ブルガリアのユーロビジョン・ソング・コンテスト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ブルガリア
Flag
加盟放送局 ブルガリア国営放送
出場
出場回数 8
初出場 2005
最高順位 第5位: 2007
最低順位 準決勝ワースト3: 20092010
外部リンク
BNT page
Eurovision.tvのブルガリアのページ

ブルガリアのユーロビジョン・ソング・コンテストでは、ブルガリアにおけるユーロビジョン・ソング・コンテストについて述べる。

ブルガリアが初めてユーロビジョン・ソング・コンテストに参加したのは2005年大会であり、ジャズ・テイストのバンド・カッフェの曲「Lorraine」がブルガリア代表に選ばれた。カッフェは準決勝で49ポイントを集めて19位となり、決勝に進むことはできなかった。次の2006年大会では、マリアナ・ポポヴァの「Let Me Cry」で参加したものの、36ポイントで準決勝17位となり、決勝進出できずに終わった。

ブルガリアが初めて決勝まで進んだのは2007年大会のことで、エリツァ・トドロヴァストヤン・ヤンクロフの曲 「Water」(Вода)で大会に参加した。この年、彼らはブルガリア語の曲でユーロビジョンに参加した初のエントリとなった。ブルガリアは準決勝で146ポイントを集めて初めて決勝に進み、決勝では157ポイントを集めて24エントリ中の5位と健闘した。

2007年大会までは、前年の大会で決勝で10位以内となると、自動的に準決勝を通過し決勝から参加する方式がとられていた。この方式が2008年大会にも適用されていた場合、2008年大会ではブルガリアは決勝からの参加となるはずであった。しかしながら、参加する国の数が増えたためにルールが改定され、イギリスフランスドイツスペインの4か国(Big 4)と開催国のみが自動的に決勝に進むものとされ、2008年大会でブルガリアは準決勝から参加することとなった。

2008年大会では、ブルガリア代表となったのはディープ・ゾーン・プロジェクトDJバルタザールの「DJ, Take Me Away」であった。しかしながら、準決勝では56ポイント、19位に留まり、再度の決勝進出を果たすことはできなかった。

ブルガリアは、モスクワで開かれる2009年大会に参加。ブルガリアは、大会に参加する曲を決める国内選考(Be A Star)を最も早くに始めた国であった。Be A Starは2008年の10月から始められた[1]。2009年2月21日、ブルガリア代表を選ぶ国内大会の決勝が行われ、クラシミル・アヴラモフの「Illusion」が選ばれた[2][3]

参加者[編集]

アーティスト 決勝 得点 準決勝 得点
2005 カッフェ Lorraine X X 19 49
2006 マリアナ・ポポヴァ Let Me Cry X X 17 36
2007 エリツァ・トドロヴァ & ストヤン・ヤンクロフ WaterВода 5 157 6 146
2008 ディープ・ゾーン・プロジェクト & DJバルタザール DJ, Take Me Away X X 11 56
2009 クラシミル・アヴラモフ[2][3] Illusion[2][3] X X 16 7
2010 ミロスラフ・コスタディノフ[4][5] "Angel si ti" (Ангел си ти)[6][7] X X 15 19
2011 ポリ・ゲノヴァ "Na Inat" (На Инат) X X 12 48
2012 ソフィ・マリノヴァ[8] Love unlimited[8] X X 11 45
2013 エリツァ・トドロヴァ & ストヤン・ヤンクロフ "en:Samo shampioni" (Само шампиони) X X 12 45

投票履歴(2005年 - 2012年)[編集]

ブルガリアから高得点が送られた国々:

順位 得点
1 ギリシャの旗 ギリシャ 74
2 トルコの旗 トルコ 46
3 アルメニアの旗 アルメニア 38
4 アゼルバイジャンの旗 アゼルバイジャン 33
5 ロシアの旗 ロシア 31

ブルガリアに高得点を送った国々:

順位 得点
1 ギリシャの旗 ギリシャ 12
2 キプロスの旗 キプロス 10
ハンガリーの旗 ハンガリー 10
スペインの旗 スペイン 10
5 マケドニア共和国の旗 マケドニア共和国 8

得点の合計は決勝のときのもののみであり、準決勝のものは含まない。

脚注[編集]

  1. ^ Floras, Stella (2008年7月6日). “Be a star to select 2009 Eurovision entry”. ESCToday. 2008年7月26日閲覧。
  2. ^ a b c 'Illusion' takes Krassimir Avramov to Moscow”. EBU (2009年2月21日). 2009年2月21日閲覧。
  3. ^ a b c Klier, Marcus (2009年2月21日). “Bulgaria: Krassimir Avramov to Eurovision”. ESCToday. 2009年2月21日閲覧。
  4. ^ Floras, Stella (2009年10月18日). “Bulgaria: Miro selected for Eurovision 2010”. ESCToday. 2009年10月18日閲覧。
  5. ^ Siim, Jarmo (2009年10月18日). “Miro to represent Bulgaria”. European Broadcasting Union. 2009年10月18日閲覧。
  6. ^ Dahlander, Gustav (2010年2月28日). “Miro flying to Eurovision on angelic wings”. European Broadcasting Union. 2010年2月28日閲覧。
  7. ^ Hondal, Víctor (2010年2月28日). “Miro will sing Angel si ti in Oslo”. ESCToday. 2010年2月28日閲覧。
  8. ^ a b Victor Hondal (2012年2月29日). “Tonight: National final in Bulgaria”. ESCToday. 2012年3月1日閲覧。