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駒立町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 岡崎市 > 岩津地区 > 駒立町
駒立町
愛知県道339号長沢東蔵前線
駒立町の位置(愛知県内)
駒立町
駒立町
駒立町の位置
北緯35度0分43.44秒 東経137度13分52.92秒 / 北緯35.0120667度 東経137.2313667度 / 35.0120667; 137.2313667
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 岡崎市
地区 岩津地区
面積
 • 合計 3.052786041 km2
人口
2019年令和元年)5月1日現在)[2]
 • 合計 194人
 • 密度 64人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
444-2104[3]
市外局番 0564(岡崎MA[4]
ナンバープレート 岡崎

駒立町(こまだちちょう)は、愛知県岡崎市町名である。丁番を持たない単独町名であり、19の小字が設置されている[5]

地理

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岡崎市の北西部に位置する。

山間の小集落であるが、複数の観光ぶどう狩り園があり、2019年(令和元年)度には約8万人が訪れた[6]

河川

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  • 真福寺川

小字

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世帯数と人口

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2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

町丁 世帯数 人口
駒立町 62世帯 194人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 273人 [7]
2000年(平成12年) 250人 [5]
2005年(平成17年) 227人 [8]
2010年(平成22年) 207人 [9]
2015年(平成27年) 184人 [10]

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]

番・番地等 小学校 中学校
全域 岡崎市立恵田小学校 岡崎市立岩津中学校

歴史

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こまだちむら
駒立村
廃止日 1889年10月1日
廃止理由 新設合併
岩津村八ツ木村西阿知和村
東阿知和村西蔵前村東蔵前村
真福寺村丹坂村恵田村
駒立村岩津村
現在の自治体 岡崎市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
額田郡
駒立村役場
所在地 愛知県額田郡駒立村
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愛宕神社

額田郡駒立村を前身とする。

町名の由来

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当地で飛脚馬が立って鳴いたという逸話から馬立ち付近と呼ばれ、後に駒立になったとされる[12]

沿革

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  • 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行。岩津村・八ツ木村・西阿知和村・東阿知和村・西蔵前村・東蔵前村・丹坂村・恵田村と合併し、岩津村大字駒立となる[13]
  • 1928年(昭和3年)5月1日 - 町制施行に伴い、岩津町大字駒立となる[14]
  • 1955年(昭和30年)2月1日 - 岡崎市へ編入し、同市駒立町となる[14]

施設

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  • 岡崎高原カントリークラブ
  • 愛宕神社
  • 本光寺

交通

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その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ 愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
  2. ^ a b 支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
  5. ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  6. ^ 令和2年度版岡崎市観光白書”. 岡崎市. p. 5. 2022年5月22日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  10. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  11. ^ 岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
  12. ^ 角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 572.
  13. ^ 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 656.
  14. ^ a b 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 657.
  15. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。

参考資料

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名体系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9 
  • 新編岡崎市史編さん委員会 編『新編岡崎市史 総集編 20』1993年。 

関連項目

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外部リンク

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