いぶりがっこ
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いぶりがっこ(上)とニンジン
いぶりがっこは秋田県に伝わるいぶり漬けのことで漬物の一種である。大根を囲炉裏の上につるして燻製にしてから、主に米糠と塩で漬けこんだもので、燻製にする点を除けば沢庵漬けと似ている。囲炉裏の煙で燻すため、表面に黒い色がつくことが外見上の特徴である。雪が多く日光や風に晒して水分を抜くのが難しかったために発達した加工法とみられる。
いぶりがっこという呼び名は、燻した(いぶり)漬物(がっこ)という意味もあるが、秋田県湯沢市の漬物製造業者が製造するいぶり漬けの商標として登録されている。
近年は囲炉裏が少なく、燻す際に出る煙が近所迷惑の原因になったり、作り手の減少で いぶり漬けが作られることが少なくなっている。 現在は燻製専用の小屋や設備のある工場で作られることが多い。
横手市山内地区では、いぶり漬けの味を競う「いぶリンピック」が開かれる。

