ラショーン・メリット Portal:陸上競技
400 m final Daegu 2011.jpg
2011年世界陸上のメリット(一番右)
選手情報
フルネーム ラショーン・メリット
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
種目 短距離走
生年月日 1986年6月27日(27歳)
生誕地 バージニア州ポーツマス
身長 191cm
体重 84kg
自己ベスト
200m 19秒98(2007年)
400m 43秒74(2013年)
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ラショーン・メリット(LaShawn Merritt, 1986年6月27日 - )は、アメリカ合衆国の陸上競技選手である。主に400mを得意としている。彼は2007年に行われた世界陸上4×400mR金メダリストであり、同大会の400mでは、ジェレミー・ウォリナーアメリカ)に次いで銀メダルを獲得した。北京オリンピックの400mではウォリナーを下し、金メダルを獲得した。

来歴[編集]

2004年に行われた世界ジュニアで、400m、400mR、1600mRで優勝し、3つの金メダルを獲得。その名を知らしめる。しかも、400mは当年ジュニア世界ランク1位、リレーはともにジュニア世界新であった。本来はロングスプリンターの彼だが、この年は200mでも20秒72の記録(当年の全米ジュニアランク4位)を出していて、400mRのアンカーにも起用された。

2005年は室内で史上2人目の44秒台を出した。しかし、屋外の全米選手権では400m4位だったため、個人では世界陸上の代表になれなかったが、本戦のリレーでは予選の3走を務めた。2006年はワールドカップ優勝。ジェレミー・ウォリナーが無敵を誇っている状態のため、2番手を追う形だった。

上述の通り、メリットは400mを得意としているが、それだけではなく、200mでも19秒98という好記録を持っている。200mの19秒台、400mの43秒台という記録は、短距離走の「大台」と言われているが、これら2種目でこの記録を達成したのは、マイケル・ジョンソン(200m:19秒32、400m:43秒18)以来で、史上2人目の快挙となった。

2008年の北京オリンピックと2009年のベルリン世界陸上で400mと4×400mリレーで金メダルを獲得したが、2010年ドーピング検査で禁止薬物のテストステロンに陽性反応を示し、暫定的な出場停止処分を受け入れた[1]。出場停止となれば通常2年間であるが、後に21ヶ月に減らされ、2011年の世界選手権に出場する事が可能となった。2011年7月29日ダイアモンドリーグ第11戦で復帰。2011年のテグ世界陸上で400mで銀、4×400mリレーで金メダルを獲得した。しかし、ロンドンオリンピック400mでは途中でふくらはぎの痛みを訴え、途中棄権した。

自己記録[編集]

  • 200m 19秒98 (2007年5月20日)
  • 300m 31秒30 (2009年6月7日、世界歴代3位)
  • 400m 43秒74 (2013年8月13日、世界歴代5位)

主な実績[編集]

大会 場所 種目 結果 記録
2004 世界ジュニア陸上選手権 グロッセートイタリア 400m 1位 45秒25
2006 IAAFワールドアスレチックファイナル シュトゥットガルトドイツ 400m 3位 44秒14
IAAF陸上ワールドカップ アテネギリシャ 400m 1位 44秒54
2007 世界陸上選手権 大阪日本 400m 2位 43秒96
4×400mリレー 1位 2分55秒56
IAAFワールドアスレチックファイナル シュトゥットガルトドイツ 400m 1位 44秒58
2008 オリンピック 北京中国 400m 1位 43秒75
4×400mリレー 1位 2分55秒39
IAAFワールドアスレチックファイナル シュトゥットガルトドイツ 400m 1位 44秒50
2009 世界陸上選手権 ベルリンドイツ 400m 1位 44秒06
4×400mリレー 1位 2分57秒86
IAAFワールドアスレチックファイナル テッサロニキギリシャ 400m 1位 44秒93
2011 世界陸上選手権 大邱韓国 400m 2位 44秒63
4×400mリレー 1位 2分59秒31
2012 オリンピック ロンドンイギリス 400m DNF 記録なし

脚注[編集]

外部リンク[編集]