ちばぎんカップ
ちばぎんカップはJリーグプレシーズンマッチの1つで、シーズン開幕前の春に行われるジェフユナイテッド市原・千葉(以下、ジェフ)と柏レイソル(以下、レイソル)の交流試合である。互いのホームスタジアムで交互に開催され、千葉銀行が冠スポンサーである。
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[編集] 概要
第1回は市原緑地運動公園臨海競技場で1995年2月、ジェフに在籍していた元西ドイツ代表MFピエール・リトバルスキーの引退試合を兼ねて開催。1999年は同じくジェフに在籍していた江尻篤彦の引退試合を兼ねて開催された。
特定のクラブ同士のプレシーズンマッチとしては異例の人気を誇り、毎年多数の観客を集め開催される。収容人数が少ない日立柏サッカー場で開催される場合は、チケットが前売りで完売することもある。なお、2006年よりジェフ主催試合はフクダ電子アリーナで開催され、2011年にレイソル主催試合が柏の葉公園総合競技場で初めて開催された。
この試合の人気については、同じ千葉県内に本拠地を置く両チーム・サポーターのライバル意識はもちろんのこと、最大の要因として初開催から15年以上経過する現在でも続いているという「継続性」が挙げられることが多い。かつて行われていた多くのプレシーズンマッチが、スポンサーの撤退等により開催されなくなった中で、毎年同内容で開催され続け、両チーム及びサポーターにとってシーズン開幕前の恒例行事として定着していることについては、他チームのサポーターからも評価・支持を受けている。
その実績を評価され、2010年(第16回。この年はJ2同士の対戦であった。)開催の際、Jリーグから冠スポンサーである千葉銀行に感謝状が贈られた。
試合の模様は、毎年千葉テレビ放送で放送されるが、試合時間が『JRA競馬中継』(2010年までは『中央競馬ワイド中継』第1部)と重なる為、当日夜に録画放送される。
[編集] 試合結果
■ジェフユナイテッド市原・千葉:6勝12敗
■柏レイソル:12勝6敗
| 回数 | 年 | ホーム | 得点 | アウェイ | スタジアム |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1回 | 1995年 | 市原 | 1-2 | 柏 | 市原臨海 |
| 第2回 | 1996年 | 柏 | 3-0 | 市原 | 日立柏 |
| 第3回 | 1997年 | 市原 | 1-3 | 柏 | 市原臨海 |
| 第4回 | 1998年 | 柏 | 2-2 (PK1-3) |
市原 | 日立柏 |
| 第5回 | 1999年 | 市原 | 1-2 | 柏 | 市原臨海 |
| 第6回 | 2000年 | 柏 | 2-1 | 市原 | 日立柏 |
| 第7回 | 2001年 | 市原 | 0-1 | 柏 | 市原臨海 |
| 第8回 | 2002年 | 柏 | 1-0 | 市原 | 日立柏 |
| 第9回 | 2003年 | 市原 | 2-1 | 柏 | 市原臨海 |
| 第10回 | 2004年 | 柏 | 3-0 | 市原 | 日立柏 |
| 第11回 | 2005年 | 千葉 | 0-1 | 柏 | 市原臨海 |
| 第12回 | 2006年 | 千葉 | 2-0 | 柏 | フクアリ |
| 第13回 | 2007年 | 柏 | 2-1 | 千葉 | 日立柏 |
| 第14回 | 2008年 | 千葉 | 1-1 (PK3-2) |
柏 | フクアリ |
| 第15回 | 2009年 | 柏 | 3-1 | 千葉 | 日立柏 |
| 第16回 | 2010年 | 千葉 | 1-1 (PK4-3) |
柏 | フクアリ |
| 第17回 | 2011年 | 柏 | 0-1 | 千葉 | 柏の葉 |
| 第18回 | 2012年 | 千葉 | 0-1 | 柏 | フクアリ |
[編集] 世界三大カップ(戦)
先述のように人気の高い試合であり、一部サポーターの間では「FIFAワールドカップ、UEFAチャンピオンズリーグと並ぶ、世界三大カップ(戦)の一つ」と称えられている。
なお、もちろんこれはジョークであり、公式に「世界三大カップ(戦)」の呼称が用いられることはない。
ただ毎年当試合の開催時期が近づくと、主にインターネット上(掲示板、ブログ等)においてこの表現による記事・コメント等が多数見られることも事実であり、毎年定期開催されることへの尊敬の念と、一種の親しみを込めた洒落として、この表現が認知されているものと思われる(両チームのサポーターよりも、むしろ他チームのサポーターの方が面白がって用いているとの声もある)。
マスメディアの中では、サッカー専門新聞エル・ゴラッソが、この表現を用いた記事を掲載したことがある。
また当試合は単なる「練習試合」「エキシビションマッチ」ととらえられがちなプレシーズンマッチであるにも関わらず、勝利チームへは優勝杯(ちばぎんカップ)が授与されるため、必ず決着をつける(90分を終了して同点の場合は、規定によりPK戦を行う)点も、盛り上がりの要素として挙げられる(勝利チームのキャプテンがカップを掲げるシーンは、当試合のハイライトの一つである)。
[編集] その他
- 2008年からは、地域貢献、フットサルの普及に努めることを主旨として、フクダ電子スクエア(フクダ電子アリーナに隣接するサブグラウンド)において、「フットサルちばぎんカップ」が開催されている(ちばぎんカップと同じく、千葉銀行が特別協賛しており、参加チームは一般から募る。)。
- 勝利チームはその年のシーズン、成績が振るわないというジンクスがある。[要出典]
[編集] 開催概要
※第18回開催時
- 大会名称:2012 Jリーグプレシーズンマッチ 第18回千葉ダービーマッチ『ちばぎんカップ』
「ジェフユナイテッド市原・千葉VS柏レイソル」
- 主催:日本サッカー協会、日本プロサッカーリーグ、千葉県サッカー協会
- 主管:千葉県サッカー協会、ジェフユナイテッド
- 後援:市原市、千葉市、柏市
- 特別協賛:千葉銀行、ちばぎんJCBカード、ちばぎんDCカード
- 協力:千葉日報社
- 開催日時:平成24年2月26日(日)14時キックオフ
- 会場:フクダ電子アリーナ
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 千葉県サッカー協会
- ちばぎんカップ ミニサイト (千葉県サッカー協会サイト内)
- 千葉銀行
- 企業・IR情報 (ちばぎんカップ協賛に関するニュースリリース)
- フットサルちばぎんカップ開催概要 (フクダ電子スクエアサイト内の特設ページ)